アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

だいぶ前に見た映画備忘録

2025-01-19 17:45:11 | 日常
↑本日のメイン
 ぐり子の布団載せ床暖房による蒸し焼き
 緑のぬいぐるみと2種の骨ガム添え

実は先週からぐり子が体調を崩しております。
嘔吐を数回、そして軟便。
しかし本犬はいたって元気、お散歩にも行きますし
おやつも喜んで食べています。
ご飯も相変わらずですがなんとか完食しています。

ジアルジア症の時のようなひどい下痢ではないので、
以前いただいてきた胃腸薬をあげて様子をみています。
薬をあげるとすぐに良くなるのですが、やめると
しばらくしてまた同じような症状に。
あまりにも続くようなら病院へ連れて行こうと思いますが
ひとつ心当たりがあるとすれば、散歩中の拾い食い!

ぐり子は散歩中に匂いを嗅ぐのが大好き。
それは犬特有の楽しみなので、私も心ゆくまで嗅がせてやりたい。
しかし、草むらを嗅いだりしたとき、
たま〜に何かをお口に入れているっぽいのです。
拾い食いを防ぐべく、私も気をつけているのですが
たまに隙をみてやるんですよね。
あっという間に飲み込むため、何を拾ったのかもわからず。
こんな状態なのでお腹を壊しても何の不思議もありません。

匂いを嗅がせてはあげたいのですが、拾い食いは本当に怖いので
しばらくは匂いを嗅がせる対象を絞って散歩しようと思います。

なんだか懐かしいなあ〜。
こんブも子犬の頃は拾い食いしたなあ〜。
お腹壊すだけじゃなくて、ひどい蕁麻疹になったこともあったなあ。
朝見たらなんだかこんブの顔がいつもと違う?
と思って横から見たらおでこが倍くらい膨らんでて!
慌てて動物病院駆け込んで処置してもらったけれど
それから夜まで身体中に蚊に刺されたみたいな蕁麻疹があらわれて
痒がって痒がって大変だったねえ。
私がさすってあげるとずっとそばにいたね〜。

そんなこんブ、拾い食いは気がついたらやらなくなっていました。
ぐり子も早くやめてください、本当にお願いします。
(そのために散歩用スペシャルおやつあげているのに・・・!)


では映画の備忘録です。

(青Amazonプライム・ビデオ

『天国にちがいない』2019年・カナダ/フランス
パレスチナ人の監督・脚本・主演による作品。
独特のテンポとユーモアが楽しいですが、世の中に対する様々な批判も込められています。
監督曰く、映画作りのエネルギーは絶望が元だとか。
それでも楽しく見られるのがすごい!
美しいショットも満載だし、様々な解釈で楽しめる内容です。オススメ!

『ショー・ミー・ザ・ゴースト』2021年・韓国
いかにも低予算ですが、そういった部分含めて楽しめました♪

『丘の上の本屋さん』2021年・イタリア
まずとにかくロケ地(チヴィテッラ・デル・トロント)が魅力的!
そこにある小さな古書店が舞台の物語。
さりげない日常の中で、本の魅力を語る空間が心地いい。
テーマもありますが、雰囲気そのものを楽しみたい作品でした。

『王女メディア』(1969年・イタリア/フランス/西ドイツ
映像と衣装はもんのすごく美しかったです!
ただし私は監督さんの趣味全開な部分にはついていけませんでした。(^^;)
ストーリーもわかりづらくなっているのが残念。
メディアの物語は奥が深いと思うのですがね〜。

パラレル 多次元世界(2018年・カナダ
アプリ開発をしている4人組が、賃貸で住んでいる家に隠し部屋を発見!
そこには不思議な鏡があり、パラレルワールドにつながっていて・・・。
細かいツッコミはあるものの、総じてとても面白い!
もし私だったらと考えてみましたが、やはり良い使い道は浮かばず。(^^;)
ラストも良かったです。

『グリーン・ナイト』(2021年・アメリカ/カナダ/アイルランド
アーサー王伝説に出てくる騎士の一人、ガウェイン卿が主人公の物語。
原作を脚色して、より面白い内容になっています。
映像や衣装もとても好みでした♪

『サベージ・クリーチャーズ』(2020年・アメリカ
ユル〜い低予算B級ホラー作品。
特に宇宙人がユル過ぎて、倒される時の音には脱力しました。(^^)

『黒魔術』(1949年・アメリカ/イタリア
デュマの小説『王妃の首飾り』が元ネタの作品。
カリオストロ伯爵役をオーソン・ウェルズが演じています。
古い作品ですが、衣装も素敵で楽しめました♪

『BLUE GIANT』(2023年・日本
日本の同名漫画が原作のアニメ。
原作は未読ですが、ジャズ版スポ根ドラマで楽しめました♪

『ザ・ロストシティ』(2022年・アメリカ
『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』みたいな内容ですが、
冒険パートは少ないしテンポも悪い・・・キャストは豪華なんですけどね。

『パリタクシー』(2022年・フランス
お金に困っているタクシーの運転手が、長距離の依頼を受け郊外まで迎えに。
待っていたのはお年を召したおしゃべりなご婦人。
彼女を乗せて郊外からパリを横断する間、彼女の思い出話に付き合って・・・。
ロードムービーにハズレなし!良いお話でした♪

呪呪呪/死者をあやつるもの(2020年・韓国
ドラマ『謗法〜運命を変える方法〜』のその後に起きる出来事を描いた作品。
キャラクターにまた会えて嬉しいよ〜。

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