阿部寛とローリング20's JAZZ オーケストラの滝野川会館でのコンサートが終わりました。
いらして下さった皆さん、本当にありがとうございました
このオケには少し背伸びの500人という客席をどうやって埋めたらいいものか・・。私もあちこちの友人知人にご案内を送ったり、演奏機会の度にチラシをばらまかせて頂いたり、新聞社に資料を送ったり、まあ一応の努力はしました
しかし、フタを開けてみるまでは分からないと思っていたのですが、まあビックリ
かなりギッシリと客席が埋まっていました。大変ありがたいことです。
リーダーの阿部さんは「今回は、客席をいっぱいにする事より、メンバーが気持ち良く演奏してくれて『愉しかった』と言ってもらえたら、それでいいのよ」と終始そればかり言っていたのですが、肝心の(?)出演者の皆さんも、和気藹々、本番を愉しんで下さったようで、何よりでした。
2回のリハーサルとも、徹夜しないと譜面が間に合わなかったのですが、とうとう本番の日も、アンコールでやる予定の”手紙でも書こう”のパート譜作りと、イントロを変更した部分の編曲し直しを居眠りしながら、グズグズなかなか進まないままやっていて、プリントアウトをしているうちに、空がだんだん明るくなっていました。
管楽器だけで10人。打楽器2人。ギター、ハープ、ピアノ。それに弦楽パート5部。オマケに管楽器のうち、お二人がマルチ・リード奏者なので、それぞれ、フルート、クラリネット、アルト・サックス、それにバス・クラリネットまでお願いしてあって、持ち替えのタイミングを考えながら、どこをどちらに演奏して頂くかを決めます。そして考えているうちに、
パソコンの縁にオデコをぶつけそうになったりしているのです。
プリントアウトをしている最中に、椅子ごと倒れそうになった事もありました。
プリントアウトが出来て、持って行く荷物を用意して、朝風呂に入り、朝ご飯。1時間くらいピアノに触って出発。途中、車中でスコアとギターパートにコードネームを書き込んで、上中里に着きました。
この写真を見ると、見慣れたオケのようですが、左(しも手)にビオラ、チェロも含むストリングス陣。奧にハープとビンテージ・ビブラフォン&ビンテージ・チューブラベル、ウッドベースとチューバのマルチ・ベース。
右(かみ手)にピアノより前にから中央寄りにリード陣。ピアノの奧に金管陣。
中央にビンテージ生ギター、ベース、ドラムスのリズム陣。
なかなか良く考えられた配置だなと、写真を見て改めて思いました。
それにしても、ジャズ界の重鎮や、各方面で一目置かれている面々を「ギャラ無いかもしれないんですけど、付き合ってくれます?」と言って招集をかけるなんて、他の誰に出来るだろう?しかも皆さんに愉しい想いをさせて・・。ほぼ思ったように出来て、阿部さん、オメデトー
ガンバッテ入手したディーガンのビンテージ・ビブラフォンとチャイムの華やかなお披露目が出来て、亜依ちゃん、オメデトー
ハープの超絶技巧ソロをフィーチャーしたジャンクマン。ペダルを両足で同時に踏む箇所が何度もあったのを、真横から見えました。本番で一番良いテンポでバッチリ出来て、大木理恵ちゃん、オメデトー
ラプソディ・イン・ブルーの冒頭の有名なクラリネット・ソロを見事にご自分の節らしく成功して、後藤さん、オメデトー
”オメデトー”は、枚挙にいとまが無いのですが、素晴らしい方達と一緒に音楽に没頭できて、又、大勢の方々のご厚意の中で生きている自分を再確認できて、ワタシ、オメデトー
さて、年明けからずっっっっと、馬車馬のようにひたすら走り続けて来ましたが、一段落。
この後、パブリックには、近いところでは5月16日(土)新宿文化センターでの”新宿ジャズまつり”にタンゴの”アストロノーツ”で参加。(15:00から4F第1会議室)
あと6月5日(金)中野ゼロで東京室内管弦楽団演奏会。ゲストに舘野泉さんを迎えてラヴェルの”左手のための協奏曲”ほか。私は”ほか”の中の”ボレロ”で本物のチェレスタを弾きます。
『本番に間に合うように』を最優先していて、”生活”をしているんだか、いないんだか・・。あちこち不義理もし、保留事項も色々あったりしますが、近頃よく聞こえるウグイスの美声や、家の周辺の咲き誇る花々を目にして、「ああ、美しいなあ。美しいものに囲まれて生きていられて幸せなんだなあ」としみじみ思ったりします。
なんか、そんな”お年頃”?
いらして下さった皆さん、本当にありがとうございました
このオケには少し背伸びの500人という客席をどうやって埋めたらいいものか・・。私もあちこちの友人知人にご案内を送ったり、演奏機会の度にチラシをばらまかせて頂いたり、新聞社に資料を送ったり、まあ一応の努力はしました
しかし、フタを開けてみるまでは分からないと思っていたのですが、まあビックリ
かなりギッシリと客席が埋まっていました。大変ありがたいことです。
リーダーの阿部さんは「今回は、客席をいっぱいにする事より、メンバーが気持ち良く演奏してくれて『愉しかった』と言ってもらえたら、それでいいのよ」と終始そればかり言っていたのですが、肝心の(?)出演者の皆さんも、和気藹々、本番を愉しんで下さったようで、何よりでした。
2回のリハーサルとも、徹夜しないと譜面が間に合わなかったのですが、とうとう本番の日も、アンコールでやる予定の”手紙でも書こう”のパート譜作りと、イントロを変更した部分の編曲し直しを居眠りしながら、グズグズなかなか進まないままやっていて、プリントアウトをしているうちに、空がだんだん明るくなっていました。
管楽器だけで10人。打楽器2人。ギター、ハープ、ピアノ。それに弦楽パート5部。オマケに管楽器のうち、お二人がマルチ・リード奏者なので、それぞれ、フルート、クラリネット、アルト・サックス、それにバス・クラリネットまでお願いしてあって、持ち替えのタイミングを考えながら、どこをどちらに演奏して頂くかを決めます。そして考えているうちに、
パソコンの縁にオデコをぶつけそうになったりしているのです。
プリントアウトをしている最中に、椅子ごと倒れそうになった事もありました。
プリントアウトが出来て、持って行く荷物を用意して、朝風呂に入り、朝ご飯。1時間くらいピアノに触って出発。途中、車中でスコアとギターパートにコードネームを書き込んで、上中里に着きました。
この写真を見ると、見慣れたオケのようですが、左(しも手)にビオラ、チェロも含むストリングス陣。奧にハープとビンテージ・ビブラフォン&ビンテージ・チューブラベル、ウッドベースとチューバのマルチ・ベース。
右(かみ手)にピアノより前にから中央寄りにリード陣。ピアノの奧に金管陣。
中央にビンテージ生ギター、ベース、ドラムスのリズム陣。
なかなか良く考えられた配置だなと、写真を見て改めて思いました。
それにしても、ジャズ界の重鎮や、各方面で一目置かれている面々を「ギャラ無いかもしれないんですけど、付き合ってくれます?」と言って招集をかけるなんて、他の誰に出来るだろう?しかも皆さんに愉しい想いをさせて・・。ほぼ思ったように出来て、阿部さん、オメデトー
ガンバッテ入手したディーガンのビンテージ・ビブラフォンとチャイムの華やかなお披露目が出来て、亜依ちゃん、オメデトー
ハープの超絶技巧ソロをフィーチャーしたジャンクマン。ペダルを両足で同時に踏む箇所が何度もあったのを、真横から見えました。本番で一番良いテンポでバッチリ出来て、大木理恵ちゃん、オメデトー
ラプソディ・イン・ブルーの冒頭の有名なクラリネット・ソロを見事にご自分の節らしく成功して、後藤さん、オメデトー
”オメデトー”は、枚挙にいとまが無いのですが、素晴らしい方達と一緒に音楽に没頭できて、又、大勢の方々のご厚意の中で生きている自分を再確認できて、ワタシ、オメデトー
さて、年明けからずっっっっと、馬車馬のようにひたすら走り続けて来ましたが、一段落。
この後、パブリックには、近いところでは5月16日(土)新宿文化センターでの”新宿ジャズまつり”にタンゴの”アストロノーツ”で参加。(15:00から4F第1会議室)
あと6月5日(金)中野ゼロで東京室内管弦楽団演奏会。ゲストに舘野泉さんを迎えてラヴェルの”左手のための協奏曲”ほか。私は”ほか”の中の”ボレロ”で本物のチェレスタを弾きます。
『本番に間に合うように』を最優先していて、”生活”をしているんだか、いないんだか・・。あちこち不義理もし、保留事項も色々あったりしますが、近頃よく聞こえるウグイスの美声や、家の周辺の咲き誇る花々を目にして、「ああ、美しいなあ。美しいものに囲まれて生きていられて幸せなんだなあ」としみじみ思ったりします。
なんか、そんな”お年頃”?