京都東寺、京都観光の時は東山洛北など
有名な神社仏閣が主で何時も東寺の前を通るだけですが、今回は東寺を訪れます
毎月21日には御影供、弘法市が開かれ骨董市も毎月第一日曜に開かれます
南大門
五重塔が見えます
国宝・金堂 桃山時代
金堂は東寺一山の本堂です・文明18年{1486}に焼失し
今の金堂は豊臣秀頼が発願し片桐且元を奉行として再興されたものです
重文・講堂 室町時代
講堂は天長2年{825}弘法大師によって着工され、承和2年{835}頃完成
その後大風や地震で大破し、度度修理を重ねた来ましたが
文明18年{1486}の土一揆による戦火で焼失しました
現在の講堂は延徳3年{1491}に再興された建物です
宝蔵
紅葉に映える五重塔 国宝 江戸時代
東寺の象徴として広く親しまれてる五重塔は
天長3年{826}弘法大師の創建着手にはじまりますが、焼失すること4回に及んでいます
現在の塔は政保元年{1644}徳川家光の寄進によって竣工した
総高55mの現存する日本の古塔中最高の塔です
桜の古木、春は綺麗な花を咲かせます
広い境内に有る休息所・此処は観光客が少ないのか閑散としてました
紅葉は終わりと思ってたのですが、境内は綺麗な紅葉です