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旧精神科医療は思想警察なのか?

精神科看護の教員の仕事を通してこれから看護に進む人へ贈る言葉

2016年02月19日 | 精神科看護
>少し哲学的になりますが、人間の価値は紙幣とい紙切れで決まりませんということを書きます。

4年制大学で実習助手をやっている人のお話。

助手といえば、実習補助ですね。

実習先で頭を下げて、実習させてもらうお仕事です。


このお仕事の給料がべらボーにいいそうです。


現在、看護ビジネスは教育系が一番儲かっています。


儲かっているというと聞こえが悪いので、需要があるといいましょう。


http://www.tokyo-ac.jp/exam/link/nurse/tokai.html


 


看護師養成学校だけで東海三県で70以上。


これで短大、大学あわせると、100校超えますね。


すごいことです。


大学教員、学校教員が一番人間関係が難しいと同期や友人から聞きます。


その理由に、縦社会であり、トップは教育のために働いていないからだそうです。


自分の名声をあげるために教育現場を利用しているだけの人しかいないとか。


 


ですから、人にお金を貰って教えられるレベルの人格、人間はほぼ壊滅的にいないとのことです。


まぁ、そんなものは私が大学時代から感じていたんですけどね。


威張りたいやつらの集まりだということ。


教育者になるには、まず人格なんですけど。


人格が悪いひん曲がったひとが教育現場にきますからね。


テキスト読みながらしか講義できない人では、予備校の先生は務まりません。


そんなもの頭に入っていないといけない。


これから看護師をめざすひとはかわいそうです。


人間の本質や自然治癒力の本質について知らない人達に教えを請うのですからね。


どの業界でもそうなのですが、学府を一番におこうとする傾向があるため職人やプロが育たない、育ちにくいという現状。


そして、学府も権力まみれであり、中身も頭もない左脳と己の私欲しかない人間が跋扈する世界ですからね。


あくまで看護ビジネスであり、セラピスト養成所とは違います。


当時、このレベルまで勉強していれば、国家資格でないセラピスト養成所に通い、独立起業していたとおもいます。しかし当時の私には、寄らば大樹の陰、国家資格という響きに弱かった幼かったと振り返ると感じ反省させられます。


 


看護教育という現場は、そういうカテゴリーがあるだけで、その内容の惨状は語るに足りません。


今、看護系への進学が大人気です。


しかし、その本質を語れる人はいませんし、この業界の危険性やイメージ作りだけで翻弄されている実態に気付いている人は少ないですし、生きていく、食べていくことは、看護学校に卒業するまでに400万円近く学費を支払い、意味のない臨床実習で心や精神を砕かれる、回り道の無駄な人生を生きるくらいなら、その学費をもっとあなたにとって意味のあるものに投資してほしいと思います。


馬鹿になる学校なんて行ってもしょうがないでしょ?


人殺しに加担している業界に、人助けしたい人がいってもしょうがないでしょ?


もう一度言います。現代医学は救急以外の一部の科を除き、人殺しのために、国民の血税を山分けするために、製薬会社を肥え太らせるために、医療法人の院長事務方が私利私欲を増やすために、存在しているのです。


それがばれないように、派手にテレビ番組やCMを売ったり、やたらと健康不安を煽る番組を作成して啓発します。当然公的機関も製薬会社から天下り接待を受け懐柔されてしまっていますから、財務省、厚労省も製薬会社には頭が上がりません。


役人はいかにセカンドキャリアを楽にそして効率よくそして裕福に過ごすかしか考えていません。


使命のない人間、将来、国民の税金(健康保険など)を利用して、楽をして生活するために必死になって受験し大学卒業、キャリア官僚になった人がいかに多いか。


まともなことを言えばすぐにつまはじきにされる業界でトップにいける人は、悪魔的だということ。


業界を俯瞰してみてください。


冷静に見つめればむちゃくちゃヤバイ業界です。


老人医療もそう。


人助けしたいと思ったら、こちらの業界に来てはいけません。


あなたの才能、あなたの存在はもっと有益なものに使うべきでその価値があると思います。


その使い方?


あなたは何者なのか?と問い続けてください。


そして、周りの人にあなたの良いところ、悪いところを聞いてリストにまとめてください。


そして、あなたの人生の常識を一度疑ってみてください。


あなたが、一番輝いている瞬間を仕事にするために悩んでみてください。


あなたには最高の価値があります。


収入、学歴、社会的地位なんかよりも、奇跡的にこの世に生を受けたという使命が。


 


どうしても使命がわからない人に。


人を助けるにはまず、あなたの身内を助けてください。


そして、子どもを生み、家族を作り、責任感、遺伝子を受け継いでいくことの尊さを知ってください。


そうすれば、使命が確実に生まれます。


人をさげすみ、自分が褒められ、自分が他人から尊敬され、高い地位をもらう


これは悪魔が喜ぶこと。


人に喜ばれ、家族を社会を大切にし、贅沢せず、質素に仲間や家族と将来について語らう。


決して争わず、優勝劣敗でなく、生き物や地球、水空気は繋がって循環しているという感覚をもっていきることが「善=神、天使」につながるのです。牧師的になってしまいましたね。2016年はあなたの価値に気付いて欲しいそんな気持ちで一杯です。

今年も精神科看護を通して世の中のことを少しづつ書いていきたいと思います。

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