地下水の上昇を受け、昨晩に暫定地震警報を出した。同時に大分県西部の震度３が起きたが、予測通り現象はきつい状態になった。震度４のトリガー地震にならなかった。この点では、暫定の状態である。警報に変化するかは微妙な状態でもある。さて、今日は多くの地域で防災訓練の日でもある。１９２３年９月１日は関東大震災の日でもある。関東地方に関する地震情報が現在は全国の範囲を予測している。沖縄県だけは基本的に対象外にしているが、時として予測可能の範囲になっている。未曾有の大被害を受けた関東地方の地震は、関東に住む人間の心の中に刻まられた事実の出来事である。この日は暑かった。今で言うフェーン現象が起きていた。今年はこのような目立ったフェーン現象は起きていない。その点では、安心感はあるが、東海の中心の地震も起きており、不安になる方も多いと思う。この状態で、暫定警報は不安を与えるかも知れないが、まだトリガーの地震が起きていないため震度４の警戒でもある。現象に警戒して欲しい。同時に、台風あけの天候の回復は、地震が起きやすい状態でもある。また、全方位焼け、黄金の焼けの状態も確認できている。帯雲の確認はない。Ｍ６前後の現象を示すが、まだトリガーが起きていない。注意して欲しい。