今日は予定通りに友人3人と一緒に、Sさんのいる施設に行ってきた。 4人でランチをしてから一時すぎに施設に。 彼女、驚いたようだったが、いつもと変わらぬ口調でのオシャベリが始まった。 名前が出てこないようだが、メンツはわかっている。 話は先日同様、迷走しつつも会話が続く。 3ケ月前に開頭手術をして頭の地図が少し変わった・・ということかしら? 手術前のことが”無”になって、手術後のモロモロが迷走し、”無”とも絡まっている? 全くの素人考えなのだが、これからのコトが積み重なって彼女の新たな日々が築きあげられることを願う。
少しづつ改善していくのか、このまま・・・なのか、彼女自身がイチバン気にしている。 「気にする」ことは「前進」なのだろう。 が、焦らないでネ!
慣れない部屋に1人でいるのは淋しいと言っていた。 4人で押しかけておいて、サ~ッと帰りにくいなぁ・・。 「位置・場所」感覚がイマイチらしい。 彼女、歩くのはOK。 「ねぇ、ココを案内してちょうだい。」 で、彼女の部屋を出て施設見学・・・のつもりが、すぐ近くの「談話室」で多くの人が塗り絵をしているのに遭遇。 ココにいる方々は彼女のお仲間だ。 この中に彼女も加わることはイイことかも知れない。 で、職員の方の勧めもあって、彼女は塗り絵の輪に加わり、私たちは辞した。 「また、ねぇ・・」
一旦、生協に戻り別れた。 また、ランチの後、行こう。 が、折あれば単独でも訪問することもよいだろうと思ったら、「行く時、誘ってね。」とMさん。 私、「そうするわ」とは言えなかった。 だって、予め「計画」を立てるのがメンドウ。 抜け駆け宣言だ。