感覚

2011-03-20 16:13:04 | Weblog

 晴れ後曇り。

 ガソリンを使いたくは無いが、オイルがヤバいので仕方なくオイル交換に出かけた。

 開いているガソリンスタンドはどこもかしこも異常なまでの行列。と、いうか車に乗るな。自粛を控えたところで無駄に乗る。五・六キロ程度の距離なら歩くべきなのに(または自転車。道路上には雪は無い)どこのスーパーの駐車場も車でいっぱい。でも地震前の道路上よりはマシである。蟻の這い出る隙間も無いほどに溢れかえった車の山が消えている。実際、これが正しい姿なのかも知れない。便利さが当たり前だと思い込みすぎていたのかも知れない。少しばかり不便なくらいで丁度いいのか? 日本政府っはガソリン税だけならもっと上げてもいいのではないか? リッター二百円くらいにするとか。運送業等必要な分野は減税して、一般の自動車にはもっと高額税をかければいい。今回のことでつくづく思った。今までが異常だったのかも。 

 とにかく、感覚の麻痺が最も危険なのだ。