ザ・マイケルブログ!

Hello、皆さん、陰謀論者リチャードコシミズの無害化に成功したので、現在は司法の闇と闘ってます。応援よろしくです!

💔 「 陰謀論者 」とは何者か❓( 自閉ヘイティストたちの解剖と退場 )

2022-06-10 01:29:32 | リチャードコシミズ






 

 

 Hello、皆さん、お元気ですか―――?
 当ブログ開設以来初の、1か月あまりのご無沙汰でした。
 去年からコロナやらロシア・プーチンの暴虐やら、本当にいろいろありました。
 昭和と平成を主に歩んできた軟派市民の僕からすると、どれもこれもギガオーバーで災害クラスの厄ネタばかり。

 コロナは怖いくらい僕等の街々を侵食していったし、それに伴って生起した「 ノーマスクデモ 」やら「 ウソコロ騒動 」やら「 PCR集団訴訟 」やらの陰謀論ヒステリーの流行の規模もこれまた凄かった。

 でも、そうした混濁時代もいよいよ終局です。
 僕は、陰謀論ってジャンルは、これで終わったと思ってる。
 実際、リチャードコシミズの聖地であった神保町の「 書泉グランデ 」4Fの精神世界コーナーでは、今年の初頭あたりから、もう「 陰謀論 」ってジャンルの表示自体がなくなっているんです。
 思いきって取っ払っちゃたんですね、陰謀論ってジャンルそのもの自体を。
 ブラボー! 僕はこれ「 書泉グランド 」さんの英断だと考えています。
 ディープステートと口にするだけで、「 ああ、こいつ、アタマわりーんだ 」とか「 なんだ、こいつ、陰謀系ヒッキーかよ 」とか蔑まれるクールな時代がようやくのことやってきたんです。
 そのへんの事情は王手メディアが最近発信するようになった、陰謀論全般に関する批判記事にもどんどん書かれるようになってきているので、ネットをご覧になっている皆さんならもうとうにご存知であるかと思います。

 むろん、昔のリチャード本とか幾冊かの扱いはまだかろうじてありますが、古すぎの「 パリ八百長テロ 」だとか、マイナー筋の「 イベルメクチン本 」だとか、そんなような冴えないのばっかしで・・・。
 そんな周回遅れの私小説妄想と世間憎悪を軸にした理論が、お日様の光をいつまでも浴びていられるわけがないんですよ、まったくの話。
 こうしたいじましくてみじめな「 陰謀論 」に代わって覇権を握ったのが、いわゆる「 スピリチャル系 」――― かつては陰謀論本としてカテゴライズされていた本の幾割かは、こちらのゾーンにむりくり移籍されちゃってました。
 こちらのスピリチャルゾーンで俄然勢いを増してきたのが、占星術系( それも激マニア。ハーモニックスやハーフサムはおろか、恒星系、ホーラリー、ヒンズー占星術なんてのもあってびっくり )、それからタロット、バイノラルビート、あとアレイスター・クロウリーの禍々魔術系あたりでしょうか。

 陰謀論は、途轍もなく体裁のわるい、口にするのも恥ずかしい日陰掲示板に成り果ててしまったのです(笑)

 まあ、リチャ系陰謀論っていうのは、もともと逃避ヒッキーを食いものにしているいわゆる「 貧困ショーバイ 」の系列でもあるので、それが提供するネタなんて煽情性だけでつまらないのも当然なんでしょうが、いずれにしても堕ちたもんだよねえ。

 これについては日本スピリチャル系のドンであられる「 月間ムーの三上編集長 」が、僕とまったくおなじことをいってられるので、それを紹介しときましょう ――――


 

 「今、世の中に出ている陰謀論は全部つまらない」 

 月刊ムー・三上丈晴編集長が語る「リテラシー」【インタビュー】

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J-CASTニュース

陰謀論は、世の中の見方を与えてくれて分かった気になる