日本に マクドナルドが1号店を開いたのは1971年の事
今から50年前のことです。
それが今では 全国に2900店舗までに増えています。
1号店開業当時
コメが主食で魚が副食の国で
パンと肉のハンバーガー🍔は定着しないだろうと
多くの人が否定的な考えを持たれたそうです。
しかし創業者の故藤田デンさんは
その著書の中で
新しいものを受け入れてくれる若者たちが食べてくれれば
若者が親になり 生まれた子供たちは必ずマクドナルドのファンになってくれる。
こういう信念で経営なさったそうです。
そうした目を借りて
今の「キーパー」を解析すると
なるほどキーパープロショップは既に6000店舗に及ぶ店舗網を持って
今後 さらに普及するのは難しいだろうと判断されるのが一般的ですが、
藤田デンさんの目からみると
6000店舗のキーパープロショップの多くは
ガソリンスタンド本業の「併設店」であることに目を向けて
キーパーコーティング専門店の数が
直営専門店の数が90店舗に過ぎないことに関心を持たれるでしょう。
スーパーの一角で
他のパンなどと並べてマクドナルドハンバーガーを売っている併設店(現実にはありません)と
マック専門店の違いに気が付かれて
キーパーの直営店を真似する専門店戦略なら
その数は今後2000店舗まで増える可能性は高いかも。 と おっしゃる気がします。
キーパーはこれからもっと
全国に普及していく可能性が高いのを感じます。
今までの普及は 併設店さんの取り組みで6000店舗まで増えました。
これからはキーパープロショップでも直営店ラボに準ずる(真似した)
専門店に普及に成長路線が移っていく可能性を感じます。
現状解析
1 キーパープロショップ数6000
2 キーパーラボ数90
3 キーパーラボを真似した専門店数110も無いだろう。
4 2+3=200店舗
未来予測
5 1の10年後5000店舗 (ガソリンスタンド数の減少)
6 4の10年後2000店舗 (直営店の増加+併設店の専門店化)
7 イマージン車美容室の10年後 (10店舗‥今3店舗)
専門店化が進むと思える理由
1 若い人が専門店の現場に多く入ってくる。
2 車キレイに対する感性が高い人たちが増えている。
3 2の人がキレイ専門店を探す理由は 併設店の物足りなさを感じている。
4 キーパーのコーティング種類が増え専門店でしかラインナップを揃えられない。
5 お客様がメンテナンスの重要性を大切にされ 併設店でのメンテナンスに不満を感じている。
表面からは見えない流れが
大きく湧き上がろうとしています。
その波は「キーパー」が車美容の代名詞となる流れです。
ハンバーガーの代名詞に「マック」が認知され日本中に普及したように。
社会の見えない流れの中と
10年後という想像するしかない未来の可能性
昨年・今年と当社に入社してくれた3人の若者は
10年後28歳の素晴らしい青年になっていいます。
今はまだ 何にも見えていない ただの絵空事でしょう。
しかし 今の見立てを信じて精進されるなら
その実現を目の当たりにして 最先端に立っていることに気が付くでしょう。
技術を磨き・おもてなしの精神を身に付けて・額に汗して働くうちに
自然に車美容の第一人者になっていた。
キーパーが成長する波の中心に立っているかもしれませんね。
技術を身に付けて お客様と接し 経験を積んで自信をつけ
その時 若者は車美容のリーダーに育っています。
いつも未来を拓くのは 若者の役割です。
この業界に若い人が抵抗なく入社してくるのは その証かもしれません。
ありがたいことです。