「オズ はじまりの戦い」
傲慢ながらも、どこか憎めない奇術師のオズ。ある日、気球に乗り込んだ彼は竜巻に遭遇し、カンザスから魔法の国オズへとたどり着く。そこは邪悪な魔女に支配されており、人々は予言書に記された魔法使いオズが国を救ってくれると信じていた。その魔法使いと同じ名前だったことから救世主だと思われたオズは、西の魔女セオドラに引き合わされた東の魔女エヴァノラから、南の魔女グリンダの退治を頼まれる。 . . . 本文を読む
「ベルリン・アレクサンダー広場」
1920年代末ドイツのベルリン。二つの世界戦争に挟まれた不穏な時代。第一次大戦敗戦の痛手で社会は不安定を極め、失業者は日々増加し、犯罪が横行していた。またナチスと共産主義者の対立も激しさを増していた。その半面ベルリンはヨーロッパ有数の大都市として爛熟した文化が花開いた。そんな激動の時代を一人の“普通”の男、フランツ・ビーバーコップに数々の受難が降りかかる。 . . . 本文を読む
「キャビン」THE CABIN IN THE WOODS
森の別荘へとやって来たデイナやカートら大学生の男女5人。彼らが身の毛もよだつような内容のつづられた古いノートを地下室で発見し、呪文を唱えてしまったことから、何者かが目を覚ましてしまう。一方、彼らの知らないところではその一部始終が監視され、コントロールされていたのだった。
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待ち遠しい野球シーズンですが、今年の花粉は強烈で観戦にもかなりの防御を要する。って、イヤだなぁ。
高校野球の方は生観戦は愚かTV観戦もままならないと思います。
ネットで確認しながら楽しみます。
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「鳥」アルフレッド・ヒッチコック
映画無知の私はヒッチコックの「めまい」も「裏窓」も「北北西」も見ていない。
必須科目として死ぬまでには見ておかんとと思う私ですが、流石にこの映画は子供の頃から何度か見ています。
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インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実 (徳間文庫)真梨幸子
と、言うわけで、当初予定では間に何か軽いものを1冊はさんでからと思いましたが、空かさず読了。
確かに一気読みが好ましいようです。
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殺人鬼フジコの衝動 限定版 【徳間文庫】真梨幸子
話題作で書店平積みの文庫を見ると「おっ」と手に取るものの、現代女流というところが心配でスルーを決め込んでいたんですが、真梨幸子というペンネームの由来とか、フランス・ギャルの「夢見るシャンソン人形」が使われてたりする情報を知って「ほんなら読んでみよっか」となった。
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暖かくなりいよいよこれから良いシーズン。
しかし、噂通り、今年の花粉は相当厳しい。
昨日、今日と朝ほんのちょっと走っただけで重篤。
昨年は薬を飲んで花粉眼鏡で大丈夫だったはずだが、
やはり安物のアイウェアでは駄目なのかしら。
花粉用メガネを買い替えました。
加えて、本年度流行語大賞当確のPM2.5って・・・
眼鏡にマスクで走るのか?それは嫌です。
さらに・・・
今朝、起きたら寝違えて . . . 本文を読む
「現代文学栄華館 昭和の流行作家たち PART2」
「獣の戯れ」
美しくしとやかな夫人、半身不随の夫、人妻の魅力にとりつかれた若い愛人。三人の男女がひとつの家に寝起きするという奇妙な生活から、やがて悲劇的な事件が起こる。原作は三島由紀夫。陰のある人妻を演じた若尾文子、絶品。
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「キャリー」1976年
内気な高校生キャリーは、冴えない容姿とおどおどした物腰で、学校中の笑い者にされていた。狂信的な母は、性を罪悪視し、肉体の成長はよこしまな邪念の表れであるという考えの持ち主。家では常に罵られていた。そんなキャリーは、遅い初潮を迎えたことを機に、徐々に超能力に目覚めていく。
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「ジャンゴ 繋がれざる者」
これは、また痺れましたね。
早撃ちドジャンゴ!
Dは発音しない!
ついにタラちゃんの大好きなマカロニウエスタンと言う事で、あまり事前情報を入れずに楽しみにしてました。
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ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督没後30年
「ファスビンダーと美しきヒロインたち」
「マリア・ブラウンの結婚」
敗戦前夜に結婚式をあげ、わずか一夜で夫を戦地におくり出した女、マリア・ブラウンの波乱に富んだ半生を描く。
「マリア・ブラウン」の前に・・・
ユーロスペース、何て事するんだ!「ベルリン・アレクサンダー広場」
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「残虐全裸女収容所」
THE BIG BIRD CAGE
昨年「コーマン帝国」なるドキュメンタリー作品の公開に合わせて劇場でコーマン特集をやっていたけど、結局そっちまで手が回らず、(気づくのが遅かったり)1本も見ずに終わっちゃった。
そんな中でもロジャー・コーマンが製作総指揮を取ったこの「残虐全裸女収容所」がタイトルからして、一番関心を寄せていた作品。
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