ザ・マイケルブログ!

Hello、皆さん、陰謀論者リチャードコシミズの無害化に成功したので、現在は司法の闇と闘ってます。応援よろしくです!

◆ リチャードコシミズの原点、小説「魔界」の分析 ◆

2017-05-12 20:15:53 | リチャードコシミズ

 

 Hello、皆さんーー故あっていま、僕、リチャードさんの小説「魔界」を読み返しています。 
 何年かまえにこれ読んだときには、正直、僕はこの小説世界に衝撃を受けたものです。
 いま読み返してみても、これは、なかなかよくできた作品に仕上がってると思う。
 リチャードさんの創作作品としては、まあ断トツでしょう。
 「推理モノ」としてのアングルから見たのみでは、そりゃあプロの歴々作家のレベルより劣った点はいくつもある。
 しかし、素人作家RKの筆の生んだこの小説「魔界」には、それを補って余りあるものがある。
 そう、この小説は「推理モノ」じゃあないんだなーーどちらかといえば「純文學」に近い地点から書かれたものだ、と感じられてなりません。

 見かけと体裁はなるほど「クライムストーリー」や「倒叙推理モノ」の形式ですーーしかし、肝心要の目的がちがう。
 この小説は、ぶっきらぼうな、ある意味投げやりなくらい感情移入を拒否したハードボイルドな文体で綴られ、
 入念に組み立てられてはいますが、
その実「客観性」のかけらもない…。
 あらやる叙述、細かい表現の裏から、リチャードコシミズという男の素地が煮立ったようにごぼごぼと吹きこぼれてきてるさまは、
 ほとんど暴力的であるといっちゃってもいい。
 これほど主観のみで綴られた小説ってちょっとない、と僕は思います。

 この作品、見事なまでに一元論ですよ。
 西洋的思考の根本たる二元論のしもべたる弁証法の入りうる隙間はどこにもない。
 何に似てるかというと、構造的にはいわゆる「オバケ屋敷」にいちばん似てる。
 気を使って精緻に叙述された最初の部分の舞台設定の現実性は、このカオス状の内面世界に読者を導くための戦略であり、
 伏線であり、また、一種の撒き餌でもあります。
 どこからどこまでが現実で、どこから幻想世界に入っていっているのかが、何遍読んでも分からない。
 たぶん、作者自身もよく分かってないんじゃないのかな?
 そういった意味で、これはとても怖い小説です。
 狂気と正気とのはっきりした国境線がいくら探っても見つからないって意味で。
 僕は、この小説、有名な発狂小説よりよっぽど狂ってるって受けとめてるんだけどね。 

 発狂小説というと、バロウズだとかホセ・ドノソの「夜のみだらな鳥」だとか「ドグラマグラ」なんかの存在ががつい思いうかんでもできますが、 
 彼等の「発狂」が小説のために練られた必然、もしくは計画的な発狂であるのに対し、
 リチャードさんのそれは、練られていない、もっと作者の内面深くに根ざした、自然発生的な発狂です。 

 うん、僕はね、この小説、リチャードコシミズって男の告白文学として再読させてもらったの。
 あえて太宰的な比喩を使わせてもらうなら、うん、僕はこれ、リチャード版の「人間失格」じゃないのかな、と皆に強く訴えいたいんですよ。

 既読の読者には煩わしい説明かと思いますが、未読の方のため「魔界」の簡単なあらすじをここで紹介しておきましょう。

 (あらすじ)とある杉並の機械メーカーの社長・加東は、中途採用した年下の愛人・桧垣登志子の経理不正を黙認していた。
 しかし、やがて社内の技術部の係長・高椙がこの不正に気づく。経理不正のストレスで疲れ果てていた桧垣登志子は、ストレス発散のため、会社近辺にあったオヲムのヨガ道場に通いはじめる。ある週末、この道場で「リラックスドリンク」なるものを飲まされた登志子は、自分が主導していた経理不正が現在ある社員から追及されていることをつい喋ってしまう。すると数日後、この阿佐ヶ谷のオヲム道場より一本の電話が入る。
「あ。桧垣さん、例の高椙さん、当方で始末しておきましたから…」
 これを機に、加東の会社はオヲムの企業舎弟傘下に組みこまれ、多大な上納金の義務を負わされることになる。
 このノルマをこなすためには定期的な保険金殺人が是非にも必要だ。加東らはオヲムから教授されたマニュアル通りに、この保険金殺人事業を次々と展開していく。最初は発覚を恐れて生きた心地もしなかったが、莫大な保険金が次々と下りてくるのを経験してしまうと欲のほうが勝つ。なに、大丈夫だ、誰にもばれてないじゃないか。
 そんなとき、加東の会社の海外営業を担当するKなる社員が、経理の不正に気づき、加東らを追及しはじめた……。


 で、ここまでお読みになった方はすでにお気づきでしょうが、
 これさあ、いまRKブログで連載中の超・短編小説「猫角家の人々」にすべてクリソツではないですかーー!?
 細かい舞台設定と登場人物こそ違えてありますが、
 小説としての形式も、登場人物がすべからく清張ばりの小悪党である点も、
 ストーリーの展開に乗じて作者の世界観がするすると侵入してくるあたりの呼吸も、 
 うん、「魔界」と「猫角家」は一卵性双生児のごとくよく似てる。
 ただ、作品のレベルとしては、この過去作品である「魔界」のほうが、やっつけ仕事の「猫角家」よりはるかに上ですね。
 「魔界」は、傑作とはいわないまでも、少なくとも佳作の線までは届いてます。
 通常の「クライムストーリー」のラインは踏みこえちゃった作品なんですが、娯楽作品として失敗しているとしても、
 その領域をこえた、<ふしぎで邪悪な個性派文學作品>として、この「魔界」は成功している、と僕は思います。

 そうして、ここからモデル問題への新たな考察がはじまるわけですよ。
 リチャードコシミズの謎というか核というか、そういう素性が、僕はこの小説から読み取れると考えているの。
 つまりタイプ的にいうと、リチャードさんは、他人への憎しみ、恐怖なんが創作エネルギーの核になってる作家さんなわけ。
 いいですか、「魔界」と「猫角家」の共通項をゆっくり指折っていきましょう。
 するとーーー

  1.まず第一に「色情(いわゆるエロ)」があり、
  2.それに続いて「空想の過剰な飛翔ーー妄想の駆け巡り」があり、
  3.それらがすべて作品世界内の「保険金殺人」として結晶化していく……。

 このリチャードコシミズの定理(笑)は、あらゆるRKシチエーションで使用可能です。
 たとえば「工作員認定」の式に、この定理を当てはめてみましょうか。

  1.ついこないだまで愛人だったりりぃさんが恋しい。そして、同時に憎らしい。
    ちくしょう、あんなま〇なんてヤクザとくっつきやがって…。
    ここでリチャードロケットの凝縮された憎悪エネルギーが、まず点火されるわけ。
    リチャードコシミズ方式でいうなら、この場合、事実とか現実面との検証作業はあまり重要ではありません。
    大事なのは常に「情欲(エロ)」であり「嫉妬」エネルギーの爆発力のほうーー。

  2.そう、リチャードコシミズの辞書に「帰納」という文字はないんです。
    常に、演繹、演繹(笑)ーーいちいち裏取ったりするのは、彼にとって面倒事なのよ。

    どうせあいつらシャブでも喰らって今日もいちゃいちゃやってるんだろう。
    しかし、待てよ、シャブってことは裏に組織がいるに決まってる。
    それは、いったいどんな組織なんだ?
    こうして、リチャードコシミズの想像力は、ぬかるんだ沼の湿った空気のように飛翔(僕は下降だと思うがw)していきます。

  3.で、それらの根拠なき憎悪と嫉妬と恐怖の感情が、やがてひとつの新しい現実の相を作りだしていくという構造でしょうかーー。 
    その代表的な相が、僕は「工作員」であり、「保険金殺人」という形式であったと思います。
    ひとことでいっちゃうと、これ、リチャードさん個人の幻覚のようなものでしかないんだけど、
    独立党って場においてだけ、この「幻覚」が「現実」にさま変わりするわけよ。
    つまりはプロレスだよねえーーリチャードさんは正義の国定忠治芝居で思いきり見栄を切り、
    独立党員はそれを賛美し、リチャード理論(なんだそれ?)を理解しうる己が優越に酔うっていうの?
     
    しかし、「オレはいつ死んでもいいんだ!!」といった見栄切りばかりやってるリチャードさんもリチャードさんだけど、
    それに喝采を送るばかりの党員も党員ですよねえ…。

    そういった意味で、リチャードコシミズと独立党とは、共依存の関係であるといえるかも。
    うん、「工作員」&「保険金殺人」っていうあれはねーーー 
 
   リチャードさんってキャラが全人生を掛けて編み出した、彼のアリバイというか唯一の落としどころなの。
    それが、自分の立ち位置を正当化してくれる、彼の唯一のからくり装置なの。   
    生きるためには、うん、リチャードさんには「工作員」が必要なんですよ。
    陰がないと自己確認ができない彼は、そうやって
長いことリチャードコシミズって虚像を紡いできた。
    炎上商法のために必要という側面もあるんだろうけど、僕はそれ以上に、もっと実存的な意味合いで、
    リチャードさんが「工作員」という観念に自らすがって、あるいは依存して、 
    それでなんとか今日まで生き延びてこられたようにどうしても見えてしまう……。

 ひとことでいって、ものすごく不安定な、病人すれすれのおひとじゃないかって思いますねえ。
 通常人として存在していける存在系数みたいなものがあるとしたら、彼は今でもそれのギリギリ・ボーダーライン線上のひとでしょう。
 彼の講演におけるあの白熱弁舌も、いってるそばから聴衆を説得してしまうジャニス張りのあの爆裂パワーも、
 僕は、アレ、リチャードさんなりのレジスタンスなんだって、いつも感じてました。
 「ああ、必死だなあ。痛々しいなあ」と、その説得力に圧倒されつつ、それと裏返しの憐憫の情をいつも感じていた僕の心情機能は、
 あながちまちがっていなかったようにも思います……。

                ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


 ただし、それと現実世界でのけじめは別モノですからーー。
 使用不明金の用途と個人情報晒しの罰と工作員認定で不名誉をなすりつけたけじめは、しっかり取っていただくつもりなのは、改めていうまでもありません。
 今回の記事はいささか形而上学的な面に偏っちゃいましたが、ま、たまにはこーゆーのもあっていいんじゃね?
 次号、次々号は、ハードなくらい「現実的」なものになる予定ですから。
 今日はもう僕たまったDVD観ながら寝ちゃうことにしますねえーーそれでは皆さん、お休みなさい…。(-o-yzzz…。




 

 

 


◆ プレイバック PartⅡ<ザガロ氏篇> ◆

2017-05-12 10:15:50 | リチャードコシミズ

 

 

 Hello、皆さん、故あって昨夜はリチャードさんの小説「魔界」の解析をやっていたんですが、
 ついさきほど「元気ですか~」さんより秀逸な投稿が届きました。
 RK傘下の面々とはちがい、これは、非常によく世間を知られた方の言葉であります。
 リチャードさんとともに民事訴訟に負けるとはどういうことか?
 そのへんの詳細がネット語でも独立党語でもない、ちゃんとした分かりやすい日本語で綴られている。
 それを今から、僕は、そのまま掲載したいと思います。 
 いまだRK主導の暗黒神話の圏内にいる盲いた皆さんへの、最後の警告としてーーー


 ザガロ君の人生(1) (元気ですか~)2017-05-12 01:23:50

ザガロ君が高野さんから提訴されていた件で、この裁判についてコシミズ教祖は、スラップ訴訟と言って誤魔化していますが、あくまでも肖像権の侵害、名誉毀損による民事訴訟です。

この訴訟の答弁書(準備書面)の締め切りが5月8日でしたがザガロ君は提出しませんでした。
初回の準備書面を出さなかったことにより、基本的に裁判の負けが100%確定しました

ザガロ君が準備書面を提出しなかったのは、コシミズ教祖から責任を押しつけられ、見捨てられたことによる自暴自棄な面もあったかもしれないが、基本的に反論の余地は全く無いので、最初から負けを覚悟していたと思われます。仮に準備書面を作成したとしても、見るに堪えられない準備書面になると思います。

以前、ザガロ君の車にGPS機器が取り付けられた云々の話がありましたが、これも妄想のたぐいでしょうね。仮にGPS機器が本当に取り付けられていたとしても、高野さんがとりつけたとういう証拠は当然100%ないのは明らかですしね。

しかし、ここで問題なのは、ザガロ君は34歳になるにも拘わらず、世の中をかなり舐めているなということです。

というのは、裁判で判決が確定すると、誰でも裁判記録を閲覧でき、ザガロ君が何一つ反論しなかったことが衆目に晒される。つまり、ザガロ君と何のかかわりのなかった善良な一般市民に対して、個人情報を世間に晒し、誹謗中傷した罪を犯したことが明白になるというこです。関連してリチャードコシミズ・独立党という怪しげな集団(一般社会から見て)に属していたことも明らかになります。

つまり、誰でも閲覧できるということは、この裁判記録は、第3者にも簡単に流出する可能性があるということです。これは何を意味するかというと、ザガロ君の勤めている会社の社長、社員等、転職先の会社の社長、社員等、結婚する時の相手側(この可能性はほぼないと思われるが・・・)までこの裁判情報は一生常について回ると言うことです。

平気で人を誹謗中傷したり、個人情報をさらすような人間を、コンプライアンス重視の社会情勢の中で、現在勤務している会社の社長が激怒して、解雇されるかもしれません。
また転職しようにも、簡単にはできないでしょうね。平気で人を誹謗中傷したり、個人情報をさらすような人間を、コンプライアンス重視の社会情勢の中でまともな会社が採用するわけがありません。こういった意味からも今後の人生においてかなり不利になることは間違いないと思います。

ザガロ君の出身大学は群馬大学理工学部だけど、偏差値が40台の3流地方大学だがら、学歴では基本的に勝負できない。また聞くところによると、挨拶もできない、人にご馳走になっても「ありがとう」の一言も言わないとか、会話が出来ないコミュニケーション障害だとか、色々言われているので、もし現在の会社を解雇されたら、この裁判情報が漏洩したら本当に転職どころではないでしょうね。しかしすべては自業自得ですけどね。

 ザガロ君の人生(2) (元気ですか~)2017-05-12 01:27:38
また、賠償金は金融債務とは違い、自己破産はできないので、賠償金は支払が完了しないかぎり、永遠に債務は消えない、つまりチャラにはなりません。(時効にならないように請求し続けなければなりませんが)
賠償金の支払いが完了するまではいつでも、車や給与等を差し押さえが可能です
当然、給与の差し押さえ時に、場合によっては会社に居ずらくなるかもしれません。

コシミズ教祖のため思ってやったのに、責任を負わせられて簡単に切り捨てられ、コシミス教祖と一切連絡すらとれない状況は、悲惨というしかないですね。しかしこういう状況におかれても他の独立党員の支援、激励は全くなし、コシミズ教祖だけでなく独立党員全員に見捨てられたということですね。
独立党で5年間も頑張ってきたのに・・・・何だったんだろう?

今、ザガロ君に言えることは、すぐにでもコシミズ教祖と縁を切ることが最も重要だと思います。きちんと謝罪と賠償をして独立党から足を洗うことです。
コシミズ教祖は本当に疫病神、貧乏神ですからね。コシミズ教祖の応援する選挙候補者で、10年前から応援した候補者は全員落選しました。
奥さんとは離婚、家族は離散しました。独立党を脱会していった党員は、全員後悔しています。コシミズ教祖と縁ができて良かったという人は一人もいません。
洗脳が解けていない、現役党員だけは洗脳されている状態での幸せ感、充実感を味わっているかもしれませんが、洗脳が解けた瞬間、不幸のどん底に落ちるのは確定しています。また、RKブログで、ザガロ君の住所氏名も晒しまくっています。


これらを見て、このマイケルブログを見ている独立党員もよく考えた方がいいと思います。

高野さんは基本やさしい人間だからまだ、ザガロ君だけですんでいるけれども、高野財閥が本気になったら、ザガロ君だけではすまないと思います。
つまり第二、第三のザガロ君が発生するということです。
例えば母うさぎとかね。そのような状況になれば、独立党員が次から次へとさらなる訴訟地獄に落ちていくと思います。

根拠のない誹謗中傷ばかりいっていないで、たまには自分の力で考えましょうね。


「元気ですか~」さん、気合いと世知と叡智の乗りまくった長文投稿、ありがとうございます。
これ読みながら、僕、正直口のなかが乾いてきちゃったよ。
でもね、皆さん、この「元気ですか~」さん発言って基本本当ですから。
独立党の熱狂はあくまで一時的なものであり、その後の人生のほうがずっと長いんです。
僕等のこと工作員扱いして遊ぶくらいこっちは一向に構わないんですが、
そのことでさあ、その後の人生経路までメチャメチャにしちゃって本当にいいの?
独立党一秒、怪我一生と僕はいいたい。
あなたがたはマジでいま崖っぷちにいます。
僕等を罵倒するようなひとたちですから「関係ねえや」と見捨ちゃってもいいんだけどねえ、
君等のなかには僕等と笑って酒酌み交わした奴等もまあ少数はいるわけであって、
僕は、そいつらのために今この文書を書いてます。
これ読んでどう取るかは、あなたがたの自由ね。
工作員の攻撃だと思いたきゃ思えばいい、バカがまたなんかいってるぜと無視したきゃすればいい。
今日の僕の話は以上ですーーBye!(^o-y❤彡

 
 


 
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