心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

貧困が障害者の退院を阻む。施設入居者と地域生活者と手当格差をつければ社会的入院はなくなる

2023年01月19日 | 世界一分からない日本の精神科医療と精神科看護

(「日本精神科病院協会」の山崎学会長と安倍晋三)

「日本精神病院協会」を中心とした、民間精神病院の不祥事が相次いでいますが、精神科病院は #薄利多売ビジネス、#貧困ビジネス と呼ばれています。働けない、十分な労働能力がない人を適当に病名をつけて収容しておくだけで、「医療費」から診療報酬が発生するというトンデモないビジネスです。

一時的に働けなくなったり、学校に行けなくなって、家にひきこもるようになって、家族が面倒を見切れなくなった人を、姥捨て山のように捨てにくる場所が精神科病院なのです。

病院とは本来治療して、退院していく場所です。

ですが、現代の精神医学では「精神病は原因不明」ということになっているので、新薬や新たな治療法が発見されるまでは、不治の病として治療継続する必要があるという屁理屈がまかりとおっています。

一度精神科病院に入院してしまうと、向精神薬により本当に脳機能異常が起きてしまいます。

また、刑務所のように集団生活を強いられ、意見を言うと「精神症状が悪化した。薬の量が少ない」と言われ、さらに強烈な向精神薬を投与されたり、場合によっては隔離室に閉じ込められ、最悪な場合、身体拘束まで受けることによって、人間性を否定され続け、人生に絶望してしまいます。

また、精神科病院入院患者の約半数の13万人の人が、本人は拒否しているのに、家族の同意のみによって、強制入院させられています。

治らない病気であるため、退院条件も、家族の同意が必要なわけです。

このような条件下で、日本だけが社会でまともに働けない人々を精神障害者とレッテル貼りをして、長期隔離収容していました。

そのことについて、海外からは「人権侵害だ」と批判を受けて、是正勧告されています。

しかしながら、精神科病院に1年以上入院し続ける人は減ることはありません。

その理由として、集団生活に慣れてしまい、自分で考える能力を無くしてしまった、施設症、ホスピタリズムになってしまうからです。

「波風立てずに黙っていれば、仕事もせずに、3食昼寝付きの生活ができる」という答えを知ってしまったから、「一生に一度の人生。悔いなく生きよう」と自己実現するという夢や希望を削がれてしまうのです。

徹底的に家畜化して、人間を怠惰に貶めるのです。

精神科病院で、精神療養病棟ですと、1ベッドあたり年間500万円の収益があります。

200床あれば、10億円の収益があります。

しかも、医療処置がありませんので、医療材料費が少なく済む。

認知症病棟(高齢者病棟)以外は、ADLが自立している人ばかりであるため、ケアも少なく、精神科特例で資格職を雇う必要もないことから、人件費を抑えられるため、結果として利益が出ます。

詳細の利益構造は、製薬メーカー、リネン業者といった病院に出入りする業者からのリベート、診療報酬を担保にした土地、建物購入など、一族経営によって巨大産業になっているという病院が見られます。

入院患者の退院が進まない理由の1つとして、「退院して地域生活するよりも、病院生活の方がマシだから」なのです。

その理由として、障害年金2級が月額65,000円しか支給されないこと

生活保護費が10万円以下しか支給されないことです。

さらに、こういった社会不適合者を受け入れる家族への介護負担が大きいことがあります。

病院で生活していても、月額45万円医療費で支払われます。

それならば、退院した精神障害者には半額の22万円支払えば良いと思います。

ただし、社会福祉協議会などを利用して、ある一定の財産管理者をつけて、2,3年散在することなく預貯金しながら地域生活できれば、自立と見なすようにすれば、まともに生活できるようになると思います。

障害者が地域で生活できないのは、単に障害が原因でなく、障害を理由として、健常者と同じように労働できないことから、貧困になっていることが大きな原因となっています。

貧困から抜け出せないため、仕方なく雨風しのげて3食食べられる精神病院で過ごしているのでしょう。

また、そういった事実を知らず、社会保険税をせっせと収めるサラリーマンも不幸だと言えます。

「奴隷がさらに弱い奴隷の生活費を負担している」

「奴隷に奴隷の生活費を間接的に支払わせている」

のがイルミナティ連中が作った社会システムなのです。

無神論の中で、間違った教育システムを受け、その中で育った人たちが間違った経済システムによって、大企業の奴隷となって不公平なシステムの中で生活する。

RAPTブログではこういった日本のシステムでは、人間は幸せになれないと教えてくださっています。日本人の法やシステムは限界が来ています。

精神科医療の貧困ビジネスもその象徴だと思います。

RAPT有料記事711(2023年1月7日)日本の社会システムは、経済を中心としたシステムであり、神様とつながるための十分な時間が確保できない。神への愛と信仰を深めるためには、絶対的に多くの時間が必要だ。https://rapt-neo.com/?p=57772

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