事件は現場で…

2011-03-29 21:25:45 | Weblog

  晴れ後雨。

 相変わらず原発事故は予断を許さない状況が続いている。現場で戦う作業員の皆さんには本当に頭が下がる。原子力保安院とやらの連中も、ただ難しい専門用語の羅列ばかりしてないで、さっさと現地へ行って確認すればいいのに。ああいうわが身を安全圏に置いてその上何らの有効策も打てない連中には非常に腹が立つ。どれだけの偉いエリート集団なのかはわからないが、早いトコ現場で状況を確認し、手を打っていただきたいものです。

 震災により被害を受けた建物の調査のため、我が地元の役所担当部署の皆さんが現場へ派遣されている。なんだかんだと手続きは遅れるが、仕方ない。

 今日残業を終え、帰りに雑誌でも購入して帰ろうかと思って立ち寄った書店が閉まっていた。節電のため、早く閉店なそうな。けっこうである。これからもずっと続けていけばいい。一時のものではなく、永続していただきたいものだ。これからますます電力不足に陥ることは目に見えているのだから、もはや以前と同じ暮らしとは行くまい。