昨日の茨城県沖で一旦は止まった。明け方からまた動き出す。夏に入るまでにこの状態は、更に活発化していく。現状はM5以下震度4までが実際起きる地震の規模。これ以上の現象は確認できていない。急激に変化する可能性があれば、この限りではない。気圧変化は起きる状態だが、大きな気圧差にはならない。そのためこの規模の範囲と見ている。伊豆大島近海の群発地震はまだ続く。伊豆半島の地下水がまだ下降していない。橘湾での地震も起きたが、この付近は注意が必要である。依然日本列島全体が活発化している。中越が降雨の条件で起きなければ、他の震源が動き出す。極めてリスクのある状態であるが、M6以上の現象は確認できていない。さて、やっと旅の状況も終わった。鹿児島、台風、中越沖、名古屋とこの2週間動いた。やっと落ち着いた状態である。梅雨が長引き、北日本はまだ降雨や曇りの状態。夏休みになるが、海に行くときは津波の情報は必ず取れる状態が良いと思う。緊急地震情報も始まるまで、時間が2ヶ月近くあるがこのサイトの情報と重ねていけば助かるだろう。手探りで始めた地震予知も現段階では予測情報まだ進歩している。体系的にほぼ出来たが、後はもう少し精度を上げるが、マップ的な表現をどのようにするかにある。表現が今回のように大きな被害になるとやはり躊躇した状態が続く。線と点を結んでいく方法しかないが、また頑張るしかないのかも知れない。テレビでは1967年との比較が報道されている。温暖化の影響が過去のデータを陳腐化させているが、それでも過去の歴史から多くのことが学べる。本日も注意の状態。大きな地震はないが、震度3から4は起きる状態と判断して欲しい。3:55