長い長い警報も降雨の条件で解除である。本当に長い警報であった。明け方静岡県西部、徳島と連続して起きたが、日本海に低気圧があると太平洋側が動く。その点では、リスクは高いが雨ならば震度３以内と判断して、警報は解除である。解除してもまたすぐに警報となる。中越沖が起きた関係で、油断できる状態ではない。昨日、見てはいないが地震予知に関して海溝型の地震は予知できると見解の報道があったと聞くが、できているなら公開をしてほしい。内陸型も公開してほしいと思うが、まだできないとかの話らしい。３０秒前の予知情報も１０月から始まる。実際には多くの場所で使用されている。３０秒前でも効果はあるようだ。そのうち携帯電話でも活用できるようになるだろう。日本家屋の倒壊した惨状を見ると早くやるべきと思うが、不思議な世界がまかり通る。海溝型ができて、内陸ができない。Ｍ４以内ができて、Ｍ４以上ができない。不思議である。予知、予想を組んでいてＭ４以下が一番難解である。この難解地震を公開してほしいと願っているが、公開しても無駄という。Ｍ４が震度４になる地域もある。ぜひ公開すべき事項と思うが、また不思議な論理となる。連続的なＭ４が起きれば場所によっては、Ｍ６以上になるのは中越沖、能登半島地震でも証明されている。１日でも早く公開すべきである。多くの施設の損害で、自動車の生産も止まる。日本経済に大きな影響が出るのだから、わかっている情報は公開すべきである。そのことが観念的な地震恐怖から開放されるはずである。天気予報がはずれ、地震予測が狂うのは年中である。本日は震度３以内と流れれば、安心感も増す。大きな声で叫ばないとならないかも知れない。降雨となれば警報は解除である。６：０７