タイヤ専門店イマージンの商圏範囲は
店を中心にして半径5キロぐらいでしょうか?
タイヤは消耗品の面からは
遠くまで買いに行くようなものではありませんが
人のご縁という結びつきは
実際の距離を無くして
遠くからわざわざタイヤを買いにお越しくださいます。
当店は そうしたお客様がとても多いのが特徴です。
わざわざ遠くから来られるのですから
その場で交換できることが大きな価値を持ちます。
わざわざ来られても 在庫がないと 再度来店されなくてはなりません。
これはお客様にとってめんどくさいことです。
特別なタイヤを売っているのではなく
どこでも買えるタイヤを商っているのであって
わざわざタイヤ専門店イマージンまで来る価値は何処にあるのでしょうか?
価格はお値打ちと言えど
HPで公表しているように何処よりも安いのでなく
お客様の行かれるお店の中で 安い方の上位2割に入っているぐらいで
価格と言う価値は重要な要素ですが 全てではありません。
「タイヤ専門店」と言う価値は
結構大きなウエイトを占めると感じます。
そもそもタイヤの性能について
そこそこはガソリンスタンドの兄ちゃんや
自動車ディラーの兄ちゃんでも 理解されているでしょうが
タイヤメーカーの種類別の比較など 高度な専門知識は持ち合わせてはおられません。
自動車全体の事は薄く広く知っていても
タイヤと言う部分に関しては やっぱり専門店には及ばないのです。
タイヤ専門店にお客様が期待するのはこの部分でしょうか。
Q 「ブリジストンが良いのは知っている でもヨコハマタイヤはどうなの?」
A 「同レベルのタイヤなら品質では互角ですが 価格は1割以上お値打ちです。」
専門店スタッフからこのように断言されれば
お客様はプロのお奨め品を 購入されるケースが高くなります。
それだけでなく
「これから40分後には交換完了します」」となれば
お客様のタイヤ交換=めんどくさいイメージは払拭されて
「そうなの ではお願いします。」と テンポよく会話・販売・取り換えが完結します。
価格と言う価値
専門店専門家と言う価値
すぐ交換できる価値
これらの複合価値が高いのが タイヤ専門店イマージンです。
遠くからのお客様は
電話注文を前もってしてくださいます、予約金も要りません。
後は1時間待てる時間にご来店くださればOKです。
また飛び込み来店でも 専門店が選択したタイヤを在庫していますので
特殊レアサイズでなければ その場で交換OKです。
素早い小売りを
ファウストリテールと呼ぶそうですが
タイヤの素早い小売店が タイヤ専門店イマージンです。
なんだかんだと言いながら本日で7月も終り 明日から8月です。
夏バテ気味ですが 何とか乗り越えて行けそうです。
ありがたいことです。