人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

一年のご愛顧に心より感謝します。

2016年12月31日 | 経営
今年最後のブログになりました。


到らぬことばかりですが 
弊社の専門店をご利用くださり誠にありがとうございます。
また 熱心にブログを読んでくださる方にも感謝申し上げます。





大晦日の午前9時 洗車を待つ車で駐車場はいっぱいです。


世界一キレイ好きの日本人 
心の奥底には「キレイ」と「アンゼン」こそが平和であることを知っておられます。
一年に感謝するために続々をとお越しいただいています。

世界を見渡せば 戦火を逃れて難民となった人たちがいます。
それを受け入れる人と排斥しようとする人の反目が大きくなった一年でした。


私たちは お客様の車に目の前のキレイ・アンゼンを実現する仕事をしていますが
「キレイ」「アンゼン」こそが平和の証明です、
それを求められる多数の人と それを実現する洗車専門店の
満足と調和の波動が世界の人々に
近い将来 平和をもたらす一助となるかもしれません。




また来年も宜しくお願いいたします。

皆様のご多幸を祈ります。


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ヒト・クルマ・キレイ・アンゼンの4大テーマ!

2016年12月28日 | 経営
ハワイの真珠湾で安倍総理とオバマ大統領がともに並んで
戦没者の慰霊をささげられました。
戦争という悲劇を 和解の力で
平和が実現できたことを強調されていました。

和解の力とは赦し合うことです。
人は未熟ですが 寛容さという美徳が
先に広島で今回はハワイにおいて表現されたことで
戦没者にもきっと届いたと思われます。

                                               


社名イマージンの由来 
イマージンに現在人という字を当てていますので「ヒト」
次に自動車の領域で商売をしていますので 「クルマ」
専門分野として車美容業は洗う・磨く・掃除する・護るのは「キレイ」
祖業として扱うのはタイヤ その使命は「アンゼン」であること。

これが弊社の4大テーマです。
人は未熟です 間違いも犯します。
一方で良心に従い正しくありたいと思います。

何事にも 未熟であるから成長したいという衝動は 
おそらく良心から湧きだすと思います。

「ヒト」と「クルマ」の「キレイ」と「アンゼン」
そのテーマの結びつきを独自に考えて
ローカルマーケットで「キレイ」と「アンゼン」の価値を専門店で提供しながら 
さらにさらにサービスを向上させたいと考えています。


結びの力は 陰陽調和を実現します。
タイヤという陰の要素とキーパーという陽の要素は
相性が抜群に良いのです。

「ヒト」の成長は道徳心という下地が必要です。
その下地がなければ 
自分の車をキレイにするために
車内ゴミを外に投げ捨てて「キレイ」を実現した という
自分さえよけれいいワレヨシの独善と
はき違えてしまう人もいるそうです。 


道徳心は下地とも言って
お客様が抱かれる信頼感であり安心感の源です。
いつもトイレがキレイだ、
店の雰囲気が明るい、
工具が整理整頓されているなどが
醸し出す店の雰囲気そのものによって感じとることができて
そのセンサーをお客様はもっています。
・・・・自分がお客の立場になればそのセンサーの働きを実感できますよ!
・・・・しかし何故か店の立場に立つと分からなく性質のものです。



「ヒト」を中心に据えるとは
顧客満足度と従業員満足度という価値観を重要視することです。
「クルマ」「キレイ」「アンゼン」は
メーカー・施工者(業者)・ユーザーのWIN・WIN・WINの関係を構築します。

テーマとは商売の奥底に流れる
思想のキーワード それを聞けば本道に戻れる標識と同じです。

日常は商売として
金儲けという表面的な要素ばかりが強調され過ぎてしまいやすく
若い人たちが忙しい現場で見失いがちな働く意義や目的を
指し示す光のようなもの それがテーマと考えています。


「ヒト」はお金のためだけで働くのではありません、
一方でお金を無視することもできません、
お金という価値と働く意義という価値のバランスを考えていきます。



戦争という悲劇を平和の母体とすることが出来た国が
アメリカと日本が同盟関係にあるのも
「アンゼン」と「キレイ」の結びつきの一つの姿です。
安倍総理とオバマ大統領の演説を聞いて
美しい国日本を誇りに思いました。

私たちも社会の片隅で「キレイと安全」に貢献できて幸せを感じます。
ありがたいことです。




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これからの学びは快洗隊にあり!

2016年12月27日 | コーティングビジネス
この雨が上がると寒波の吹き出しがあり
今日は午後から寒くなるそうです。  (12月27日 朝10時現在。)

スタッドレスタイヤ商売は前半好調で始まり
中盤失速といった動きです、
来春1月の終盤に寒波によって再度盛り上がることを期待するのですが
天候次第という他力本願にすがります。
季節商品の宿命です。

タイヤ販売は消耗品であることと スタッドレスタイヤは季節品であることが
良くも悪くもタイヤ屋の経営に大きく影響します。
それが長所であり短所でもありますから
我々の分に応じたスモールタイヤ商売と定義したやり方がベストと信じます。

ローカルな小さな土俵で 黙々と毛細血管の働きをするだけで
タイヤ=安全という視点を外さないことが重要です。


その安全をベースにして「キレイ」との融合に取り組んでいるのが
現在の弊社です。

                                        
取り組みもいよいよ次の段階に進みます。
少し整理しておきたいと思います。

1の段階 タイヤ商売の補完的意味
            2003年10月 洗車技術の学びがスゴウ店で始まりました。 

2の段階 最先端キーパーラボビジネスの習得の意味
            2011年7月 タイヤ専門店イマージン隣地にKPS岐阜開業。

3の段階 洗車・コーティング車美容業の全容習得の意味
            2016年3月  単独の洗車・コーティング専門店KPSせき開業。


  これからの3の学びはまさにここ下地の学びにあります。

  ここをどの局面に視点を当てるのかと言えば
  それは時間軸を遡り キーパーラボの前身である快洗隊に焦点を当てようと考えています。

その理由  
     現在のキーパーラボさんの強さの下地は 洗車専門店快洗隊にある。
     それから進化しラボになり そのエッセンスの基本は忠実にKPS岐阜で学んでいる。
     この店の下地は良くも悪くもタイヤ専門店にある。
     商売としておもてなしの匂いはキチンとしたタイヤ専門店イマージンの影響を受けている。

     しかし我われの方向性はもはやタイヤ専門店の拡張にあらず。

     よって(株)快洗隊の出発時 代表を務めた畠中氏の時代に焦点をあてる。
     現在のラボの強さは その下地時代にある。そこを学ばずしてこれからの前身はない。
     そこを学ばずして前進すると上辺のマネに走り中身が育たない。

     畠中氏は現在キーパーから離れられているが しかし幸いなことにキーパーには過去の蓄積
     キーパータイムスや谷コラムに当時の文章が残されて誰もが自由にアクセスできる。

     未来に飛躍を思えば今は温故知新 最先端を学びつつ下地の重要性に目を向けます。
     それがKPSせき店の大きな意義です。


     壁にクロスを張ることに喩えると 張り方はラボから学べます。
     しかし下地の作り方は見えてきません。 
     よき下地があれば張り方も上達します  
     車美容業という下地の創造が始まったのです。
     イマージン車美容業は快洗隊という名の代用と考えて欲しいと思います。
 

     表面に見えることのマネから学ぶことから 
     表面に見えないことを学ぶ時が始まりました。

     ここが進化の最重要ポイントだと考えます。
     
                                                  

商売はタイヤにおいても 洗車においても舞台裏が大事なことは言うまでもありません。
長年継続していくには避けて通れないことです。 


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今年の大収穫は関心が業績に向かったこと!

2016年12月26日 | 経営
今年1年が過ぎようとしています。
私たちの会社にとって大きな変化が始まった年でありました。

少子化高齢化が進むこの国の中で
祖業のタイヤ小売業を 「売る・付ける・会話する」三位一体の流れが宣伝そのもの。
と定義して冬と春の繁忙二期作とする考え方に収斂させました。
そして繁忙期以外を車美容業の支援に力を注ぐ考えです。

その布石としてキーパープロショップせき店を開業させました。

しかし零細の当社ができるのは 
未熟なままの開業にならざるおえず、
店舗運営に最低限の人数だけを置いて
開業させてから時間の経過とともに育てていくやり方です。

例えば生み出す店は 
創業店から未熟児ばかりです。
特にタイヤ屋の創業時は支払困難の洗礼を受け商品を返品するような経験をしました。
徒手空拳の気合で創業という楽観的なもので
商売成功の条件はやってしまえばなんかなる 
何とかしなければ倒産ですから 
それが嫌ならなんとしなければならない。
いつも背水の陣なのです。

軽率な考えです、無謀です。
しかし勝てば官軍 
鼻白まれることも継続すれば 
世間様が受け入れてくださって生き延びれます。

これを繰り返すうちに 世間様の懐を深さを感じました。
「捨てる神あれば拾う神あり」
去っていく人もいれば 新たな出会いが始まる人もいるのです。
そういう体験を通じて
意思があれば道は開けるという信念が鍛えられてきました。



                                             


イマージン車美容業 キーパープロショップ専門店で働く若いスタッフの成長が
新店を開業したことで 今までの洗車技術や接客といった現場の視点から
お店の業績という商売の基本に目が向いてきました。

完成度の高いに店からキャリアが始まった若い人は
当たり前の環境として毎日ご来店があるのが普通です、
ご来店くださるお客様にお話を拝聴して 
注文を頂き施工して完成確認をして代金を頂戴する店舗業務から入門します。

ところが認知度の低い新しい店を開業すると
お客様のご来店が極端に少ないため 
今まで気づかなかった、関心がなかった
店の業績という経営の基本に目が行くようになります。
この成長が若者たちに芽生えたことが見て取れるようになったのです。


もし会社が何らリスクを取らなければ 
当たり前にご来店がある店で 
業績の視点は生まれにくい環境になれてしまいマンネリ化に陥ってしまい
いつしかハングリー精神が薄れてしまったでしょう。

言い方は悪いけど 飼いならされて野性味を失うことになるのです。
零細商店が野性味を失えば存在の価値も薄くなります。

そういった分岐点にあって リスクを取ったことが
若者に業績という経営の視点に関心が出来たこと
これをもって今年最大の収穫と断言します。


崖っぷちに引いた背水の陣 
後がないから前に進むしかない覚悟が育ちます。

ありがたいことです。



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「備わっている販売量」と考える!

2016年12月23日 | タイヤビジネス
お客様の行動パターンが画一化しているようです。
タイヤ専門店の現場は先週までの忙しさが嘘のように
静かになってきました。

この現象を茶封筒型ともペンシル型とも呼び
忙しさが売れ方が一気に始まり 
短いピークを作りあっという間にに終わると
看破されたのがセブンイレブンの創業者鈴木敏文氏です。

スタッドレスタイヤ商売にとっても全くそれは当たっています。
先月末東京・関東方面に積雪があり 
その連想でこちらも一気に大繁忙が始まりました。
その大波はかなりの高さでしたが その後の天気の安定で
あっという間に引き波になり 第2波第3波は音沙汰がありません。
まさにタイヤ屋は寒波頼みの季節商売となってしまったようです。


防衛反応としてのスタッドレス購入行動は
寒波が来なければ閑古鳥です、
この状態は昨年末とよく似ています、
当店だけでなくタイヤ業界のみんなが感じていることです。

                                                 

タイヤ商売に長年携わるうちに タイヤの販売数について自分なりの哲学ができました。

商売人はある意味でたくさん売りたいと思います。
従業員さんに報いたいと思うし 借金も返していかねばなりません。
そこを理由にたくさん売りたいと思っても そうはいきません。
販売目標もアバウトです。
前年比の指標も参考にする程度です。
今年は今年の風が吹くというのんびりした感覚です。

しかし月間の運営費は意識します 
運営費が賄われなければ赤字で倒産ですから
売れなくても良いというわけではありません。

そこで「年間のタイヤ販売数はちゃんと備わっている」と思うようになったのです。
それは 郡上の職漁師古田萬吉さんのことを書かれた本を読んだとき
示唆をうけました。

古田さんは朝一番で川へ向かいません 
他人さんが釣った後の二番目や三番目に釣りをするそうです。
そのことを聞いた著者の質問に対し
「ちゃんと備わった魚がいてその魚はわしに釣られる定めがある」と
お答えになられたそうです。


それから私の商売感が「備わった販売量」という天の恵みという意識に向かいました。
売りたい売らねければという縛りが解けて
なぜかどこからかお客様が来られてタイヤを買ってくださるのは
そういうご縁が満ちたからだ。  という考えになりました。
自分が売ったのではありません。 機縁が満ちたから・・・・これこそ備わった販売数です。

それならやることは一つです。
なるべく大勢の人さまに 私はタイヤ屋だと知ってもらえばいいのです。
知ってもらえたなら その人がタイヤが必要になったとき
思い出してくだされば タイヤが売れる機会が増える。
まさにシンプルな考えにストンと落ちました。


この冬も備わった販売量はここまでだった、ありがたいと感謝すべきです。
商売人は売りたいものです  しかし 
自分たちの欲得で売り上げを増加させようとしても
それは無駄なこと 天地自然の流れには逆らえないと達観です。

自分たちの分に応じた天の配剤 
それが「備わった販売量」かもしれません。

何か新しい販売手法やイノベーションを起すことなく
ただ真面目にコツコツ働けるだけで幸せです、
そこには健康もあり 毎日の運動もでき 適度な疲労から安定した睡眠が起こります。
それにお客様からの信頼もいただき 毎日どこからかタイヤの御用がやってきます。

これに感謝せずして タイヤ販売数が少ないと嘆くのはただの傲慢・欲張りかもしれません。
商売に欲張りは禁物です。


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