日本人に生まれると、不安や悩みが尽きない人生が待っています。
その証拠に、世界で一番精神科病床数が多いのは日本で、全国に32万床もあります。
人生の半ば、小中高生が500人近く自殺しています。
若者が1日に1人以上、自殺する国。
自殺に失敗すると、家族が精神病院に連れて行きがちです。
実際に精神病院に入院となると、自殺企図者は、保護室に入れるため、医療保護入院となることが多いです。(医療保護入院とは、本人の意志に反して、家族等が同意したら強制的に精神病院に入院させることができる入院形態のこと)
そして始まるのは、精神科薬物療法、BZD(ベンゾジアゼピン系睡眠薬や抗不安薬)と抗うつ薬の投与です。
抗うつ薬とは、麻薬や覚せい剤のようなものです。
飲酒後の酩酊状態のようになり、まともな判断ができなくなります。
向精神薬により、身体が動かなくなって、1日中ぼーっとして過ごすようになります。
カウンセリングに効果があるのでしょうか?
「悩みは話せば楽になる」
というレベルなら良いのですが、人生に悩みは尽きません。
そして、聴く側も最初は「うんうん」と善人面して聴いてくれますが、次第に相手にしてくれなくなります。
変化の大きい現代社会において、どのように生きればよいのか?という人生の羅針盤は誰が持っているのでしょうか?
精神科医は持っていませんし、臨床心理士も持っていません。
どうしたら、この世の浮き沈みに流されずに生きることができるでしょうか?
この世界のシステムを作った存在なら、きっと解決策を持っています。
人生は努力が水の泡になる事の方が多いです。
努力を無駄にしない生き方があります。
「神様に頼る生き方」で人生を変えていくという方法を試してみることをお勧めしたいと思います。
『RAPT有料記事670(2022年7月30日)考えの次元が高い人は、全ての苦悩・心配・不安・絶望といった暗い考えから完全に解放される。 https://rapt-neo.com/?p=57057』
(以下転載)~~~~~~~~~~~
2023年の1年間に自殺した人は全国で2万1837人で、前の年より減少したことがわかった。
厚生労働省によると、全国で2023年に自殺した人は2万1837人で、2022年より44人減少した。男女別では、男性は116人増えて1万4862人で、女性は160人減って6975人。
小中高生の自殺者数は513人で、514人で過去最多となった2022年に続き高い水準となっている。内訳は、小学生が13人、中学生が153人、高校生が347人。
原因・動機で最も増加したのは経済・生活問題(484件増)となっていて、厚労省の担当者は「物価高が影響した可能性もある」と話している。
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