JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

第9回大津ジャズ・フェスティバル

2017-10-18 | 音楽
16日の月曜日、久々の大阪出張のスケジュールとなったので、前日昼前に関西へ前のり。
本当は甲子園でのクライマックスシリーズのチケット取る気満々で土曜入りも計画してみたのだが、悪天候の予報だったのでこれは自重。
関西学生野球リーグが中止にならなければレインコートで観戦も少し考えたが、今度は体調を崩して、咳き込むようになってしまい・・・
雨天でも大丈夫そうなスポット探し。NGKは改修かなんかで場所を変えている。一度は行きたい繁盛亭も番組的に今一つ。
そこでひっかかったのが滋賀県大津のジャズフェスティバル。屋内会場なら問題無し。しかも全会場入場無料ならちょいと覗いてみましょう。


第9回大津ジャズ・フェスティバル

これも無料配布のプログラムをもらってまずは向かったのが、琵琶湖ホテル バー桃山
11時から name-lessという40年やってる永遠のギター小僧オジサンが若いリズムセクションと。Jazz&Blues フュージョン系?
西村靖博(g)宮川健太(el-b)辻川郷(ds)にキーボード(パンフレットに記載無し)のカルテット。



次の高寺和美クインテットは機材トラブルで開始が遅れる。
ピアノのおばさん(?)のジャズとは程遠いファッション・ルックスがとても気になる。眼鏡女子でちょっと怖いピアノ教師、または音楽教師風。
時間が延びてしまっていたので2曲だけ聞いて会場を去る。
残念ながらこのバーではアップライトでもピアノの持ち込みは難しそうだからな。
それと照明が明るい。バックのガラス越しに琵琶湖が望めるので天候が良ければ文句無いのだが、天気がわるいんだから暗幕引いて強めのスポット照明にして欲しかった。




会場を移して大津市旧大津公会堂。
ここはゲスト出演もある会場なので行った時は既に立ち見でした。
公会堂と行ってもキャパはそれほどない。それより建物の古さが味だった。




中山瞳Trio
女性ピアノ・リーダーのピアノ・トリオ。
中山瞳(p)光岡尚紀(b)引田裕路(ds)
やはりアコースティックトリオは良い。
律儀に1曲ずつ曲紹介してくれるんのも親切。
1.ドクター・ジキル
2.枯葉
3.FSR
4.グリーンスリーズス
5.ルンバ・ヌンバ

ウォルター・デイビス・Jrですね。アップテンポの盛り上りは最高でしたYEAH!
たまには上京する事あるんでしょうか。めっけもんでした。

纐纈歩美&松本茜 Duo
生で茜先生が見られるなんて。
鼻の下を伸ばしたオジサン相手にピアノの個人レッスンしている茜センセイです。
挨拶の時にチラとお顔が見えるだけで終始斜め後ろ背を向けてピアノ演奏。
日本ジャズ会もこのところ女性の進出が凄いスピードで増えて、最早当たり前になってきましたね。
例によって偏見と女卑のためロックのおねいちゃんはカッコ良いけど、JAZZの場合は男性の中に紅一点の美人ヴォーカルが望ましいと未だに思ってます。ピアノですら男性に期待する。ラッパ・リード楽器ってどうなのかな。どうしても音から化粧の臭いがイメージされちゃうから苦手。
そのような偏見は実際にライブを見て親しみを持つしかない。
Duoの構成は偶には面白いけれど、それだけでワンステージとなるとやはり低音ベースやドラムが恋しくなってしまう。

屋外のお祭り広場でも雨天決行されているというのでそっちも少し覗きました。
遅めの昼飯は屋台で近江牛ピタ&レーベンブロイ。



本当に天気が良ければ最高なんですが・・・。天気が悪いから来た事を忘れてそんな事を思う。好天なら神戸ほっともっとフィールドだった。



高原かな with 小野みどりオルガントリオ
パンチのある歌声を聴かせてくれるいかにも東大阪出身な高原かなさん。
流石に肌をドレスは寒そうだと思ったがご本人「寒そうですけど、歌ってる間は大丈夫なんで心配しないでください」流石プロ。
ボロ靴に雨が浸透してきたので退散、再び琵琶湖ホテル バー桃山へ。

気になる高寺和美さんが別ユニットで出演。
村瀬智美&トリオカズミ

村瀬智美(vo)高寺和美(el-p)おおぬまかずみ(b)吉元信宏(ds)

この会場は撮影OK
ヴォーカルの村瀬さんが可愛く撮れてるやつ意外はSNSに上げないでって訴えてました。
だから写真は無し・・・・

ウソウソ





会場を後にして大阪宿泊。

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