JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

おのきがく 「かたあしだちょうのエルフ」

2006-11-03 | BOOK
これは先週日曜日Hero-Nと図書館の子供閲覧コーナーで読んだ絵本。

まだまだ図書館に連れて行くと「静かにしなさい」「声が大きすぎるよ」と何度も注意しないといけないので大変ですね。

閲覧コーナーでは、小さい子にお母さんが紙芝居を読んであげたりしているので、小声での読み聞かせはOKの雰囲気。

しかし、小声で音読するっていうのも以外と疲れるもんですね。

この絵本は名作としてとても有名な物のようですが初めて読み聞かせました。

ウルトラマン等を見て、「大事な物を守る心」「絶対あきらめない勇気」に触れているし、「動物奇想天外」が大好きなHero-Nだから野生動物の厳しさにも触れているのでそろそろこの手のものもいいだろうと・・・

真剣に聴き入っていましたがやはりダチョウのエルフが片足を食いちぎられるあたりから、今にも泣きそうな顔で緊張して聞いている。大丈夫かな・・・

この絵本は子供に読ませる良書というより大人になってから読んであげる親の方が感動する類の絵本ですね。
絵も迫力のある本格的な版画です。
Hero-Nはただただ可愛そうと感じたのみかもしれない。

「どうだった。」
「可愛そうだった・・・」
「でも木になって、日陰を作って、子供達がいつも周りで安心して遊べるんだって」
「・・・うん」

Hero-Nくん、大人になったらまた読んでみてね。甦る感動はまた新しい感動となるでしょう・・・

家に帰って前日のウルトラマンメビウス(第30話『約束の炎』)を見たら
メビウスが到底適わないと言われたインベライザーに立ち向かい、GUYSのメンバーを身を呈して守っていました。
ウルトラマンメビウスの目の光が消え・・・
こちらは木にはならず、GUYSメンバーの必死な声援で復活(何故
最終回近いのかと思ったけどそうでもないようですね。

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