多くの地域で雲の状態が危険性の高い雲が出たようだ。しかし、分析の中では思わず暫定に変更すべきかという早まった見方もできる状態になっている。東西バランスの状態で、やはり現象的にはM6から7以下の状態での現象しか確認できない。そのための条件の問題もあるが、震度4を待っているのが実情である。予測危険震源も予測通り活発に変化してきたが、まだ弱い。ライン地震中心の展開の中で、規模の拡大が起きるには集中化の地震だが、この点も短期的には弱い状態である。一発型の予想もできる状態だが、ここで一旦収束して、次の展開での地震の可能性はきわめて高いが、この判断に移行するには、あまりにも性急過ぎる。今日も多くの現象を示すだろう。全方位焼けのという状態も起きる可能性は高い。本番は残り72時間以内に何らかの答えが出る。震度4に当面注意して欲しい。