人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

毎日の精勤に感謝する日です!

2017年01月31日 | インフォメーション
本日は 午後5時で全店舗営業を終了させたいただき
そのあと 従業員の慰労会・新年会を開催します。

誠に勝手ながら宜しくお願いします。

    (有)イマージン



                                                   


デジタル時代と言いますが 
タイヤ小売業をみると
「売れる」「売れない」が見事に二極化しています、まさに白か黒かといった感じです。 
一年の中で 売れる時期 売れない時期が 明確なのです。

商売として「売れる時期」は良いとしても 
「売れない時期」は経営にとっては資金繰りに頭を悩ませられます。
売り上げという収入がなくても 人件費・販売管理費は
毎月決まったお金は掛かりますから 
つなぎ融資をお願いするか 貯めていた資金を取り崩して支払いに充てます。
タイヤ商売の年間変動を銀行さんも理解してくださっていて
つなぎ融資には応じて下さるので 
非繁忙期の資金ショートも
それなりにしのぐことが出来ています。

しかし収支が赤字となると話は別になります、
損が積みあり債務が超過してくると
つなぎ融資どころか 経費の削減を求めてこられるでしょう。
収入が少ないくなれば経費を削減するのは当たり前で
経費と言えば人件費が多く占めるならば
人員を少なくして 収支の均衡を図っていくことになります。
これは守りるだけで 攻めに転ずることではありません。



そこでなんとか 新しい機会を得て
商売を縮小均衡でなく成長発展の道を進もうともがく毎日です。
その為には若い人が遣り甲斐を感じて働いていただくことが不可欠です。
すなわちビジネスの主役をお任せしていきます。
小さな商店群が会社を構成する単位ですから
そのコミュニケーションをはかる機会が慰労会・新年会です。
十分な飲み食いで日ごろの疲れを取り 
英気を養っていただければ幸いです。

お客様の喜びが形を変え 
慰労会として返ってきたのですから。


冬季繁忙期 誠にご苦労様でした。


イマージンのHPです。






タイヤ専門店イマージンのHPです。





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タイヤの専門店・キーパープロショップ専門店は 人の専門店だからイマージン!

2017年01月29日 | 経営
タイヤ屋は閑ですが コーティングと洗車の専門店は大忙しです、ありがたいですね。
特に雪道を走行しヘビー級の汚れをまとった車が目立ちます。
KPS岐阜店の大山さんは
ムース(洗剤の泡)をかけてモップで擦ることをタッチアップと呼びますが
「一度のタッチアップでは汚れが落ち切らないケースが頻発します。」と言いがます。

雪道は凍結防止の塩化カリウムがまかれていますので
そこを走れば塩水が付着し 乾いてこびりついているのです。
それが妙な輪紋になっているようです。


機械の洗車なら 通り一辺倒の決まったアクションしかしませんので
吹き残しやキレイになりきらない洗車になってしまいがちですが
手洗い洗車なら 大山さんのように手洗いの過程で臨機応変に
タッチアップを増やしたりする対応が出来ますので
キチンとキレイに出来るのです、ここが手洗いの強みです。


                                               


私たちは タイヤの専門店と キーパープロショップ専門店を運営していますが
それはいずれも「人」が主役の専門店であります。

「人」が主役だから社名もイマージン(現在人) 
なんか格好付けすぎな感じもしますが 妙に的を得ている と思います。
自画自賛ですが ベテランも若手もそれぞれが 今を生かされていますから
今が老いであっても「現在人・イマージン」であり
今が若さであっても「現在人・イマージン」であります。

そしてお客様も「現在人・イマージン」として
それぞれの様相でご来店いただいていますから
人と人の繋がりの中で 
商いをさせていただいている次第です。

「人」には因果が廻りますから 
来る人も去る人もありながら 
時の移ろいによって変化しつづけていきます。
それでも長く継続させていただけるのは
色々なお陰様のおかげです。
従業員という「現在人・イマージン」
取引先の人という「現在人・イマージン」
お客様という「現在人・イマージン」
地主さんや地域の方という「現在人・イマージン」
家族という「現在人・イマージン」に「ご先祖様という過去のイマージン」
大別すると5人衆のありがたさにたどりつきます。

今を生きる5人衆それぞれのお力を借りながら
会社という船は時代に添って進んでいきます。
不思議な因縁を感じます。


小さなタイヤ屋から創業した会社も 
創業者として次世代にバトンタッチする仕事が始まっています。
事業を見極めながら 店舗の繁栄化を図り 
従業員の待遇改善を進めていきたいと考えています。
全ては陰陽の調和にヒントがあると考え
安全とキレイを人が主役となる専門店を磨いていきますね。




手前が「タイヤ安全」のタイヤ専門店イマージン
ネットの向こうが「車キレイ」のキーパープロショップ岐阜店
1月29日U(日)午前11時の状況です。




イマージンのHPです。






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山と山の谷間のあるスモールタイヤ商売とキーパーの相性の良さ!

2017年01月28日 | 社内・社員さん・スタッフ向け


どうやらスタッドレスタイヤ商戦はほぼ終了した感じです、
新車の納車や 急な山間地へのお出かけなど 
販売取り付けはまったくないわけでありませんが
商売の勢いというものに気配は無くなりました。

旬は短いのです 売れる時はあっという間に過ぎ去り 閑古鳥が鳴きだしました。
冬のスタッドレス商戦と 
春の付け替え期間との端境期にスモールタイヤ商売は入りました。
来週31日(火)に従業員慰労会を催すのも
これが理由です。


みんなよく働いたあとは充電期間として閑散期も重要なことです。 と思います。
そのうちに季節は移ろい来月の末ごろから
春需という付け替えに絡んだ 夏タイヤの新品販売が始まります
それまでの休養充電も仕事の内といった按配です。
それでやっとタイヤに占領されていた頭が解けてきます。
なんせ2つのことが同時並行して考えられない単線頭ですから
この谷の時期になって頭が冴えだすクセがついてしまっています
節分と立春が重要なのは 
頭の切り替えがスモールタイヤ商売の谷によって切り替わる節目だからです。



店から外を見ると何も心配ありません、
多くの自動車が走っています、
ありがたいことに今も多くのタイヤは摩耗しつつありますから
タイヤは交換される時期が必ず来ます。

さらにありがたいことに走れば汚れます、
汚れればキレイにしたい欲求が生まれ
更に汚れないようにしたり 
汚れても簡単に落ちるようにしたくなるものです。
コーティングと洗車の専門店はいつも必要と認識が深まります。





私たちのお店でお手伝いできることや 
私たちのお店が役に立てること 
世の中に必要とされることは無くなりません。
タイヤがもたらしてくれる恩恵ですね
ありがたいことです。

                                                     

タイヤの谷間に入って
タイヤ屋のオヤジ頭から 
経営者としての頭に切り替わり
昨夜は今年初のキーパー報告会が開催されました。




それは「チーム高山」のキックオフミーティングでもありました。
前述した穂科君の社員登用報告と 人事の内示があり
節分後いよいよ新体制に移行する段取りです


主要メンバーとして
タイヤベテラン勢が4人 
車美容室若手が5人となります。
親子逆転の始まりです、
年間売上総利益の逆転もここ数年で起きるでしょう。

またベテランと若手の中間に 
再チャレンジ要員を求めました。
この人たちは社会の波に揉まれた経験を持ちます
生え抜きの若手に 彼らの経験が触媒になることを期待するとともに
再チャレンジを成功に導いていける会社になれるかもしれません。

若手とベテランと中堅層というグレ―ゾーンも必要なのです、
そのうえで彼らの教育場はスゴウ店において
伊藤店長に指導を任せます。
彼は今までの経験から適任です。


何よりの変化は キーパープロショップ岐阜店店長職を兼任していた高山マネージャーが
その任から外れることです、その下に弊社キーパープロショップ3店舗が入ります。
そしてキーパープロショップせき店に 
イマージン車美容室本部と江添にある本店と分離され
高山マネージャーが持ち歩く本部PCのあるところが本部になります。

その為にスゴウ店にSUSシステムを導入し
リアルタイムカメラを未設置のKPS岐阜店に導入します。
つまり本部PCがあれば店舗のリアルタイムの数字が把握でき
カメラがあればリアルタイムの店舗状況が確認できるようになるのです。
マネージャーの采配が どこにいても出来る環境が整います。

昨年 ハードとしてのコーティングと洗車の専門店
キーパープロショップせき店は開業しました
しかしソフト面を担う人材が流出する事態となり
カオス状態にありましたが 
いよいよ秩序が整う段階に入ってきました。
零細企業の大ピンチでしたが 
出る人があれば入る人もあり「捨てる神あれば拾う神あり」で
なんとかしのぐことが出来て準備が整ってきました。


まったくついています、ありがたいことです。

私の役目は それぞれの専門店を人が育つ環境に整えることかもしれません、
タイヤとキーパーに入門できる小学・中学校の役割の店
高度な専門知識を取得する高校の役割の店
そこで学んだことを実践で応用できる大学の役割の店
段階的に人が育つように店を開いてきました。

それぞれの店がおかれた厳しい環境こそが 人を育ててくれます。

みんな頑張ろまいか!



イマージンのHPです。






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タイヤ販売スキルアップ研修会!

2017年01月26日 | タイヤビジネス
太平洋戦争初戦 日本海軍のゼロ戦が大活躍しました。
優秀なベテランパイロットの手にかかると
軽量な機体は縦横無尽に大空を疾駆し 敵機の背後に回りこんで制空権を握りました。


しかし ミッドウェー海戦で
空母とともにベテランパイロットを失うと
若手の搭乗員ではゼロ戦の空戦性能を引き出すことが出来ず 
無敵とはいかなくなりました。


                                                   

例えるなら
スモールタイヤ商売は 
ベテランのゼロ戦パイロットに似ているかもしれません。
「小さな・不便?な店」を機体にして 
タイヤマーケットの中で 
不利を強みにするハンドリングを強いられるからです。

マーケットは重装備の相手が君臨しています。
2000馬力のエンジンを持つF6Fヘルキャットは
優れた防弾装置を持ち少しパイロットを保護します。
方やゼロ戦は軽量を武器としていますから 
防弾装置はなく銃弾を浴びたらひとたまりもありません。
だから背後を取られることのない機体さばきが重要だったのです。


スモールタイヤ商売は重装備の同業者の中にあって
お客様から信頼を寄せていただくために どうあるべきか?

その研修会が開催されました。
人はどうしても過去の成功体験にすがります、
しかし 時代の変化は 成功体験が逆にデメリットとなります。
そこで個人のレベルで 
自己の販売に関する見方を客観視するのがスキルアップ研修会です。

ゼロ戦のライバルがF4Fワイルドキャットから 
上記F6Fヘルキャットに代わったのですから
今までのやり方を見つめなおそうという企画です。


ともすると目先に追われて狭くなる視界では
上空から急降下で狙われたらなすすべはありません、
その先に死がありますから 
生き残るためには大空全体を眺めることをが
先ずすべきことだと 訴えることから始まりました。

大空のサムライと呼ばれる
ゼロ戦のエースパイロット坂井三郎氏は
昼でも星が見えたそうです、それだけ視力を鍛えて
敵を一足早く見つけて優位に立つことを心がけたそうです。
スモールタイヤ商売とゼロ戦は軽量であることはよく似ています、
ベテランの技量向上は
大空に似たタイヤマーケットを良く知ることが第一に重要です。



こうした研修会ははじめての試みです、
自分たちの強みと弱みを知ることから始まりました。

探求は一生続きます、慌てず焦らず一歩一歩進みましょう!


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一段落した感じが漂うスモールタイヤ商売!

2017年01月22日 | 日記
10月後半から始まったスタッドレス商戦も
先日の降雪であく抜けして 一段落した感じです。
およそ3カ月間の山が終わってホッと一息です。


毎年この時期 新年会と称して
頑張った従業員を慰労するのですが
今年は1月31日(火)にさせてもらいます。

*インフォメーションで案内していますが
その日は全店午後5時で営業終了です。

来週も火曜に雪マークが点灯していますが
電話もならずまったりモードです。
でも完全終了にはならず まだまだ注文も少なからず頂けます。
ありがたいことです。


                                                  


新年会を終えてから節分を過ぎたころから
弊社は人事異動を行う予定です。
既にマネージャー案を承認しました、
守りだけだった今ままでから一歩踏み出して
守りを固めつつ攻めの体制に移行です。

車美容業に スゴウ店アルバイトからキャリアを始めた穂科君は
伊藤店長の強い推薦があったので社員となっていただいて
車美容業高山マネージャーの配下に替わります。


自分では自信のないようなことを言って逃げを打っていました、
それは毒舌の私が社員は奴隷契約だなんて
訳にわからないことを言っているからです。
社員になることが奴隷になるというのは
労働基準局が聞いたら即 監査にやってきて
人権団体からは猛烈な突き上げが来ます。

悪い冗談です。

見る人が見れば 人が伸びる時期が見えるもんです。
自分さえよければという意識があれば それは見えません。
伊藤店長には会社全体が見えているのです。




スゴウ店だけを考えれば
意気の合う穂科君を手放すのは痛手です。
しかし、彼にとってはタイヤとキーパーの二刀流より
キーパープロショップ専門店に活躍の舞台を移してあげたほうが伸びる。
伊藤店長はこう判断しました。
卵から雛を返し育てる役目を果たした感じです。
スゴウ店は孵卵器の役割があるようです。

マンツーマンでみっちり濃く指導できる環境に
スゴウ店を進化させた伊藤店長は
車美容業のセカンドマネジャーの役割も付加されました。
攻めの高山マネージャーと守りの伊藤セカンドマネージャーという役割分担です。

これは経営承継を目論む私からの圧力が
高山マネジャーにダイレクトに伝わるより
伊藤経由で伝わったほうが良いという判断も含まれています。
人材の孵卵器+再生拠点という価値をスゴウ店にもたらしたのは
今までさんざん苦労したことを糧にする
観の転換が伊藤店長に起こったようです。


厳しい環境が人を育てる苗代です まちがいありません。


イマージンのHPです。






タイヤ専門店イマージンのHPです。





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