大阪府高石市の障害者支援団体「あかり」の代表理事、渡辺和美容疑者(55)=同市西取石7丁目=を準強制わいせつ容疑で逮捕、2023年2月7日付で起訴されています。
そして、1年後である、2024年3月に準強制わいせつで懲役6年となりました。
精神医学では「性同一性障害」という診断名をつけます。
「本当に障害なの?」と思いませんか?
実は、「小児性愛」と呼ばれる、犯罪者も障害に分類されます。
「何でもアリ」ですね。
DSM5というアメリカ精神医学会の、疾病分類基準では、『小児性愛は「パラフィリア、性嗜好障害」に分類されている』とあります。
人間には個性があります。
そして、思想信条といった「価値観」に対して、国家権力は不可侵であることは言うまでもありません。
しかし、小児性愛や糞便嗜好といった「パラフィリア症候群」は、実行すれば犯罪者となります。
私は、こういった「異常な考え方を持っている。差別するな!」と言わんばかりに、公言することが問題だと思いますし、その価値観を盾にして犯罪行為を行う人間をどこまでも卑劣だと感じます。
「多様性を認めることが善良だ」という考えは罠があります。
多様性という言葉は耳障りは良いですが、善悪ごちゃごちゃな世界ほど、恐ろしいものはありません。
「何でも個性だ」といって許したり、野放しにする社会ほど恐ろしいと思います。
精神医学が「パラフィリアは病気だから仕方ない」といって、社会のご意見番のようになれば、社会は混乱するだけです。
精神医学は解決方法を持ち合わせていないのですから。
どうすれば私たちの社会が正常になると思いますか?
私は、人々が「人間とは何か?」ということを正しく認識し、どういう社会が作られることで、人間が幸せになるか?を考え、教育システムが再構築されることが必要だと思います。
これからの社会は、大人ひとりひとりが「人間とは何か?」ということに明確な答えをもち、社会作りしていく教育システムが必要だと思います。
以下、ニュースソースです。
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捜査関係者によると、渡辺容疑者は周囲に「体は男性だが、心は女性」と話していたという。部下の女性にも「自分は性同一性障害で女性の体に興味がない」などと伝え、体を触ったという。
(『「心は女性」と伝え、部下の女性にわいせつ容疑 団体代表を逮捕 2023年2月7日』https://www.asahi.com/articles/ASR275SQWR27PTIL01C.html)
「心は女性」などと言って女装した写真も見せた上でマッサージだとウソをつき、自身が代表を務める障害者支援団体の従業員や利用者の女性3人に性的暴行を加えたり、わいせつな行為をしたりした罪に問われている男に対し、大阪地裁堺支部は27日、懲役6年の実刑判決を言い渡しました。
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