タイヤ専門店イマージン前の小さな花壇に サツキの生け垣が整えられています。
ふと見ると ピンクのつぼみが出ていました、
まもなく開花すると思われます。
コロナだ! 大変だ! 自粛だ! と言っていても
いつしか状況は変化していきますので
静観して慌てず騒がず落ち着いて・・・・・・・・。
タイヤの繁忙期が終わって やっと余裕が出てきた感じです。
バイオリズムが低下してスランプだった3月から 自分なりのリズムを取り戻せたようです。
タイヤ屋の店頭は
スタッドレスから夏タイヤへの付け替え依頼もほぼなくなり
販売したタイヤの取り換え作業だけになりました。
交換作業の集中で目の回る忙しさと比べると 作業の量は10分の1まで落ちます。
体は楽ちんになるんです。
例年は 冬の繁忙期が終わった1月2月に
このような落ち着いた気分を味わうのですが
年始にオヤジの他界でてんてこ舞いで
春の繁忙期が終わった今になって
とっても落ち着くことが出来ました、ありがたいことです。
植物や花を愛でる余裕が
経営の諸問題を良い方向へ進めることが出来るでしょう。
大暖冬の影響や コロナ禍の対処 高齢化など 問題は山積みなのです。
5月になって キーパーコーティングが好調です、
特にキーパープロショップ岐阜店では
客単価が13000もあって
コロナ過の外出自粛で洗車客数は減っていますが
高額コーティングの受注が大きく増えて 客単価を押し上げています。
何事も計らうことがなくても 大きな力が勝手に導いてくれます。
コロナ禍は キーパープロショップ専門店の定義を再確認してくれたようです。
「コーティングとコーティングメンテナンス・洗車の専門店」これが定義です。
キーパーコーテイングをメインメニューにして
コーティング効果を長く生かすために
メンテナンスや洗車・車美装のメニューを提供する専門店。
洗車とコーティング専門店という言葉も間違いではありませんが
洗車とコーティングの両方がメインメニューと捉えられやすく
焦点がぼやけて 何が一番の押しなのか忘れがちになります。
コロナ過で洗車来店客が減り
キーパーコーティングに意識が集中することが出来て
「これが本来のお店の姿だ」と 奥田店長が自覚した!と述べていました。
商売のコツをつかんだその価値百万両です。
意識改革が自然と行われたのは コロナ禍のお陰と言えるかもしれません。
「災い転じて福となす」
ありがたいことです。
世の中に流れる目に見えない波の流れ
サツキのように 時が来れば花を咲かせる時の流れ
この流れに寄り添わせてもらえば
私たちの会社も
新芽としてのイマージン車美容室が 大きく育つ時が来るでしょう。
気長に待ちましょう。
ありがたいことです。
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