ステージ4の状況。アメリカの銃社会の闇。

2021-08-23 22:15:00 | 読書、書物

  晴れ、一時雨。いきなり雨が降ったりする、変な天気だった。

 もはや打つ手なしの日本の新型コロナ感染爆発状況ですが、東京での医療崩壊が著しい模様が連日放送されています。洗脳作戦に打って出たのか、聞き分けのないバカな若者に恐怖心を植え付けるためと思いますが、あの光景が東京で現実に起こっているとすれば、地方はどうなるんだ? 地方の医療体制なんて百人位の入院患者が出ただけで既にステージ4、相当危険域。お盆休みに帰省したコロナ拡散器のおかげでばらまかれたコロナウイルスが、今週末からいよいよ猛威を振るいそうな予感です。とにかく、じっとして罹患しないよう気をつける位と、ワクチンを接種することぐらいしか対策が無いのが痛い。

 そんなこんなの今日この頃ですが、「DOUBLE FANTASY」(ダブルファンタジー)を読み終えました。東京で展覧会をやっていたのですが、行けずにせめて、と購入したジョン・レノン、オノ・ヨーコ夫妻の展覧会図録です。図録なのにかなり読み応えがありました。紆余曲折、様々な困難と戦った軌跡が垣間見えます。ジョン・レノンの最後はやっぱり悲しい。それでもなお銃を規制しないアメリカ社会の闇がそこにある。お恥ずかしながらジョン・レノンはずっとイギリスに帰国した際に射殺されたものと思い込んでいました。イギリスはアメリカのように酷い銃社会ではありません。憎きアメリカの銃社会。オノ・ヨーコ氏のメッセージが響きます。

 次は就寝前に少々お勉強しておりますので小説などの読書はお休みです。

 コロナワクチン接種までのカウントダウンが進んでいます



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