昨年の秋から 今年の春にかけて
店先の道路際を彩ってくれていたパンジービオラですが
花の時期が終わってみすぼらしくなったので 日輪草やサルビアへ店先の飾りつけを交代しました。
でもすぐに鉢植えを始末せず
倉庫脇に並べていたのは花に毛虫が付いたからです。
毛虫🐛はパンジービオラの葉が主食のようです。
それでネットで検索すると 「ツマグロヒョウモン蝶」の幼生だと判明しました。
赤黒で結構毒々しいにですが 毒は持っていないようです。
サナギを食い破りでてきたのが この子でした!
中学時代に剣道をやっていた時に「残心」ということを習いましたが
花の旬が終わっても それを糧にした生き物がいるので
その子が旅立つまで そのままにしておく。
おそらく こういったことが「残心」かと・・・・・・・・。
「面を打って 1本と思ってもすれ違っても 背後に注意を怠るな。」
解釈に自信はありません。
人間の都合で 花が終わってハイ終わりでなく そこにいる生き物に思いやりが要りますね。
ジジイになると思いやりが深まるようです!
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