心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

不動産競売 実際の競売に必要な手順について ④気になる不動産があれば、登記事項証明を取り寄せ権利の流れを把握する+結局、新築は銀行のために建てているだけ。

2018年01月20日 | 競売 個人 不動産落札方法

競売における不動産取得の手順については以下の手順で進めていってください。

①自己資金 1,000万円

中古不動産物件の下見をして、目星をつける

BIT 不動産競売サイトをマメにチェックする

気になる不動産があれば、登記事項証明を取り寄せ権利の流れを把握する

その他にも、「競売専門でやっている不動産業者に依頼する」という丸投げ作戦はありますが

それをやってしまうと、相場よりも少し下がる程度の額でしか入手できませんし、

競売不動産は現状渡しですから、下手したら済み始めてから問題だらけで保守修理に数百万かかってしまうということも

起こりかねません。

ですから、競売やるなら個人でやるしかありません。

逆に個人で最後までやりきる気持ちもないなら、中古不動産をコツコツと回る、内見することをお勧めします。

④登記事項証明書に関しては、お近くの法務局に行って、自分が確認したい物件の住居番地を記入して、受付すると

1時間程度で「全部事項証明」が1通600円で入手することができます。

是非、土地と建物それぞれ入手してください。

所有者に直接交渉をしたことはないのですが、仮に直接交渉して、所有権移転だけ司法書士にやってもらえるならば、競売に近い価格で落札することは可能でしょう。

なぜなら仲介業者の中抜きつまり手数料が全くかかっていませんから、不動産入手額の5%程度を手数料で取りますから、100~200万円は安くなりますね。

現在不動産は下げ止まり効かない現状から、きっと素敵な物件にめぐり合えて、本当に相場の半額ぐらいで入手することが

可能な時代になってきていると、競売落札を通して感じています。

是非、中古不動産を内見したら、あわせてその物件の登記事項証明書を手に入れてください。

その場数をコツコツと多く踏むことで不動産というものに精通してきて、理想のマイホームに近づいていくと思います。


なぜ、転売業者は、値下げに応じることができないのか?ということを考察しますと

彼ら自身、不動産の価値を適正に判断できていないからです。

「相場だけで判断しているから」です。

つまり物の価値とは

①・作る人

②・流通させる人

③・売る人

④・買う人、使う人

の4つに大分されます。

 実は、それぞれの視点、価値感を理解することは到底難しいのですが、業者が弱いのは①と④なのです。

業者は②と③に長けているだけで、①と④は素人レベルです。

なぜなら、

①を知ったところで、直接相場に影響がでないため

④を知ったら仕事に情が入りすぎてしまってやりにくくなる

からです。

①に関してですが、これはものを売る場合の

原価=材料費となります。

物の値段はシンプルに考えると

   原材料費(仕入れ費)+工賃(人権費、設備維持管理費など)

で売価が決まります。

 しかし、それでは、その商品を製造した工場付近にお客さんがわざわざ車で買いに来てくれないと売れません。

これは売る側としては、チャンスロスしている状態であるため、せっかく作った製品を沢山効率的に売って欲しいため

中卸や市場、問屋を通して「買いたい人を探すのが得意な売りたい人につなぐ」コストを支払います。

厳密に言えば、①に②の市場流通させるという手間賃が上乗せされるということです。

そして③小売業者が②から買取、さらに④に販売するために手間賃を上乗せします。

①+②+③の合計が私達が見ている売価であり、相場です。

多くの商売、値段決定は需要と供給のバランスで成り立っていますが

実はこの需要と供給のバランスは簡単に崩すことができます。

どうやってやるか?

簡単です。

消費者に「①+②+③以上の価値があると思い込ませればよい」

のです。

 例えば、原材料なんぞはカインズやらカーマなどホームセンターに行けば計算できます。

あとはその材料を使って組み立てる工賃、いわゆる職人の日当給料です。

この相場はどこで決められているか?

残念ながら、言い値でしょうね。。。。。

職人いなければ家は立ちませんから。

それを回避するために組み立て住宅やらツーバイフォーという仕組みができたそうですが

かなりの脆弱性が指摘されています。

実際に家を建てたことがないためわかりませんが

家のほとんどが技術代=人権費です。

材料費は、10%程度でしょう。

1,000万円の家なら100万円が材料費

つまり、単純に原価は100万円というわけです。

材料だけ買ってきても、当然組み立てられませんから、人権費がかさむのでしょう。

基礎だけやって、上物は工場である程度作って、クレーン車で組み立てるというコストカットが流行しています。

家なんぞはこれで良いと思っています。

自分が知らない業界のことですから、確定はできません。

家を建てるには、様々な業者が出入りします。

ですから、結局膨大なコストがかかるのです。

アメリカのタイニーハウス

これ、100万円もしていないでしょうね。

根気と年月があればこれくらいの家は建つそうです。

話がすっとびましたので元に戻します。

つまりは、私達は原材料費+職人の人件費にお金を支払っています。

そして、家を建てさせようと、マイホームで人生の夢が実現できるという洗脳工作をテレビCMでする班、つまり

ハウスメーカーの工作員活動の費用のために支払います。

つまり、家の値段は

①材料費+②職人の人件費+③ハウスメーカーの営業費+広告費

で成り立っています。

これだけで済めば良いのですが、、、

銀行もタッグを組んでいるため、銀行の融資実績にも貢献しているという現状、、、

借金を組ませ、銀行に利益をもたらす役割もさせられています。

家を建てて何もせず一番利益がでるのは

①銀行

②ハウスメーカー

③土建屋

④材料メーカー

なのです。

私達は、新築物件を手に入れるために、「住宅ローン」を組むことが前提になっていませんか?

これは誰が決めたのでしょうか?

そして、なぜか住宅ローンが所得控除の対象となっていたり、、、、、

不可解なことだらけです。

銀行が儲けるための、銀行が長期借金させるためのシステムをハウスメーカーとタッグを組んでやっているだけなのです。

そう考えると、マイホームを借金せずに入手するということは、銀行に打撃を与えた、悪人をやっつけたという話になりそうです。

話は飛躍しましたが、皆さん新築神話に騙されず、賢くマイホームを入手してください。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コストコは観光地で、格好の... | トップ | 考察)企業成長とは?マーラ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

競売 個人 不動産落札方法」カテゴリの最新記事