2月24日 昨日が誕生日の私は62歳になったのです。
人は62歳を見て
「ジジイ」とか「オッサン」とか「老けた」とかいろいろな印象を持たれるでしょうが
私の内面は ずっと変わっていない気がするのです。
人間の目は 外の世界を見るようになっていて
「私」を見ようとすれば鏡に映った姿をみるしかありません。
確かにその姿は
毛は薄くなりそのうえ白髪だらけ、
しわも増えて老人化は進んでいます。
しかし 中に秘めた心はまだまだ青年です。
私が「私」と感じるのは
容姿でなく「心」の在り様である気がするのですが いかがでしょうか?
一日早く62歳になられた天皇陛下は
日本国の象徴というお立場で風格が増されたように感じました。
国民の安寧と平和を祈られるお立場にふさわしい威厳も備わっておられ
そのうえ優しい雰囲気を纏われています。
私の立場は
小さなタイヤ屋のオヤジであり
運営する会社の代表者としたもので
「おいオッサンこれからどうする気なねん?」
まあ課題は山積しているのですが
容姿はともかく心は若々しいので 「なるようになるだろう」と深く考えません。
あれこれ考えても
その通りになるわけでないので
大雑把に進んでいく方向性の舵取りだけです。
誕生日のその日
ロシア軍がウクライナに侵攻を始めて世界は混とんとしてきました。
どういった影響を受けるのか予測不能です。
国の指導者の演説は
「相手の責任だ」「責任は相手にある」などと 他責の応酬です。
これを私レベルに置き換えると
「儲からないのは社会が悪い」
「社員が思い通りに動かないから悪い」など
他の責任に押し付けている感丸出しです。
国際社会と小さな会社の在り様では 天地の差があるでしょうが
「相手が悪い」とのたまうのは 他責の極みだと感じました。
エゴとエゴのぶつかり合いに 相手を思いやる気持ちは皆無ですね。
宣戦を布告した国の 大統領の目には異様な憎悪が宿っているように見えました、
憎悪は憎悪を呼び 復讐の連鎖は続き多くの人々は苦難を味わいます。
天皇様のお誕生日の会見を拝見した時
その御目には慈しみの光が宿っているのを感じました。
国の象徴である方に それを感じ取れれるこの国の国民は幸せですね、ありがたいことです。
62歳の私の目に宿っているのはどんな光でしょうか?
もちろん楽観的で建設的な光のはずですが いかがでしょうか?
「目は口ほどにものを言う」
容姿はともかく「心」は青年であり続けます。
タイヤ専門店イマージン・キーパープロショップ専門店
お客様の立場に立ったスモール商売は
働く人の目が輝いていることが大事です、
では そのためにどうするか?
幸せの道を進むことです、それは
少なくてもみんなが 「他責」でなく「自責」の観点を意識することから始まる気がします。
天皇様の目は優しくて ある国のリーダーの目は怖かった
私の目も優しくありたいものです。
ここまで生かされてきたのだから あと20年は働きたいものです、
目指せ創業から50年のタイヤ専門店イマージン!
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