何をするか？でなく、どう生きるか？

ブログ更新なかなかできずすみません。
今回は、何をするか？でなく、どう生きるか？に焦点を当てたいと思います。
現在私の働いている企業は、何をするか？でなく、どうあるべきか？が問われる数少ない希有な企業です。
これは、所謂、ホワイト企業なのですが、新卒の大学生には分からないかな？とも思います。
簡単に言いますと、心の在り方が評価される企業です。
トップがニューエイジ系に傾倒しており、早い話し、トップと価値観が共有できる＝仕事ができるという会社です。
ニューエイジについては、斎藤貴男さんの著書やRAPTさんの音声ブログを参考にされることをお勧めします。


小泉竹中内閣で家族的雇用が崩壊し、契約制度の労使関係になりました。
しかし、そうなると無理な長時間労働がさせられないため、労使協調でなく、労働者の心を掴み、洗脳することにより、労働力確保するという手法だそうです。
西洋思想が西暦1200年、つまり13世紀から現在まで約800年繁栄してきましたが、最近は、新しいパラダイムシフトが来ており、次の800年、心と身体を結びつける東洋思想の時代が来ていますよね？
物質時代から、スピリチャルでオカルト色が強くなってきている。
強く思えば叶う、引き寄せの法則が流行したナポレオンヒルなど典型的ですよね？

物質的に生きるのも、神秘的に生きるのも偏りがあるし本質から見事に外されています。これは救われる生き方ではないと思います。
現在の東洋思想では、瞑想などにより、右脳を開発し、透視や宇宙とつながり11次元まで到達し、神、ルシファーと繋がるというトンデモ理論がゴールに設定されてます。
一般の方が超越瞑想で11次元まで行けないため、大麻やドラッグを使ってその境地に達するのです。
これらは、密教、ゾロアスター的アプローチで、神道も仏教も最後は国常立尊、ルシファーを拝むことになります。
ヨガの師範、マハリシヨーギさんは、こういった教理を持ち瞑想を通し悪魔と繋がることを目指しています。
七田式教育もマハリシヨーギを崇拝しており、典型的なニューエイジ崇拝です。
LOHASやオーガニックも坂本龍一、村上春樹、村上龍など、ニューエイジの方々です。
オシャレで環境配慮した自然と共存していくスタイルを目指すエコな生き方を提案していますが、ゴールは悪魔を拝ませるための洗脳手法だと知ると…。

インテリの人ほどこのニューエイジにハマる傾向があります。
因みに、合気道、合気会の植芝盛平先生も、大本教の信者で満州に行かれた方です。

あなたにとって神とは何を指しますか？
お金ですか？地位、権力ですか？
それは最後まで信用できますか？

魂の浄化を求められるこんな時代に、あなたはどう生きますか？
本当に正しく生きたい、切に思います。

クリスチャンになるのではない。教会に行くのではない。
何が正しいのか？
聖書を通読するところからスタートすると思います。