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旧精神科医療は思想警察なのか?

日本人の宗教嫌い、「宗教は怖いから嫌だ」

2023年10月21日 | 世界一分からない日本の精神科医療と精神科看護

看護実習では対象理解するために、様々な情報収集をします。

その中で、私が一番重要だと思っているのが「宗教」です。

ところが、看護学校へ来る学生は宗教に全く興味がありません。

宗教学自体勉強していないし、無神論の家庭で育ち、学校教育を受けてきているため仕方ありません。そもそも「人間とは何か?」について義務教育で「サルの進化版」と曲解して刷り込まれている人ばかりです。

そこで「宗教」とは看護学生にとってはどいうものか?を例えを用いて説明します。

「みんなはお金よりも大切なものってある?」

と問いを発するのです。

多くの学生は「ない」と答えます。

拝金主義ばかりです。

しかし、ぽつぽつと「推し」「ペット」「休日」「グルメ」「スポーツ」「卒業すること」「国家資格」などという発言もみられます。

「お金」自体は便利だけど、持っていても何も生み出さない、「お金を使って何をするか?」

「お金=時間の使い道」で、「”一番自分の心を安心させてくれる、満足させてくれることは何か?”ということだと考えてみて」と伝えます。

答えのほとんどが、テレビやマスコミ、友人家族から「良い物だ」「価値あるものだ」と植え付けられたものばかりです。

自分で探し求めてたどり着いたものではありません。

しかし、「宗教」「心の拠り所」が、相手を知るには必要な事です。

ある意味人間の活動の原動力となる部分でもあるため、とても重要な情報となると伝えます。

 

宗教とは人それぞれの「生き方」なのです。

人間以外の動物は三代欲求さえ満たされれば何も悩みません。

しかし、人間は三代欲求、本能が満たされても、その上のレベルの「心の問題」「霊的な問題」が解決されないと気が狂ってしまいます。

「心の問題」「霊的な問題」といった「永遠の問題」について向き合うことができるものが宗教だと思います。

金持ちや権力者は豪邸や高級車や海外旅行よりも、地位や名誉のような

「お金や物質よりも、目に見えないものを価値があるもの」だと考えます。

反対に庶民は、目の前の住む場所や食べ物、着る物、娯楽を手に入れることが価値ある事だと考えて生活します。

同じ人間でも高次元のものを求める人は「目に見えないもの、情報」を重要視するようになります。

それがまさに宗教なのです。

宗教は「目に見えないものを手に入れるために、目に見える物を、寄付や献金として差し出す」ため

庶民や看護学生は「宗教によって洗脳され、お金や財産といった、目に見えるものを奪われてしまう」

宗教を怖がります。

しかし本物の宗教を知らないため怖がるのです。

本物の神様、聖書の神様の存在を知らないだけなのです。

看護の本質を知りたい人は、人間を理解する必要があります。

ちゃんとRAPTブログに書いてあるので是非知ってもらいたいと思います。

本物の宗教は人の徳を高めますが、カルトは人の徳を貶めます。しかし、なぜかこの世にはカルトに入って活躍し、光り輝く人がいます。https://rapt-neo.com/?p=16229

(本物の宗教のお話です。RAPTさんインスタグラム https://www.instagram.com/p/CLJUmRTFNZk/)

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