震度3以内の地震の連続という観点では、暫定警報、警報の状態で起きているという展開である。岡山県北部という珍しい場所の地震が起きて、注意、警戒感をもったが、この点も巨大化しない現状がある。35度のラインという見方からの判断が問われるのだろう。夏型震源の代表の茨域県沖も今年はおとなしい状態が続いている。この点に関しては、まだ断定はできる状態ではないが、注意は必要だろう。震度4以内は起きる状態だが、概ねは震度3以内の状態であろう。変化から次の展開をシナリオ考え、予測を構築していくが、大きな不安感は持っていない。長期的な視点より中期的な視点での判断をするが、中期的に見るとライン地震の展開がどのように変化するかにある。今回の3連続展開は、一旦収束の展開を含んで予測をしていたが、多くのトリガーとなる震源は存在している。残り24時間以内になったが、朝の現象も焼けの状態はきつい。トリガーの範囲は起きてもおかしくない状態であると言える。