大変遅くなり申し訳ないのですが、関西学生野球連盟春季リーグ戦の全日程が終了したので、最終節の試合結果と最終順位、表彰選手などを確認したいと思います。
最終節はわかさスタジアム京都にて、「関大-近大」「立命-同大」の対戦が行われました。関学の優勝が既に決まっていたので消化試合感は否めませんが、最終順位に影響しますから負けられません。
特に低迷のシーズンになった関大と立命にとっては、秋に向けて巻き返しを図らないといけませんから、良い結果で終わりたいところです。
試合結果です。
*わかさスタジアム京都
5月25日(土)
▽1回戦(近大1勝)
関 大 000 000 000│0
近 大 001 002 00X│3
(関)岩井・中原・米沢・足立-越川
(近)北見・野口-伊藤愛・中丸
▽1回戦(同大1勝)
立 命 010 000 000│1
同 大 010 000 11X│3
(立)浅野太・小林・芝本・荒井・勝田-西野
(同)髙木-辻井
5月26日(日)
▽2回戦(近大2勝)
近 大 000 404 040│12
関 大 100 000 000│ 1
(近)森・伊藤暖・西本・矢田・石井-中丸・木森
(関)荒谷・栗谷・中原・足立・米沢-笠井
▽2回戦(同大2勝)
同 大 000 001 020│3
立 命 011 000 000│2
(同)財原・清川・野邉-辻井
(立)長屋・小林・荒井・京極・浅野太-西野
⚾近大、同大が連勝して勝点を積み上げました。関大とすれば悔しい連敗であり、2回戦は屈辱的大敗でした。
これで春季リーグ戦は全日程を終え、順位が確定しました。優勝は6季ぶり16回目の頂点となった関西学院大です。
関大は勝点2で京大と勝点、勝率で並びましたが、直接対決で敗れており5位でシーズンを終えました。また、立命は10戦全敗でシーズンを終えることとなり、部の歴史上も屈辱のシーズンだったと思います。
続いて個人賞です。表彰選手は以下の通りです。
関大から選ばれたのはベストナインの投手部門で3回目の受賞となる金丸1人だけでした。防御率0.00の金丸が選出されるのは文句なしだとは思いますが、野手の活躍がなかったことがリーグ戦のチーム順位になったかと考えます。
この悔しさを忘れることなく秋のシーズンではリーグ制覇は当然として、神宮大会に必ず出場し悲願の日本一を達成できるように夏に鍛え上げてほしいと思います。
春のシーズン、皆さんお疲れ様でした。
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