幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

ウチにいたゴルフ少女・・・

2019-08-06 15:34:32 | 日記

昨日の朝イチのビッグニュースはゴルフ界に「新スター誕生」だった。 昨年、プロゴルファーになり、今回、海外のメジャー大会に初挑戦して優勝した渋野日向子選手。 笑顔がステキということで「スマイルシンデレラ」とのニックネームがついたそうな。高校時代の先生がおっしゃるには文武両道とのこと。 

思い出すのは、数年前にウチの教室にいたゴルフ少女のKYちゃんだ。 正に「父子鷹」!  当時小学生のYちゃんもパパも全てゴルフのため。 毎日のゴルフレッスンの他にも、いくつもの習い事、時には一日に複数のお稽古事をこなし、土・日は大会で早朝からパパのクルマで遠出。 同居していたオバアチャンが亡くなってからは父一人子一人という家庭環境、食事はコンビニ食、朝は一人で朝食をとり登校。 手助けをしたい気持ちよりも、関わりたくない気持ちが強かったことを白状する。

彼女も文武両道だった。 なんにでも一目置かれる学校の学科と異なり、英語に掛ける時間が絶対的に少ないがゆえに、思うような力はつかない。 それは彼女にとってはストレスだったろう。 態度は最悪だった。 が、勝気の彼女、ゼッタイに自分の劣・ミスを認めない。 お独り様クラスになると「先生」を責める! 悪態をつく。ナダメナダメラレ・・誰が?・・6年終了ギリギリで辞めてもらった。 

某有名中学は彼女のためにゴルフ部を創設・・とのことだったがソコを蹴って、地元の中学に進学。 学校が遠くてゴルフの練習時間が減る・・が理由。 中学時代のゴルフ成績はネットでもわからず、いささか心配していたが、先日、ネットで「東北高校」に進学していることを知った。 ゴルフ界の有名校だ。 今後、彼女がどう成長するか、見てみたい。 みんなに好かれ、あふれんばかりの笑顔の彼女を見たい。