函館 Glass Life

函館市田家町で眼鏡店「サポートGlass」を営む店主の趣味と感じたことの
日記です。

どうする家康、次は徳川だったかも知れませんね!!

2023-08-07 | 歴史

清須会議→天正壬午の乱→賤ケ岳の戦いと駆け足で

描かれていましたね

秀吉と勝家に利用された信雄・信孝兄弟ですが、信

長の息子と言うだけで国の頂点に立てるほど成熟し

た時代ではなかったのです 

勝家亡き後は、家康と秀吉が信雄を巻き込んで小牧

長久手の戦いへと突き進みます

新しい権力者が誕生するまで戦いは終わらない様で

すね

織田家にとっては返す返すも嫡男・信忠の死が悔や

まれますね。 

信忠が生きていれば、清須会議も天正壬午の乱も賤

ケ岳の戦いもなかった筈です。 

意外と、信忠を中心とした織田政権がその後も長く

続いていた 可能性が大きいと個人的には思っていま

信長の死は、家康にとっても領土拡大の絶好のチャ

ンスとなりましたね 

甲斐信濃の広大な領地を得た家康は、着実に足場を

固める事が出来たのです

信長の死が無ければ、その後の家康は無かったのか

知れません。 

それどころか、信長は北条氏とは友好関係を結んで

いたので、武田亡き後の徳川の立ち位置は微妙とな

ります 

もしかして、武田家の次は本当に徳川家だったのか

も知れません

上杉は瀕死の状態ですし、毛利攻略も時間の問題。 

そういう意味では、明智も徳川も微妙な立場だった

のは間違いなさそうですね。 

光秀が謀反を起こさなければ、家康が起こした可能

性も捨てきれません

あくまでも想像の世界ですが…

ところで… 

男勝りな性格のお市が一世一代の勝負に出ましたね

負けたとはいえ清々しさを感じたのは僕だけでしょ

うか? 

実際のお市がどの様な人物だったかは分かりません

が、子供の頃からの夢をようやく叶えたといった感

じでしょうか? 

ドラマとして見応えのあるシーンでしたね 

援軍に来なかった家康を恨み、自分が天下を取ると

母・お市に宣言する茶々でしたが、人たらしと言わ

れている秀吉をたぶらかす演技にも驚きです 

人間は誰かを恨まないと生きてゆけないものなので

しょうかね?