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旧精神科医療は思想警察なのか?

精神科訪問看護の医療費について。

2015年10月11日 | 精神科看護

精神科は他の医療と違って、患者、利用者負担がむちゃくちゃ少ないです。

外来だけのクリニックでも、仕事をしている患者でも一月あたりの医療費負担は最高20000円。

しかし、障害者手帳を取得すると、ほぼ無料となります。

一ヶ月あたりの医療費は平均して薬代とあわせて、8万円から10万円。

週1回診察できるので診察代や診断書代をあわせるとだいたい3万円。

薬代がべらボーに高いため一月あたり、4~5万円。

あわせて8万円です。これ、一般の国保や社保で支払うとどうなるか?3割負担なので

8万円かかったとしたら窓口負担は2万4000円。

自治体発行される精神障害者特有のマルショウをもっていると窓口負担は無料。

各自治体が負担しています。

 

保険請求するときには、訪問看護には「訪問看護指示書」というものが絶対必要です。

これがないと、保険請求できません。

うちの会社は医者をやとっていないため、指示書は各患者のかかりつけの精神科病院、クリニックに書いてもらいます。1通あたり3500円が相場です。これは、患者の意思、希望により作成するため医療費として請求されます。効率悪そうに見えますよね?

だけどこれは利用者の公平性を担保しているのでお上(厚労省)から目をつけられずに、今のところ住んでいます。コムスンの二の舞にならないように。

まぁ、精神の患者さんは窓口負担ほとんどゼロの方ばかりなので痛くもかゆくもないですよねw

我々サラリーマンが毎月給料からごっそり引かれる、社会保険料の中の健康保険から使われています。あ~、無駄遣いと思いながら回りまわって自分たちの給料になっているから、自己嫌悪になりますよ。

全国のサラリーマンの皆様、ごめんなさい、そして本当にありがとう!と。

余談ですが、平成26年度の医療費概算が出ましたね

「40兆円、過去最高額と」

あ~、治せない、無駄な医療ばっかしてがっちり稼いでいるな~、そろそろ国民気付けよ!

 

気付かれたら、全国の医師、看護師、作業療法士、理学療法士、栄養士、レントゲン技師、歯科医師、事務、ヘルパー、仕事なくなりリストラだなぁ。自分も困る?wそんなことはありません。

この業界危ないから長くいませんよ。

 

でも、医療費が余れば、女性やこどもの財源となるから、本当の意味で日本は豊かになるんだろうなぁと淡い期待を抱いてしまう。

逆に、国民が正しい医学知識を持ち、病院に行かなくなれば、医療費は縮小する。縮小した財源の使い道は、大企業に回るだけだから一緒か。

でも国民が真に健康でハッピーになることが大事だし。といちセラピストとして本気で思っています。

 

保険請求する際は、

医療機関からの訪問看護指示書

があることが大前提で

①利用者の主保険機関(国保、健保、共済)

②自立支援医療窓口

③マル障、マル福といった精神障害者のみ在宅医療費が無料となる証明書、医療証発行機関

に対して、訪問看護を実施した時間、日付の書類を作成して送付します。

支払いは請求してから2ヵ月後に振込みがあります。

まぁ、びっくりするような額ですよ。

③の医療費負担をやらない自治体の場合

②の自立支援医療を受けている人は限度額、月の医療費の上限が2500円、5000円、10000円、20000円と決められているので、それに応じて各医療機関が本人及びその家族に請求します。

殆どの方が2500円です。ちなみに生活保護の人も何故か、自立支援医療を利用します。

このあたりのカラクリは調べる気がないため釈然としませんが

生活保護受給者は、医療機関にかかる際、市町村の福祉事務所から「医療券」という証書を発行してもらい、医療機関(病院、薬局、訪問看護ステーション)にその医療券が一枚づつ配布されます。

学生時代、生活保護法を全て読まなかったので何ともいえませんが、おそらく医療券だと100%国の福祉費から支払われるのではないのかな?

自立支援医療を使うと財源が国と県、自治体との折半になるのかな?と予測しています。

その辺調べろよ!と思うのですが(汗

とりあえず、財源が違います。

うちのステーションは生活保護は特別な場合を除き、すぐに保健所に自立支援医療申請するか追加させますね。

保健所としても、自立支援で追加してもらったほうが、プシコ(精神病患者)の実態把握はしやすい。

自治体の精神保健衛生の実態把握をし、守るのが保健所のお仕事ですからね。

皆さん、素人ばっかですけどw

といいう感じで医療費が請求され、我々看護師の給料となるのです。

病院なんてもっと凄いお金やら接待やらあるんでしょうね。

 

ただね、いつも思うのは、人の不幸、人を不幸にすることでお金は儲けていてはいけないと思います。

セラピストは人を癒し育てる仕事です。

医療関係者はいたずらに怖い健康情報を流し、信用させ、白衣の権威で人を騙し、製薬会社さまのために依存させることです。そんな騙された人達から産まれてくる次世代を担う子ども達がまともな訳ないですよね。遺伝子に傷がつく、細胞がおかしくなる、何より生き物として不自然で霊性がどんどん化学物質を作っている企業の思惑に汚染されていくと思うのです。

これが私なりに考える「セラピスト」と「医療関係者」との違いです。目的は金儲けなのが医療従事者。

悲しいですね。

医療費からこんな内容になってしまいましたが、今回はこのあたりで。

 

 

 

 

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