人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

中期経営計画 令和5年新卒採用へ!

2022年05月31日 | 経営

長良川国際会議場で開催された「新卒採用説明会」に出かけてきました。

ここ2年コロナ過で未開催だったようで 3年ぶりの開催となったようです。

 

 

自分で 零細企業では「新卒採用はハードルが高い」と言うような思い込みがありましたが

2年前と昨年 3人の若者が応募してくれた結果を見て 

そうした思い込みは失くして  

キチンとした事業性を求めて行く決心をするなら 

ちゃんと始めから新卒採用をすべきと判断した結果です。

 

少し前に 民間業者の中途採用をやってみたのですが

どうも反応が良くなくて 社員を採用することは出来ずにいます。

しかし キーパープロショップ専門店の現場は

人手不足によって お客様のニーズに機会ロスを生じています。

これを解消すれば まだまだ伸びしろがあるので一段と業績向上が見込めます。

 

零細だからとか もう自らを卑下しているような時期ではありません。

キーパー専門店ビジネスは 

まだまだ伸びていくと判断するので 

経営としてキチンと次の一手を繰り出して 

未実現の利益を実現化していかねばなりません。

 


イノベーター理論とはイノベーション普及に関する理論で、

1962年にスタンフォード大学の社会学者、エベレット・M・ロジャース教授によって提唱されました。

イノベーター理論では、新しいサービスや商品に対する市場の反応を5つに分類し、各層を以下のように定義しています。

  1. イノベーター(Innovators:革新者)            2.5%
  2. アーリーアダプター(Early Adopters:初期採用層)     13.5%
  3. アーリーマジョリティ(Early Majority:前期追随層)     34%
  4. レイトマジョリティ(Late Majority:後期追随層)      34%
  5. ラガード(Laggards:遅滞層)               16%

 

カンブリア宮殿で紹介された「キーパー」は

これから3のアーリーマジョリティーという顧客層に浸透していく気配です。

今から10年前は 

イノベーターと呼ばれる2.5%の人々がお客様でした。

それから2年前ごろから

アーリーアダプター層13.5%の人々に認知された感じで

これからはアーリーマジョリティー層の34%の人々に普及していきます。

(これは 私の読みです)

そうするとキーパーの普及はこれからが本番となって行くわけで

今は まだまだ未開の分野と感じれるのです。

(タイヤ業界は飽和状態であるのに対し キーパーはまだ未開発である)

 

これから普及が本格化するという読みなら

それに対処していくのが経営の責任であって

次の一手は 上記採用計画となるのです。

 

既に店の展開は終わっています、

店舗の充実が求められている段階ですから 

まず中途採用に予算を掛けてやってみましたが 結果は良くありません。

それなら やっぱり新卒採用募集です!

昨年と一昨年は コロナ過で説明会な行われず 

募集のやり方も良く分かりませんでしたが

今年は 説明会でよく聞いてこれて何だか段取りも良さげです!

 

上手く行く予感が湧いてきています!

ありがたいことです。

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幻の車が現れた タイヤ専門店イマージン!

2022年05月29日 | タイヤビジネス

岐阜県可児市のTさんは

👨‍👧‍👧家族の車を含めて タイヤは当店を利用して頂いています。

高校の後輩でもありますが ご贔屓にしていただいています。

先日 ご家族がタイヤをパンクさせてしまって

1本を注文していただいていたところ 今日(昨日)取りに来ると連絡がありました。

 

すると何やら旧車が駐車場へ入るではありませんか!

 

S20DOHCエンジン ソレックス3連キャブレター ウルトラレッドコード

野性的でシンプルなエンジンルームです。

ヘッドカバーに刻印されている1-5-3-6-2-4は点火順序です。

タコ足と呼ばれる美しい排気マニホールド

高性能エンジンも美しい!

 

 

初代スカイラインGTRです。

昭和46年式 誕生してから50年半世紀

30年前に手に入れられてコツコツ部品を集めてレストアを繰り返され極上の程度を誇っていました。

名車です。

 

 

アナログな感覚が蘇りました。

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「負けず嫌いの人」カンブリア宮殿 IN KeePer!

2022年05月28日 | 経営

谷さんは、負けず嫌いの人だ。1店目のGSの前に巨大な商社系GSができて、安売り戦争が勃発。闘いには勝ったが、赤字に疲れて閉店。ただし、安売り競争には憎しみしかないと学んだ。コーティングはむらなく塗るのは高度な技術が必要で、全国のトレーニングセンターで年間延べ5万人が講習を受ける。「自分の車がきれいになる」感動した客から、ありがとうの声。スタッフの離職率が極めて低い。でも昔から洗車は嫌いだったらしい。車がピカピカに輝くのが好きなのだ。

村上龍の編集後記画像

                             カンブリア宮殿HPより抜粋


コロナ禍でも過去最高益を叩き出し、18年間連続で売り上げを伸ばし続けている企業がある。それが、自動車の洗車とコーティングを手掛けるキーパー技研という会社だ。実は、キーパーが提供するコーティングはこれまでのものとは全く違う。これまで丸一日かかっていた所要時間が...なんと2時間程度で済み、価格も従来の半額以下!なのに...キレイが長続きするという、まさに夢のようなコーティングなのだ。この独自のコーティングに客が殺到し、いまや熱烈ファンが全国に拡大しているという。そんなキーパー技研を生み出した人物こそ...ガソリンスタンドのアルバイトから転身し、たった一代で東証1部(現・プライム市場)に上場する会社に育て上げた、創業者の谷好通氏だ。これまでとは違うコンセプトと方法で、自動車の洗車&コーティングの仕組みを作り上げた谷氏は、なぜイノベーションを起こすことができたのか?これまで語られることがなかった成功の秘訣を徹底解剖する!

                              カンブリア宮殿HPより抜粋


 

5月26日(木)に放映された「カンブリア宮殿」は

キーパーの創始者 キーパー技研(株)の谷会長が紹介されました。

詳しくは「カンブリア宮殿のホームぺージ」にも紹介されていますので

https://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/2022/0526/  を参照をしてください。

 

 


 

私たちが キーパーさんとご縁をいただいたのは2004年のことです。

当時は まだキーパープロショップも始まっておらず 

「極上手洗い洗車」と手で掛けるキーパー(今のピュアキーパー)など

商品のアイテム数も少なく 社名もアイタック技研(株)であり

谷会長も 谷さんと呼べるような親しみやすい方でありました。

メイン顧客がスタンド業界の人ばかりの中へ

タイヤ業界から入門したいと訪ねて行った私を 大歓迎をしてくださいました。

 

何故 キーパーをやりたいのか?と 尋ねられて

タイヤ小売店では

従業員の若者が タイヤ交換作業ばかりで 

その後お客様とコミュニケーションも取れず

お客様から「ありがとう」とか感謝の声も聞けない。

でも 洗車はお客様からの「ありがとう」がダイレクトに聞けると

谷さんがおっしゃる 従業員のやり甲斐に繋がると思うので・・・・・・・。

こんな話をしたようです。 

その後このあたりの話は 谷好通コラムに紹介されています。

 

それから キーパープロショップが始まって

それに参加させてもらって

タイヤ屋併設店からスタートして 

キーパーの学びを深めて行くうちに 

キーパー専門店にした方が良いという判断を持って

直営店キーパーラボさんの 

ハーフサイズ規模にした 

キーパープロショップ岐阜店・せき店・しま店を運営させていただくようになりました。

 

全く「真似」を許していただいたわけです。

タイヤ屋のノウハウがあっても 

コーティング・洗車ノウハウは無いので

学んで真似していくしかないのです。

それに対して どんどん真似てくださいというスタンスなので 

まさに手取り足取りの指導で 無から始めることが出来たわけです。ありがたいことです。

 

もし あの時 キーパーと出会っていなければ 今の弊社はありませんでした。

まさに 恩人でもあり 師匠であり 尊敬する先輩であります。

キーパーが全国へ普及していく

上昇気流に乗っかることが出来て幸運です ラッキーです。

 

「ツキのある人と付き合う」ことが大事です!

 

最近 お会いする機会に恵まれませんでしたが 

キーパーコンテストが開催されるようですので 

うちのスタッフに頑張ってもらって全国大会に出場し優勝を目指してもらう時

きっとお会いできるものと考えています。

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「タイヤ業界の早耳」ヤバそうな話が・・・・タイヤ専門店イマージン!

2022年05月27日 | タイヤビジネス

春のタイヤ需要期も終わって 

タイヤ専門店イマージンも静かな期間を過ごしています。

業界的に静かな売れない期間は 

次に来る繁忙期=スタッドレス商戦への様子伺いといった 

情報戦が始まるのですが これがとってもヤバそうな話ばかり聞こえてくるのです。

 

疫病と戦争による影響が 

これから本格的に波及してくる気配です。

まず アルミホイールに関して昨年秋から今年にかけて値上げがあったばかりですが

再度 それも大幅な値上げがありそうな話が飛び交っています。

 

仕入れ調達ができないかも?  

中国のロックダウンで物流が壊滅しているうえに 工場で生産計画が立たないとか!

アルミ資源の取り合いになっていて 原料の確保がままならないとか!

特に冬季スタッドレス用アルミホイールは 

今提示される仕入れ価格は昨年秋価格の150%になっています!!!!!!

それも極めて短期の見積もりで それ以降は見積もり不能のような状況です。

全く見通しが立たないような話が多く来るのです。

これがその通りになれば 昨年まで4万円で販売していたものが6万円になるわけです。

 

タイヤ業界からは 製品供給が難しいような話が聞こえてきます。

このシーズン降雪のお陰で スタッドレスタイヤは計画以上に売れたようです。

通常であれば 二匹目のどじょうを狙ってタイヤメーカーは生産計画を

前年比102%とか104%とか強気の発表をするのですが

現在 そういった話は全く聞こえてこないばかりは

かなり供給が難しい・・・・・と言った話がくるわけで

元をただせば やっぱりコロナと戦争で原料の確保がヤバイ!!!!!!

真贋はよく分かりませんが 

タイヤが大量に出回る供給過剰の状態から一転し 供給不足の気配が漂っています。

 

で~どうする? 

ってことになるのですが。

どうしましょう?

まったく受け身な零細商店は

じっと静観しつつ情報に耳をそばだてて行かねばなりません。

倉庫は空っぽに近い状態ですので 資金を用意して先に買い込む準備をする。

135円まで行った円安が 今127円ほどまで戻っているので 

さらに円高に進めば 

アルミホイール仕入れ価格は先安感が出て来るかもしてません。

それは 今が価格ピークと言う読みです 静観が正解です。

逆に円安が進んで135円を超えて行くなら 

先高感から早めの手配に着手です、買い込みに入ります。

みんなの意見を参考にします。

零細こそ ネズミのような狡賢さで生き抜くことが求められます。

なんといっても私ネズミ年なので 

ちょろちょろ立ち回りは上手?かもしれません?

 

大騒ぎすることはありません 

情報の真贋を確かめながら出来ることをするだけです。

特に冬季スタッドレス商戦は 

短期集中型でありかなり天候に左右されるので 

暖冬でまったく売れないということも 頭の隅に置いておかねばなりません。

 

大胆でありながら慎重に慎重に行きましょう!

 

先の事は誰にもわかりません、

戦争もあっという間に終結する可能性もあり

戦術核が使用されてもっと混沌としてくるかもしれません。

疫病も🐵サル痘なんていうのも流行り出したようですし

あとは天地異変の大地震も来るかもしれません。

 

不安を煽るのは良くありませんが 何が起きても不思議ではありませんから

いざという時の覚悟だけは要るようです。

来るなら来い 為るようになるさと受け流してやるさ!

柔軟さを大切にします。

心配しても損するだけです こういう時はケセラセラですかね!

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お客様は気分よくタイヤを買いたい! タイヤ専門店イマージン!

2022年05月26日 | タイヤビジネス

お客様がタイヤを購入される場合 

いろいろな価値を求められるのは当然です。

 

価格 品質 取り換えの時間 などの要素において

値打ちな買い物をしたいという自己肯定感

損をしたくないという自己防衛感など 

必要品としてのタイヤを購入するにしても 

タイヤと言うよく分からない商品を買うことに 

信頼できる購入先に出会うことを 大切にされるのではないでしょうか。

 

簡単に言えば「気分よく買い物がしたい」に尽きます。

安くお値打ちに帰れば満足!

キチンと話を聞いてくれれば満足!

ササッとテンポよく装着してくれれば満足!

来店時に素早く対応してくれれば満足!

勧められたタイヤが期待以上に良かった満足!

他店で値段を聞いたらそれより安くて満足!

 

人は 自分の願望に満足を求める習性がありますから

タイヤ小売業として お客様の満足を追求していくのが生業です。

逆に 「こんなはずではなかった」と思われてしまえば小売店失格です。

 

ここに小さなタイヤ小売り専門店が生き残れる隙間が開いています。

 

「会話する 販売する 取り換えする」三位一体のタイヤ専門店イマージンは

お客様に気分よくタイヤを購入していただける専門店として頑張っていきます。

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