同じ監督が時を隔てて時分の製作した映画をリメイクするのってどういう心境が考えられるだろう。
最近では市川昆の「犬神家の一族」がありますね。(観てませんが)
まずは、前作が失敗作だと思って、それを打ち消したいために作り直す。
あるいは、前作はそれなりの成功だったが、自分自身の成長、または時代の変化、撮影技術の向上によってより良い作品を作る事に意欲が湧く。
キャスト、魅力的な女優の登場によって、もう . . . 本文を読む
倉橋由美子訳の「星の王子様」が大人視点ということで読んでみたい、そのためにはまず正統な(?)「星の王子様」を読まなくてはと思っていてのびのびになっています。
自分の中で勝手にイメージを作り苦手な女流であってもこのおばさんの書くものはイケるかもしれないと思ったりしていたわけです。
BOOKOFFの100円コーナーで見つけて購入
童話の残酷さを前面にリメイクというジャンルの走りですね。
あとがき . . . 本文を読む