私は妻と子供3人の5人で生活しています。結婚した当初は地方都市ですが、都心部に住んでおり、2LDK駐車場1台込みで11万円のアパート物件に住んでいました。
主要地下鉄駅まで徒歩5分の文京地区に住んでいたため閑静な住宅街だったと思います。
しかし、こどもが幼かったため夜泣きするので、近所迷惑になり、他の住民から苦情の通報を受け
保健所が訪問してきたこともありました。
家内が、第2子が生まれた頃から、RAPTブログの有料記事や朝会の音声を聴くようになりました。
そのころ、一人で信仰を守っており、毎朝明け方のお祈りをするために外出することを、妻は不思議に感じていたかもしれません。
妻と出会った頃は、内海聡や船瀬俊介といった食の陰謀論、健康の陰謀論にはまっていたので、
今はその時期を過ぎて、何やら新たな陰謀論ブログ、RAPTブログにはまりだし
聖書を読むようになったなぐらいしか感じていなかったかもしれません。
そのころ、夫婦の間で「こどもが増えて手狭になってきているから、ご近所迷惑にならない庭付きの戸建てに住みたい」という話題が出ていました。
私としては「人が集まれるような部屋がある家に住みたい、いずれ人を集めて伝道したい」
と妻に気持ちを伝えていました。
妻は「あ~そうなの、できるといいね。じゃあ、物件探しのためにいろいろ、内見にいこう」
となったのです。
とてもお世話になっていた不動産屋さんにお願いし、条件を提示して、3件内見しに行きました。
一番気に入ったのが、今住んでいる築3年の物件だったのです。
裁判所が介入する競売の前の、任意売却物件であったため、築3年の物件が2,500万円で出ていました。
家族会議で満場一致し、着手金として10万円を支払い、ローン購入の話を不動産屋さんと進めました。
銀行3社の与信が通れば、マイホーム購入となります。
実は、そのころ、RAPTさんの朝会に参加させてもらっていました。
(お恥ずかしながら、数回参加させてもらうのみで波長が悪くなると指摘され、朝会から追い出されましたが)
そこで、RAPTさんや他の兄弟姉妹とお話させてもらっているとき、ふと伝道の話題になり
「そういえば、ローンを組んで、伝道できるようなスペースがある戸建てを買う事になりました」
と伝えたところ、場の空気が凍り付きました。
ローンは組んではいけないとRAPTブログの読者対談でも出ています。
「神様が働いてくだされば、借金しなくてもできる範囲で伝道を始めることで、徐々に軌道に乗せることができるだろう」
「着手金は捨てたと思って、交渉を止めた方がいい、ローン返済、経済によって信仰が二の次になってしまう」
「人間的に解決できなければ、祈ってください」
とアドバイスを貰いました。
日曜日の朝会で助言をもらい、すぐさま妻に「ローンを組んでまで家を買うのを止めたい」
「不動産やさんには、明日の夕方に断りの連絡をするから」
と伝えました。
妻は「家族と信仰、どっちを取るの?」「右往左往するあなたの人生についていく自信がない」
と不満を訴えました。
そして、1日祈りました。「御言葉にさからいました。身勝手にローンを組むなどしたことを許してください」
「妻を喜ばせようとして、人間的な考えで契約を勧めてしまいました。
この状況を作ってしまったのは私の責任ですが、もし許してもらえるなら神様、助けてください。」
そのほとんどが悔い改めでした。
翌日、会社から帰ってきて不動産屋さんに断りの電話をしようとスマホを持ったところ、突然電話がかかってきたのです。
電話の相手は、不動産屋さんでした。
私はすぐさま、「今回の不動産契約について、、」と切り出したところ、不動産屋さんから間髪いれず「その件ですが…」
と暗い声で返答がありました。
不動産屋さんは「実は、ローンを組んでいざ契約まで来ていたのですが、
売り側が、金額を500万円上乗せしてきました。
上乗せ額を含め、住宅フラット35でローンを計算した金額を再度金融機関にかけあったのですが、全ての金融機関に融資を断られてしまいました。」
「ですから、今回の物件の購入の契約はできませんでした。力及ばず申し訳ありません。
任意売却ができなければ、地方裁判所の競売物件になってしまうので、一般の方が競売で購入するのは難しいと思います。
とても気に入ってくださっていたのに、残念です。
今から、着手金の10万円をお持ちいたします」
との連絡が来たのです。
私は何が何だか理解できず、ただ妻に「ローンが組めなかったから、不動産屋さんが今から着手金返しに来てくれるよ」
と伝えました。
私は心の中で「寸前で、神様が止めてくださったんだ」と感激の気持ちで一杯になりました。
それから、毎朝「妻を伝道できますように」と祈り求めました。
そのころは朝会の配信音声も一人、イヤホンで聞いているか、会社の通勤時車内で聞いて一人で信仰を守っていました。
毎朝、明け方の祈りをすることが習慣化されてきて、お祈りをしているときにふと
「そういえば、1年前に購入できなかった物件はどうなっただろう?」
という霊感があり、物件を管轄する地方裁判所の競売サイトを何気なく開いてみました。
するとそこに、物件が競売で出されていたのです。
しかも売却基準価額1,500万円、最低入札額が1,200万円となっており、ローン価格の3分の1になっていました。
妻に「素人のダメ元で競売やってみないか?」と提案し、入札手続きを進めていきました。
様々な不動産サイトで調べたところ、売却基準価額から予想すると落札額相場は2,200万円くらいであると解りました。
しかし、夫婦で支払える現金の範囲が1,200万円であったため最低入札額で入札手続きをしたのです。
入札書類を地裁まで持参して、あとは結果を待つのみでした。
実は私は「これで素人が競売で落札できれば、妻は神様の存在を信じるようになるかもしれない」
「だから99%落札できる」と確信していました。
そのことは、話しても信じてもらえないので、妻には内緒にしていました。
競売の結果が出る日、子供らを保育園に預け、休みをとって妻と二人で買い物に出かけていました。
そして競売の結果がアップされる時間に、ちょうど地下鉄出口で、競売サイトにアクセスしました。
なんど、結果は、落札でした。
競売は物件に対しての入札件数も見ることができます。
他の物件は4~5件以上の入札はあり、売却基準価額の+50%以上の落札額でした。
しかし、私が入札した物件は、なんと入札者が1件。
売却基準価額1、500万円、相場2,200万円を大きく下回る1,200万円で落札できたのです。
神が働いたとしか言いようがありません!
新居に引っ越しし、半年程度経ってから、妻もなぜか朝会の音声を聴くようになりました。
そして、RAPTブログを読むようになり、世の中のことをよく見えるようになってきました。
信仰を持つ前に、妻と出会い、「この人を幸せにしたい」という気持ちで結婚しました。
しかし、人生は思うように進まず絶望していた時、RAPTブログに出会い
「人間の力では幸せになれないし、ましてや他人を幸せにすることはできない」
とハッキリ悟りました。
そして「子供たちの未来も、子供を守ることも人間の力では無理だ」
と分かるようになりました。
さらに、それまでの人生でどれだけ傲慢に生きてきたか、自分勝手に生きてきて、神様の心情を痛めてきたのかと知りました。
また、何気なくRAPTさんが話してくださることは全て「神様の視点」で伝えてくださっているのだと改めて感じました。
日銀が利上げすることで、住宅ローン金利が値上げされるニュース記事を読んで、日本への裁きを強く感じ、神様の法にしたがう大切さを実感し、この証を書きたいと思いました。
RAPT有料記事705(2022年12月12日)これまで主は、日本人に対して救いの手を差し伸べてきたが、多くの日本人がその救いの手を足蹴にしてきた。だから主は、日本人に対して厳しい裁きを下すと宣布された。 https://rapt-neo.com/?p=57650
#住宅ローン #日銀 #結婚 #RAPTブログ #フライト35 #祈りは叶う #神様はいる #悪魔はいる #人生の取扱説明書 #人生の目的
#子育て #任意売却 #競売 #発達障害 #hsp気質 #児童思春期
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます