今年初の長い坂道に挑み、心の中には教訓めいた文言が浮かびます

2020-06-06 23:01:14 | スポーツ:ロードレーサーなど

  晴れ後曇り、一時雨。一日、晴れる予報だったのに、昼頃にけっこうな強さで雨が降った。びっくりしました。

 早起きして朝練。今日は今年一発目の坂道トレーニングというか、坂道慣らしです。まずは体を慣れさせませんと、長距離・厳しい山岳路を行けませんから。そんな訳で大鰐町の鰐カムから、島田と碇ヶ関を経由、矢立峠でUターンしました。キツイ坂道を登っていると、心の中にはやたら教訓めいた文言が浮かび上がります。

 「この登りの先に、栄光が待っている」

 「どんなに苦しい登りもいつかは終わり、頂に到達できる」

 「苦しいのは今だけだ。苦しみの先に、喜びがある」

 「この一踏みが、確実に力をつけるための努力に他ならない」

 などなどアホらしい限りです。教訓めいた文言が浮かばなくなってきますと、次は歌が流れ始めます。以前はなぜか「宇宙戦艦ヤマト」のテーマだったのですが、最近では「let it be」か、「水の星へ愛を込めて」がやたら流れます。苦しみと戦ってる時って、そういうものです(笑)。

 帰り道も島田の坂道を登って帰還。帰り道はかなり調子が上がり、平均速度35km/hのペースで激走です。ようやく目指している領域をチラ見できました。目指している領域、と申しましても「なんとなく」なんですが(笑)、概ね百キロを時速三十キロのペースで巡行できるようになること。今日は十キロほどしか持続してないんですがね〜。まだまだ遠い彼方にゴールがある気がします。

 

 矢立峠でトイレ休憩。四号機・ビアンキ号ももう七年になります。まだまだ頑張れますね。

 帰還後、お昼からドリーム50で出動するつもりだったのですが、なんと、雨が降り出しました。そんな訳であっさり断念し、録画しまくって溜まっている番組などを一気に見ました。

 夕方には半球バランスボール、腹筋ローラーによる筋トレ。運動とゲージツ活動の一日でした