精神疾患は脳機能の異常であると言われます。
しかし、なぜその脳機能に異常が起こるのか?については諸説紛々としており、いまだ精神病は原因不明で不治の病と言われています。
特に幻聴や幻視といった幻覚、そして妄想といったものが、どうして起こるのか?について脳科学がさっぱりわかっていません。
VR(バーチャルリアリティー)によって、ある程度人間は体験をすることができますが、幻聴や妄想という体験を理解することは困難な状況です。
しかし、こういった脳科学の限界、精神医学の限界について、RAPT理論と聖書、キリスト教が解き明かしています。
知りたい方は是非、以下の動画をご覧ください。
私たちは、脳に情報を伝えるために感覚器と呼ばれる「視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚」を持っています。
これは、私たちが現実的な3次元の世界での情報をキャッチするためのものです。
しかし、これ以上の高次元の世界は存在します。
例えば、LTEやwifiや紫外線、赤外線などの目に見えない情報の世界のことです。
聖書では、私たち人間がこの目に見えない世界のことを「霊界」といい
目に見える世界の事を「肉界」と呼びます。
「霊界」とは目に見えないだけで、科学技術が進むと、スマホのインターネットや電子レンジによる火を使わない加熱、レントゲン透視撮影など存在しています。
通常、私たちはこの「霊界の情報」が見えません。
正しくは、「霊感」がなくて見ることができないのです。
また、人間が作られる段階で霊界を観れなくしてあります。
その理由については以下の記事をご参照ください。
RAPT有料記事549(2021年4月5日)サタンや悪霊ばかりを見て生活すると気が狂ってしまうから、主は私たち人間の目を塞いで霊界を見えなくされた。しかし、私たちが主とつながり、聖三位や天使天軍に囲まれて生活できるようになるなら、主は私たちの目を開いて、霊界をはっきりと見えるようにして下さる。
欲望だらけの悪い波長、雑然とした波長を持っている、現代人がもし霊界を観ようとすると、死んでもどこに行けばよいのか分からず今なお地上をウロウロしている「地縛霊」や、死後道連れを探している「悪霊やサタン」と波長が噛み合い、それらの存在を感じたり見えてしまいます。
そして、良い波長を持つ、天使や神を感じることはできません。
時々、霊感の強い人は、そういった地縛霊や悪霊からの「霊的嫌がらせ」「霊的なサイン」を受信してしまい、霊障に悩まされるのではないかと思います。
つまり、いくら霊感が強くても、ただしく霊感を作っていなければ、霊界から悪い影響ばかり受けてしまうということなのです。
詳しくは以下の動画をご覧ください。
では、統合失調症の症状と呼ばれる、「幻聴」が聞こえるひとは「全員が霊的に敏感なのか?」という問いについては完全にそうであるとは答えられません。
なぜなら、霊的に敏感でない人でも、覚醒剤や麻薬の禁断症状や、監獄に閉じ込められたときに出る「拘禁反応」として「幻聴」のような「空耳」が聞こえるのです。
「不安や不満、恐怖」という感情に支配されることで、「悪い波長を持つ霊」と繋がってしまう現象が「幻聴の正体」なのです。
つまり、何らかの刺激によって脳が「霊界を観てしまう」ことによって、脳に情報が伝わってきます。
それが、音として伝わってこれば「幻聴」となり、臭いとして伝わってこれば「幻臭」となるわけです。
しかし、それらは幻ではなく、そこに存在する「霊界」からの情報です。
つまり「霊界からの情報」を全て否定するために「精神科医療」が存在するのです。
まさに「神の否定」「悪霊の否定」をすることが「精神科医療の役割」だと言えるでしょう。
精神科医療で行われる薬物療法で使用される「向精神薬」は麻薬や覚醒剤と同じ成分ですから、飲み続ければ、本当に「霊界」の情報を感じるようになってしまい、精神病になるのです。
繋がった先の霊界が、地縛霊や悪霊がうようよする世界だからです。
私たち人間は、自分の持っている波長を良くしていく方法を知りません。
単に善良に生きれば、「良い霊界が見えるわけではない」からです。
本当に、霊的存在を感じたり、霊的な音や声が聞こえる人は、精神病院に通ったり入院しても良くなりません。むしろどんどん悪化していくだけなのです。
悪い霊界にどっぷり浸かってしまったり、霊界で見てきたことを話すのが「妄想」である可能性が高い。
人間の脳機能について、精神病について語るとき、「霊界」のことが分かっていなければ話にならないのです。
そういった「霊界からの影響で苦しむ人」を救えないのなら、精神科病棟は単なる、刑務所と同じだと言えるでしょう。
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