ワンデーコメント 雲の万人

地震予測のコメントです。初日や変化が起きたときのコメントを参考にして下さい。過去3日分の動きを見ながら判断して下さい。

暫定地震警報

2009-09-30 10:45:11 | インポート

緊急メールは出していない。昨日午後の地下水は上昇し、急激な変化を示していたが、国内的には震度4以内の状態と判断している。今後、大きな地震の後は、連動地震が起きる場合が多い。今回も前の状態で、多くの震源が動いた。大きな地震の前後には、日本は弱い地震でも連動地震が起きる。震源地付近は、雲や焼けの観測で前兆は出るが、このような展開から考えると地震国日本は、世界の動きに影響の出る国となる。実際に今回は、沖縄本島付近のM6前後の地震がトリガーになっている。そして、規模は弱いが北海道の震度4である。予測どおりの展開である。日本付近に関して、不安になる必要はない。この状態で、日本での大きな地震の可能性に関しては、まだ出ていない。震源はあっても起きるかは疑問である。現象の話をすれば、昨日午後8時前後の千葉県北東部には、赤い雲の状態があった。オレンジの変色状態と見るのが妥当である。月の光が雲に反射しての現象であったが、異常な空の一つかと思う。この状態から昨晩は、日本付近でのデータを分析していたが、ないと判断した。しかし、南太平洋の地震が起きて、納得である。暫定警報も念のための警報と判断しても良いが、いよいよ週末からの大潮の状態になる。現象が出るのは、天候の回復後の状態である。注意深く観察して欲しい。また、多くの地域で曇り空の中で、焼けの状態を確認していた。雨でも空が焼けていたら起きるのである。注意はして欲しい。連動地震はこれからである。