医療が嘘をつく時、先天的、遺伝的原因と言いますね。
境界線人格障害は、感情の起伏が激しいですが、彼らは自分の感情を認められなかった経験に対して、異様な執着を見せます。
感情に対しての強い執着とは、生存欲求の確保、つまり極めて幼児的な感情コントロールの範疇だと理解しています。
食欲 おっぱいが欲しい
排泄 オムツを交換して欲しい
休息 睡眠取らせて欲しい、抱っこして欲しい
本来、これらの欲求は一方的に与えられるものなので、有限のものです。
つまり満たされれば、それ以上は求めません。
しかし、このリミッターが外れていると極度のそれら基本的生存欲求を求める傾向があり、それらに執着を示します。
サイコパシーとは感情がない
と言われてますが、その逆です。
犯罪を犯して得られる対価が、基本的生存欲求でのため、逆に高度な欲求でないため、感情がないようにしか捉えられない。
人間の理性や道徳観念を守るよりも、犯罪を犯してまでも、基本的生存欲求を欲する
つまり、覚醒剤依存やアルコール、ギャンブル依存とメカニズムは同じです。
彼らはそれらを得るために、とてつもない努力をしたり忍耐を発揮します。
しかし、物質依存により、脳と肝臓がやられ、早死する、もしくはディフェクション、つまり人格崩壊してしまうだけです。
つまりサイコパシーの人は、幼児のまま外側だけ大人になってしまった人間です。
本来、知能や体力は、精神性、道徳の上に積み上げられる有効活用されるのですが、社会性や道徳を身につけさせず、アプリとして知能技術体力を身につけさせたロボットのような状態と考えられます。
人間性という根幹の部分がないため、例えるのであれば、見た目が人間なだけで、これは狼に育てられた少女と同じですね。
人間に与えられた、霊性、つまり善悪の判断、良心がない状態です。
ですから、感情がないのではなく、高等な感情がないと言えます。
快・不快しかない世界
つまり、赤ちゃん、乳幼児レベルで止まっているのです。
何故止まるのか?までは分かりませんが、各々の発達段階でイジメや喪失体験を繰り返し、乗り越えられないとそのレベルで止まってしまう傾向があります。
世の中テクニック(損得計算)だけで生きていけると勘違いしてしまうのでしょうか?
キャバ嬢はほぼ、リストカットしているという都市伝説もまぁ、当たってるような気がします。
世の中、お金が幸せにしてくれると勘違いする人はキャバ嬢になってしまいます。
エロ親父が性的関心を持って近づいて来て、その価値をお金で落として行ってくれますから、目に見える短絡的な金銭でしか自分を計ることができないのです。
「お金を貰って性行為をする」ことにより、どれだけ心が汚れ、悲鳴を上げているか感じなくなってしまっているのでしょうか?
要するに、「世の中、金で何とかなる」と勘違いしているため、これまた社会性・知能が低いという事になります。
サイコパスは、ベースに対人関係恐怖があり、それらを演技することで回避していく、適応していく。
演技していると、演者は別人ですから、当然人格は別のものになるため、それを解離という表現をするだけです。
で、演技とはつまり「相手を騙す、納得させる」だけです。
自分の心に嘘をついている状態です。
人間は一度嘘をつくと、嘘を悔い改めない限り、無限に嘘を正当化するために嘘の上塗りをしていきます。
そして、どんどん、心が隠蔽体質になっていき、思考、そして行動も隠蔽体質になっていきます。
私も過去にそういったかたちで大暴れする患者を相手にしましたが、まぁ、猿芝居ですね。
彼ら彼女達は悪魔的な物に陶酔しきり、鎮痛剤や制吐剤などをODして、トリップすることが習慣的です。
ですから、何らかの形でで悪魔と繋がってしまっているかもしれません。
音楽の追っかけやクラブ通いしている若者達も、霊性が悪魔に近づき、反社会的行為をしたり、不道徳な行為をしたり、罪を犯すことがいつからか常習化して、人生のドツボにはまってしまうのでしょう。
彼らを治療することは困難であり、本人が悪魔との契約を解消しようと本気で思わない限り、抜け出せないでしょう。
ですから、結果的に、犯罪を犯して刑務所に入るか、精神病院の司法病棟に入るか?のどちらかです。
双方とも何の問題解決にもなりません。
単なる緊急対策なのです。
残念ながらその人の人生は、それで地獄のような一生で終わって行くしか生きていく方法がなくなるのではないでしょうか?
薬物療法しかり、認知行動療法しかり、系統的脱感作療法しかり、問題解決にダイレトにアプローチされておらず、気休めなのです。
ご指摘ありがとうございます。
世の中はサイコパスだらけでかもしれませんね。
見栄やプライド、虚栄心のために、実力もないのに大きく見せようとしたり、平気で嘘をつく時代ですから。
私は精神科看護やカウンセリングをやっていて最初に教えられたのが、精神病は自己肯定感がなく、自尊心が低いのが原因だと教えられ
「自己肯定感と自尊心の回復の手伝いをしろ」でした。しかし今か思えば、これまた真逆なんですね。
自尊心や自己肯定感が強いから、できない自分、足りない自分が認められず、苦しんでしまうというのが真理なのです。
だから他人の足を引っ張ったり、誰かのせいにしたり、社会のせいにして、自分が成長しようとしないため、結局、心も体も地獄になってしまうのでしょう。
「人間なんてちっぽけな存在だ。毎日生きられているだけで幸せだ、生かしていただいているのだ」と悟れることが、人間の復活であり、幸せな生き方に繋がると私なりに考えています。
休憩中に
「会議の後半、あなたは発言を慎むようにと上司が言ってましたよ」
って、その人に忠告してましたね。
上記についての追伸ですが、
後でその上司に確認したところ
『そんなことは言ってなかったよ?』
とのことでした。
最初は「はぁ??なに嘘ついているんだろう…」
って不思議で仕方がなかったのですが、
サイコパスっていう病気について知ってから
そういう人もいるんだなぁ~って
思えてスッキリしましたね。
世の中には色んな人がいるものですね。
×終わって行く敷かなくなる
○終わって行くしかなくなる
どうぞご確認の程
よろしくお願いします。
「サイコパス 演技」で検索して
こちらを見つけました。
凄く当たっていると思います。
25人も集まれば一人はサイコパスがいるのでしょうか?
こちらも職場で会議をする時に
サイコパスっぽい人が不用意に出しゃばってきます。
ある人の意見が冴えわたった時、
休憩中に
「会議の後半、あなたは発言を慎むようにと上司が言ってましたよ」
って、その人に忠告してましたね。
また、別の会議の時では
最前列にて発言が出来ないと不満だったのか、
「後半は席替えして、一人でも多くの方の意見を取り入れてみましょう!」って
まわりを納得させた上で発言しやすい場所に移動していましたね。
そんな時に
『こういうのがサイコパスなのかな?』
って最近思うようになりました。
執筆者様の、
サイコパスについて詳しい見解を示される貴重なご意見に感謝しています。