2018/6/9 AM10:59 「独立山荘」前に佇む<リチャードコシミズ査問委員会>の顧問あかねさん
Hello、皆さん、米朝首脳会談とか新幹線殺傷事件とかで騒然となった世相下での梅雨入りですが、お元気でしょうか?
まえの記事の告知の通り、6月8日のリチャードコシミズ名古屋裁判が再度延期になりましたので、
その日に名古屋地裁に集合予定だった僕等「被害者の会」の面子は、名古屋でなく関東の某所に集結しました。
かの地でもって旧交を温め、極上の料理に舌鼓をうち、笑い、歌い、ときには真剣な議論も交えた素晴らしい夜をすごさせてもらった。
楽しかったですねえ、皆さんーー!?(^0^)/
そういった意味では、全国に点在していた僕等をこのようなかたちで結んでくれた御大リチャードコシミズに対して、
僕等も多少は謝意を表明すべきなのかもしれませんーーリチャードさん、あんがと。(顔をかしげ、唇も歪めて、樹木希林風にw)
いうまでもないこととは思いますが、こうした機縁への感謝とリチャードコシミズ本人の黒歴史を受容することとはあくまで別モノです。
僕等はリチャードコシミズの言説も人物も認めません。
リチャードさんはレイシズムとコンプレックスにまみれた病的なシャウターであり、社会的に有害な人物だと僕等は解している。
彼に阿諛追従して徹底的なイエスマンを演じている「独立党」も同様です。
司法サイドも困惑しているように、このRK独立党絡みの「悪」は、なるほど、せせこましくていじましいレベルのものかもしれない。
なにしろ知名度がありませんからねーー影響力なんか推して知るべしですーー動画の登録者が1年で600そこそこなんですから。
ちょっとした大学のサークルのほうが伝播力としてもずっと上でしょう。
しかし、スケールの大小はどうあれ、「悪」は「悪」です。
これは、看過できません。
というわけで僕等のスタンスは相変わらずなんですよーー典型的なネットいじめである「工作員遊戯」で傷つけた多くのひとたちには謝罪させるつもりだし、ここまで編みこんだリチャードコシミズ包囲網を解くつもりも全くない。
裁判を通じての闘争も当然つづけさせてもらうことになる。
反訴、病欠、ありとあらゆる延命工作、いくらでもどうぞ。
根拠ゼロのシャブチュー誹謗も保険金殺人犯呼ばわりもウェールカム!!
僕等にしてみれば、そんなもん、鼻歌です。
いくらでも歌えばいい――歌えば歌うほど独立党の世間的価値は下落する一方でしょう。
リチャードさんが勝つためには、僕等が彼のいう通りの「シャブチュー」であり「工作員」であることを証明しなくちゃいけない。
警察力もないのにできますかね、そんなこと?
できないのが分かっているから、リチャードさん、「スラップ訴訟だ」だの「反訴状反撃」とかの小技で逃げをかましているんです。
まあいいやーー逃げなさい、いくらでも。
永遠に逃げつづけることなんてどうせできやしないんだから。
本人的には不本意でしょうが、リチャードさんには終着の最終結審までよろしくお付き合いいただきたく思っております。
さて、皆でそのような楽しい夜をすごしたあとの6月9日ーー
僕はこの日のためにわざわざ上京してくれた大阪のあかねさんとともにクルマで長野長和町にある独立党山荘を訪れました。
僕は2度目の再訪ーーあかねさん的にははじめての訪問となります。
なお、僕等は自分たちの会の名称を「輿水正<独立党>による被害者の会」から「リチャードコシミズ査問委員会」と改めたことを
いい機会ですからここに追記しておきましょう。あかねさんはその顧問にあたります。
いやはや、絶好のドライヴ日和でしたねえーー空はあくまで高く、地平には信州特有の日本アルプスの山並が高くそびえ、天気は快晴ーー
僕等が学者村の独立党山荘に到着したのは午前の11時前でした。
山荘の近くにクルマをとめ、あかねさんとふたりで独立党山荘にむけ歩きます。
6月9日はリチャードコシミズ伊万里講演会の日だから、大将が不在なのは分かっていました。
でも、僕等が話しながら「独立山荘」の看板の下を見やると、なんとそこにしろまじょさんがいるじゃないですかーー!!
野草のはびこった門から玄関までの急坂に立って、帽子に長袖のシャツの完璧な防虫仕様の作業着姿、
右手に草刈り鎌をもち、熱心に雑草を刈られている最中でした。
僕等の気配に気づいたしろまじょさんが丸めていた背中を伸ばし、驚きの声をあげます。
ーーあれー!!
ーーあ。こんにちは。
ーーこんにちは。だって、今日、いないですよ…。
ーー知ってる…。元気、しろまじょさん?
ーー元気です…。
ーーあ。こちら、あかねさん…。今日は関西からはるばるね…。
ーーあかねです~。
ーーあれー!?
ーーいろいろご縁なんですよ~。
ーーね、大将、元気?
ーー知らないです…。あたし、会ってないですもん。今だっていないのに…。
ーーあ。足元気をつけて。あのー、あれだからねぇ、結構滑ったりして怪我するの、アレだから…。
ーーわ。虫がすごい。目に…入ってくる…。
(あかねさんがまとわりつくブヨを手で払う仕草を見て)
ーーあかねさん、平気? ブヨ、凄いねえ~!?
ーーあ。大丈夫です…!
ーー今日はどうしたんです? 何しにきたんですか?
ーーいろいろ…。いないのは知ってるよ、九州伊万里のアレだもんねえ。
ーーいないところを狙ってきたの?
ーーしろまじょさんは、いかなかったの?
ーーどこに? 九州だよ。そんなとこ、お金ないもん…。だから、草刈って、おうちで youtube 見ようかと…。
ーー大将、最近、大丈夫? 体調とかヤバくね…?
ーー聞いてません…。
ーー痩せてないですか、大将…?
ーーあ。自分で痩せたっていってますね…。
ーーいろいろ医者とかにも聞いたんだけど、まあ、元気だっていうならなにより…。しろまじょさんも身体には気をつけてね…。
ーーなに、それ? 怖いよ。
ーーいや、別に深い意味とかないんだけど…。
(あかねさんがしきりにブヨを払っている仕草を見て、しろまじょさんがふいに)
ーーなに、それ? 肩なんか出して、足もそんな素足で…。何も知らないんだね。半袖でくるなんて、ほんと、刺されるよ…。
ーーえっ…。(ちょっとたじろぐ気味のあかねさん)
ーーあ。あかねさん、しろまじょさんとほかに喋ることとかない…?(尖った空気を収めようとして)
ーーいいえ、特に…。(不穏な気配がふたり間に通う)
で、僕等は駐車しておいたクルマにいったん戻ったんです。
くる途中のドライブインで購入した大将へのお土産をしろまじょさんに渡すためです。
まさかいるとは思っていなかったから、もってきてはいなかったのです。
それ持って、もういちど作業中のしろまじょさんのもとに赴きます。
ーーすいません、じゃ、おいとまします。あのー、これ、大将へのお土産…。
ーーいらない…。
ーーじゃ、ポストのなかに入れとく。(階段降りて、お土産をポスト内に落としてから)お邪魔さまでした~!!
そうして、僕等は独立党山荘前から退出したのですーー。
以下は、去り際の車中でのあかねさんと僕との会話です。
ーー渡してきたんですか?
ーーうん、渡してきた。
ーーしろまじょさんかぁ~。
ーーいたねえ~。
ーー凄い堂々としてません?
ーーしてたねえ。
ーーしろまじょさん、あんな暮らしが好きなんだ…?
ーー好きなんだろうねえ。愛の巣を守る健気な女って感じだな。甲斐甲斐しいよなあ…。草刈りってあれ重労働なんだよ。あの坂、見た目よりずっと急だしさ。
ーーあたしにはむり…。あんなこと、できへんわぁ…。
ーーしかし、ツーショット、実現したねえ? 去年の大阪からの電話以来か…。犬丸さんの葬儀での件とか猫角の連載初期に犬丸さんのニコニコハウス関連で安〇さんのブログにやたら噛みついてた件とか、そんなことやらなきゃ俺たちだってこんなことやらないのになあ…。けど、彼女にしてみたら、俺たち、イヤだよねえ…?
ーーイヤですねえ。でも、あれ、私たちのことを工作員とは思ってないですよ…。
ーーうん。思ってないね。それだけは確実だ…。
それから僕等は学者村の管理事務所に寄り、用意してきたRKの告発文書を管理事務所のポストに投函しました。
僕等のこの日のそもそもの目的はそれだったんです。
以上が、僕等の2018年6月9日のリチャードコシミズ独立党山荘訪問の顛末です。
午まえの学者村は人気がなく、ひっそりと静まりかえっていました。
ここは、樹々と虫たちの王国なんです。
あまりにも人間臭い、ゴシップと誹謗が得意である、池袋の喧騒が身体の芯まで染みついたあのリチャードさんが、
こんなにも静謐な環境でやっていけるものなのか、帰りの道中、ハンドルを握りながら僕は幾度も考えてしまいました。
何度もいいますが、僕等はリチャードコシミズ本人になんの怨みもありません。
特に嫌いだ、というわけでもない。
僕等は彼から過去の所業のけじめを取りたいだけなんです。
彼はそれだけのことをやってきたひとだと多くのひとがいっているのを、独立党残留党員の方々も是非にも見て、考えてほしいと思います。
「工作員誹謗」なんて独立党という小さなコップのなかでのみ通用する、歪んだ幻想蔑称でしかない。
「シャブチュー」も同様ーー独立党発足以来、彼は幾百回もこの罵言を叫びましたが、マトリに通報したことはかつて1度もありません。
このような男が吐く言論が、果たして本当に「世直し」のために機能なんてできるんでしょうか?
僕は彼の言説から「煽情」の意図しか感じない。
あざとい「煽情」と地道な「誠実」とは別次元の言葉です。
そのあたりの区分を曖昧にしては、いけない。
今宵の僕の記事は以上ですーーお休みなさい。
長和町町役場の隣りのドライヴインにて。ここの「馬鹿(うましか)バーガー」ってのが絶品でした。
地元のジビエ系の肉使っているんだけど、旨いわ旨い。グルメなあかねさんも絶賛!!
クルマで10分くらいの近距離なんで、農作業後の大将やしろまじょさんにもお勧めで~す❤