函館 Glass Life

函館市田家町で眼鏡店「サポートGlass」を営む店主の趣味と感じたことの
日記です。

真田丸、乱世の信繁、平時の信幸!!

2016-04-18 | 歴史

屁理屈をこね上洛しない昌幸

原因はまたしても沼田問題です。

真田にとっては沼田はいつも厄介な問題ですね。

信長のこともあり中々上洛に踏み切れないでいる昌幸ですが、

本能寺の変のせいでしょうか?かなりのトラウマ状態です

少ない情報で判断するのは流石の昌幸でも決断がつかないよ

うですが、それにしても大阪にいる信繁に丸投げし暫くは静

観するとは…

よほど信繁を信頼していたのでしょうかね?

信幸が不貞腐れるのも分かります

あまりにも信繁に頼り切っている昌幸に薫の一言、「息子は信

繁だけではありませんよ。」

昌幸曰く、「乱世が過ぎて世の中が落ち着いた時こそ信幸の出

番なのだ。荒れ果てた土地を再び耕し国を立て直す時こそ信幸

が役に立つのだ。あの生真面目さが役に立つのだ。」

乱世の信繁、平時の信幸といったところでしょうか??


いよいよ一日遅れで景勝と会う秀吉。

景勝が秀吉に謁見する前に信繁が秀吉と会っていた何て信繁から

言える筈がありません

しかし、謁見の場で秀吉が自ら暴露!!

秀吉は確信犯なのです

人たらしの面目躍如ですね。

 

有り得無い話ですが、検地を決定する大事な会議の場に何故か?

信繁も同席。

的外れの答えを連発する秀次に対し「升の大きさを統一すれば

良い。」と答える信繁ですが、前振りがあましたね

初対面の席で福島正則が飲んでいた升と秀吉が飲んでいた升です。

同じ一杯の酒でも量が違い過ぎます

三谷脚本ならではなのかも知れません。

因みに、秀次は言われているほど無能な人物ではありません。

明暗をつけるため仕方ない人物設定なのではないのでしょうか?

 

いよいよ窮地に陥る昌幸ですが、このままで済む筈がありませ

徳川と北条を巻き込みまたしても沼田問題がネックに。

今度ばかりは秀吉の仲裁案を断れなくなる昌幸ですが、暫くは

長い物に巻かれるしかなさそうですね



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 真田丸、数正と且元!! | トップ | 真田丸、いたちごっこですね!! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歴史」カテゴリの最新記事