人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

みんなで作り上げる会社 キーパー技術コンテスト予選会!

2022年06月30日 | イマージン車美容室®

昨日 愛知県大府市のキーパー技研(株)の

中央トレーニングセンターで開催された予選会に

当社 キーパープロショップ岐阜店・せき店・しま店全スタッフ7人が参加し

日ごろ磨きに磨いたキーパー施工技術を持って6人が予選を通過して

9月に開催される県大会決勝へ進出したと 報告を受けました。

 

私はと言えば 

実家下呂で一人暮らす母の元へ 

浜松で暮らす妹から依頼を受けてネズミホイホイを持参し ネズミ退治に里帰りしていました。

広い田舎の実家は 一昨年はシロアリ退治とスズメバチ退治 そして今年はネズミ退治と

色々なご用が出てきて 兄弟姉妹3人が交互に実家を訪問して 

母の生活を少しだけですが お役に立てるようにしているのです。

朝のうちに 花の終わったサツキを刈り込んで容姿を整えて 

昼から下呂市萩原の親戚の家に 新茶を届けるお使いに行って 夕方には帰ってきました。

 

 

その帰りの道中に 高山君からコンテストの結果を報告を受けた次第です。

そして今日は 昨日の定休日をコンテスト参加と言う行事に振り向けましたので

今日の木曜日はキーパープロショップは

全店振り替え休業とさせた頂いています。

 


さて昨日のコンテスト風景は 

キーパー技研(株)会長の谷コラムで紹介されていましたので

誠に勝手ながら抜粋して報告とさせていただきます。

 

                      以下 谷コラムより抜粋

 

また、これからの予選には、

元県チャンピオンと元日本チャンピオンが多数、

主宰者側からの要請に応えてくれた形で、続々と出てくるので、

「本物の名人たちの技術を観たい。」という見学の人もいっぱい来て、

競技の盛り上がりだけでなく、否が応でも更なる盛り上がりが期待される。

 

今日の午後からの東海予選に、

何回目だか忘れたが、

過去の全国大会で惜しくも2位で日本チャンピオンにはなれなかったが、

その華やかな競技で印象が深かった”大山奈津美”選手が出場すると聞き、

早速、私も、大山奈津美ファンクラブの一員として、

午後からの会議をさぼり、中央トレセンに”やじ馬”として参加したのです。

 

この熱気。エネルギー、これこそKeePerの本質です。

KeePer技研株式会社の存在の意味が、正に、ここに凝縮しています。

 

KeePerが現場第一主義である原点です。

http://keepergiken.jp/president/50802/

 

大山奈津美選手は、競技得点166点で、ダントツのトップ通過でした。

当然です、

しかし、帰りに写真を撮らせてもらったのですが、

「マスクを一瞬取ってくれませんか?」と聞いたら、

「いま、ニキビが出来ているので、恥ずかしいから取りません。」と言われました。

いいんです。

大山奈津美選手なのだから、当然なのです。

 

左 大山キーパープロショップせき店店長             予選会トップ通過

右 高山弊社キーパー事業部長兼キーパープロショップしま店長   予選会2位通過

 

 


明日がタイヤ屋創業33周年記念日 キーパープロショップ岐阜店開業11周年記念日です。

個人商店のタイヤ屋を開業し

2004年にキーパーと出会って 

徐々に個人のワンマン経営を 

組織経営に切り替えるため 

キーパープロショップ専門店を運営する方向性を打ち出して 

祖業のタイヤ屋も 新規のキーパープロショップも 令和元年から専門店化を実現しました。

 

経営トップとして

大きな流れの方向性を示すことが役割で

キーパーの現場は

高山部長とスタッフに任せていくスタイルにして

みんなで新しい会社を作り出す意気込みで 店舗を開いてきました。

 

社長業は方向性の内だし 

タイヤ屋のオヤジはタイヤで儲けながら 新事業への先行投資・事業資金の調達

タイヤ屋のオヤジスタッフはタイヤで儲けながら 総務・経理を分担 そして教育も。

キーパースタッフは専門店で

技術を基にした品質重視の運営とチームワークの構築

一見バラバラに見える仕事の相違を 

タイヤからキーパーへの主業務変更という流れを見据えて

社員さんそれぞれが持ち場で頑張りながら 新しい会社を作り出しつつあるようです。

 

そうした時に 3年ぶりに開催されたキーパーコンテストは

みんなの統一感形成に大きな役割をもたらしてくれています。

 

祖業タイヤ屋から 

本業をキーパー専門店へ脱皮の最中です。

時間は掛かります 掛かりますがひとつひとつゆっくり脱皮させます。

 

現場での活躍が 新しい会社を作りだします。

その会社は急成長を目指さない ゆっくりじっくり成長する。 

ローカルに根付いて一生働ける環境を作り出す。(終身雇用が良いと思う)

安心して子育てができて 収入も増えて行く。

年を取って現場仕事が難しくなっても 

ちゃんとその経験を生かした仕事がある。(社員の使い捨ては絶対しない)

その付加価値を生み出すのは キーパー専門店の現場です、

そしてそこで働くスタッフが 

自分のスキルを高めお客様との共感性を大切にしてくれて

従業員満足と顧客満足の同時実現が 花開くように成果を生み出します。

 


私たちの 新しい会社においても

キーパー創始者の想いを 各現場で実現してくれました。

お客様の喜びが私たちの付加価値になった! 

それを確認しましたので本日決算賞与として支給させていただきました。

皆の喜びが私の喜び お客様の喜びが私たちの喜び 喜びのおすそ分けを増やしましょう!

 

 

「これがキーパー創始者の想いです」

キーパー技研(株)HP内 創業者メッセージより抜粋

 

 

あの頃の私にとって洗車は、単なる労苦でありました。
報われないことであり、出来るだけ楽するようにいつも考えていました。

その発想が変わったのはいつの頃だったでしょう。
その境目は自分でもよく判らないのですが、
車がきれいになることとお客様の喜びに二乗関係があることに気が付きました。

つまり、
車が「1」のレベルきれいになる。⇒お客様は「1」のレベル喜ぶ。
車が「2」のレベルきれいになる。⇒お客様は「4」のレベル喜ぶ。
車が「4」のレベルきれいになる。⇒お客様は「16」のレベル喜ぶ。
車がきれいになる。⇒お客さまが喜ぶ。
車がもっときれいになる。⇒お客さまはもっともっと喜ぶ。
車が想像以上にきれいになる。⇒お客様はびっくりしたように喜ぶ。

お客様の大きな喜びとは、すなわち満足であり、
サービス業としての付加価値でもあります。
またお客様の満足は、私達に感謝として返ってくることも多く、
私たちの「やりがい」にもつながります。

車をよりきれいにして差し上げることによって、
そのすべてが、二乗効果を持って帰ってくるならば、
こんなに面白く楽しい事はない。そんな風に思い始めたのです。

「洗車」、つまり「洗う」「磨き、護る」「掃除する」そのすべての意味で「洗車」、
つまり車をきれいにすることが、
お客様の期待を上回る形で提供できれば、
それは"労苦"ではなく、"喜び"としてのビジネスに昇華するはずであり、
お客様から二乗効果で得られた報酬は、
そのビジネスを豊かに、
より広く広める事が出来るレベルであると確信したのです。

そして、それを実現する一つの答えがキーパーであり、キーパーLABOであり、
最近で言えば、クリスタルキーパーであり、快洗Wingであり、
それを確かな形で伝えるために、全国のトレーニングセンターがあるわけです。

洗車を労苦でなく、
お客様の喜びに変え、
私たちのやりがいであるビジネスに高めるために、

「日本に新しい洗車文化を」。

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現代の小作人 タイヤ専門店イマージン!

2022年06月28日 | タイヤビジネス

その昔 地主様から田んぼを借りて 

耕作を請け負い年貢を納めながら生活を営む農民の事を小作人と称しました。

 

そうした制度は残っていませんが 

地主様から土地を借りて

商売を営み肉体労働に勤しむタイヤ屋の私は現代の小作人かもしれません。

 

あっと言う間に梅雨も明けて 日中のタイヤ交換は熱波の中での作業となります。

こんな麦わら帽子をかぶっての作業は 小作人と言った感じでしょうか!

でも それは自分を卑下した言葉ではありません。

なぜなら 土地を借りての商売は 

キチンと家賃を払えば地主さんは喜んでくださるのです。

 

他に喜んでもらうのが商売なら 

地主さんも お客様も 従業員も 取引先関係者も

みんなが喜んでくださることが大事であって 家賃がもったいないとは思わなくて済みます。

そんなに払うなら買っちゃえばと言われることもありますが

私は小作人に徹するのが似合っているようです、麦わら帽子がめちゃ似合うのです。

 

 

タイヤが売れない時は 観葉植物の植え替えです。ちょっと斜めに育った?

 

先日 キーパープロショップせき店から戻ってきたゴムの木を 植え替え完了です。

ちょっと傾斜気味だったものを キチンと正立に仕立て直しました!

この作業も麦わら帽子がバッチリ似合います!

 

お陰様で7月1日には33周年記念日を迎えます、健康でやって来れました、

これからも大丈夫です!

 

頭もちょっぴり使い 

体も無理なく運動させて 

古い店を使ってお客様に喜んでもらえて

地主さんにも喜んでもらえて 共に働く従業員さんも喜んで ありがたいことです。

 

小作人的思考と行動最高です!

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見守った甲斐があった タイヤ専門店イマージン!

2022年06月27日 | タイヤビジネス

冬から春に 店頭の道筋を華やかに飾ってくれたパンジー&ビオラ。

花の時期は終わったのですが

その鉢に ツマグロヒョウモン蝶の幼生(毛虫)がいたので

それが孵化するまで見守っていましたが!

やっと写真に収めることが出来ました。

 

店頭の道筋を華やかにしてくれたうえに 昆虫を育成する役目も果たしました。

 

自然界・多様性・生き物の不思議 

コンクリートやアスファルトで囲まれた場所の 

小さなプランターの一隅でも刻々と生き物の営みが行われています。

 

ちょっとした感動ですね、とっても嬉しくなりました。

 

タイヤ専門店イマージンの所在地は 

開業時 田んぼが広がっていて用水があり

その用水には小鮒が遡上してきて 米粒で釣り上げたこともありました。

いつしか田んぼは店舗や駐車場に姿を変えて 

用水も暗渠化されて 鳥や生き物の姿を見なくなってしまいました。

 

でも小さなプランターで 

どこからか親蝶がやってきて卵を産み付けたのは間違いありません!

それが毛虫になり そして成虫になってどこかへ飛び立っていきます、

足元を見れば そうした不思議な自然の力が在ることに ビックリします。

ビジネスの視線を ちょっと外すだけ ほんわかまったり気分転換!

 

暑い日が続いていますが 

孵化した蝶を見て 「ああよかった役に立てた」と思えた次第です。

ありがたいことです。

 

 

 

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なるほど「夏タイヤ購買行動」お客様の行動心理 タイヤ専門店イマージン

2022年06月25日 | タイヤビジネス

昨日 タイヤが再び値上げされる情報を 

常連客様であるYさんから教えていただいて

あわててB社HPで確認し ブログで情報提供させてもらいました。

その後 ネットニュースを見ていたらタイヤ購買の調査結果が流れていたので

今日は 以下にそれを紹介します。

タイヤを購入されるお客様から

「選ばれるお店」にタイヤ専門店イマージンはなりたいと思います。

選ばれて始めてタイヤが販売できるので

全体としての購買行動を知ることは こういう調査は勉強になります。

 

全くご縁の無いお客様は

歯牙にもかけてくれませんし 

当店を知らないお客様も全く購入候補店にもなりません。

何とか あの店はどうなの? ぐらいにはなりたいものです。

 


 

GfK Japanは、自家用車を保有する1万4762人を対象に

「夏タイヤ購買行動に関する調査」を実施し、調査結果を公表しました。

【アンケート結果】タイヤ値上げについての考え  

2021年11月から2022年1月にかけて、

タイヤメーカー各社が国内市販用タイヤの出荷価格を引き上げることを発表し、

これに伴いタイヤの国内販売価格も引き上げられました。  

 

これに対する考えを聞いたところ、

36%が「タイヤの溝がなくなる(スリップサインが出る)まで今のタイヤを使い続けたい」と回答。

値上げがあっても欲しいタイヤを買いたいと考える人は21%だった一方、

15%の人がタイヤのグレードを下げて費用を抑えたいと回答しました。

中でも30代は22%と世代別で一番多く、「欲しいタイヤを買いたい」の20%を上回る結果となりました。  

 

夏タイヤの購入場所について、

直近1年での夏タイヤ購入者のうち80%がカーディーラーやカー用品店、

ガソリンスタンドなどの店頭で購入していることが分かりました。

購入店舗は「いつも使っているお店だから」が48%、

「タイヤの価格が安かったから」が28%という結果に。  

タイヤの選定理由は「信頼できるメーカー」が30%で最も多く、

「安定性、乗り心地」(27%)、「店員のおすすめ」(24%)と続きました。

購入検討に際し、交換前に使っていた夏タイヤと同じメーカーを重視する人が40%を占め、

インターネット購入者(31%)と比べると重視度が高くなりました。  

 

参考情報としては「店員のおすすめ」が34%と最多で、

「店頭での価格」「店頭の商品展示」と続き、店頭で得られる情報を重視し、

インターネットでの情報収集には積極的ではない姿勢が見られました。

 

インターネットで夏タイヤを購入した人は全体の20%で、

商品の選定理由は「安価な価格」が39%で最多に。

コストパフォーマンス」と答えた人も30%存在しましたが、

「安定性、乗り心地」「運転中のノイズの少なさ」といった性能面への関心は

店頭購入者よりも高いことが分かりました。  

情報源については

「価格比較サイト/ショッピングサイト」が37%、

「検索サイト」が31%と、

インターネットの情報を参考にしている人が多い結果になり、

「YouTube動画/広告」を参考にした人は6%でした。

 

なお、購入検討段階で39%が店頭を訪れており、

実際の商品を事前に確認する消費者も少なくないことが明らかになりました。  

           調査は2022年4月18日~5月1日にインターネット上で実施されました。

 


 

目先の狭い視野で 

タイヤが売れました。 タイヤが売れませんでした。

などと すでに起きた一定期間の減少を評価するのは どうなんでしょう?

仮説を立てて そうして出てきた結果を検証する。

というような見方・考え方をしてこそ 商売の面白味が増し増す。

 

面白いから 研究も学びも積極的になって行きます。

 

そうすると網を張るというか 

役に立ちそうな情報が引っ掛かるようになります。

関心が薄いと そういた情報もただ流してしまいます。

 

アナログの店舗を アナログ運営をする昔ながらの古いやり方では

余計に 仮説の立案・組み立てが必要条件です。

それをしなければ独善で 独りよがりな商売に陥る危険が増して 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。廃業へ一直線です。

 

まだまだ廃業する訳にはいきません、

生かされているうちは あれこれジッタンバッタンしましょう!

 

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業界最大手のタイヤ再値上げ タイヤ専門店イマージン!

2022年06月25日 | タイヤビジネス

昨日付で ブリジストン社がタイヤの値上げを発表しました。

今年2度目の値上げです。

 

 

今年の4月から値上げが行われましたが

需要期前にタイヤを仕込むことが出来て 

春需に交換をされたお客様の多くに 値上げ前の価格で提供させてもらうことも出来ました。

 

今回は9月1日出荷分から値上げということで 

夏タイヤの需要期ではなく 冬タイヤの需要期になる為 

値上げ前に仕込めるのは一部スタッドレスタイヤしかありません。

しかし購入は買い置きなんて芸当は出来ず 仕入れイコール入庫となるので

タイヤ保管場の関係でこれもなかなか難しいのです。

 

願わくば 今年の値上げはブリジストン社だけで 

他メーカーさんが値上げに追随するにしても 来年からにしてくれればとってもありがたい。

お客様にも

「ブリジストンを購入候補から外して ヨコハマタイヤにした方が有利ですよ!」

なんてセールストークも効き目が絶大になるかもしれません。

 

1年で それも前回値上げから5か月後の再値上げは 

色々な事情があるにせよ大手メーカーの横暴と お客様の目には映る可能性があります。

追随を来年以降に遅らせるメーカーがあれば お客様の目にユーザーに寄り添う会社だと映り

ナンバーワンメーカーの横暴が顧客離れを起こし 

値上げしなかった二番手メーカーの好感度はめちゃ上昇し  

追い抜くチャンスになるかもしれません。

 

しばらく他メーカーの動向に注意を払います。

 

我々のような弱者は 

最大手メーカーの施策がずっこけて 

二番手メーカーの好感度が上がるのは歓迎します。

 

 

食料や燃料・エネルギー等 何もかもが値上がりしていく時代です。

値上げの時期をズラスだけでも 

最大手タイヤメーカーの牙城を崩すチャンスだと 二番手メーカーの経営陣は考えるか?

最大手が値上げなら我々もすぐ値上げして追随だと考えるか?

そういった目で メーカーの動向を見ると 

またスモールタイヤ商売も面白味が増してきます。

 

原材料価格の上昇を理由にした値上げ 

輸出したタイヤが生み出す為替益には触れることはありません。

今の時代 ユーザーも多くの情報に触れれます、

まさかブリジストンタイヤ不買運動なんてことにはならないでしょうが、

最大手に傲慢さを感じればそうした流れも出てくるかもしれません。

 

千丈の堤も蟻の一穴より崩れる

(読み)せんじょうのつつみもありのいっけつよりくずれる

ことわざを知る辞典の解説

千丈の堤も蟻の一穴より崩れる

 
千丈もある堅固なも、小さなアリのがもとでくずれることもある。小さな誤りやわずかな油断がもとで、大事をひきおこしたり失敗したりすることがあるというたとえ。

[解説] 「韓非子―喩老」の「千丈の堤も螻蟻の穴を以てついゆ」によることば。「螻」は、あり

[類句] 蟻の穴から堤も崩れる

〔英語〕A small leak will sink a great ship.(小さなもれが大きな船を沈める)
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