おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

第106回全国高校野球選手権 8月19日(月)の試合結果

2024年08月20日 06時41分36秒 | 高校野球

休養日を1日はさんだ12日目は、準々決勝4試合が行われました。

第12日 8月19日(月)

▽準々決勝

08:00 関東第一-東海大相模

10:35 青森山田-滋賀学園

13:10 京都国際-智弁学園

15:45 大社-神村学園

やはり、注目は大社です。8強に唯一残った公立校は、野球が強いとは言われてこなかった島根代表です。チーム作りからアイデアを結集すれば甲子園で勝てることを証明して来ました。私学勢の優位が際立っている現状を打破して、公立校が全国大会で活躍できる方法を教えてくれる活躍に続く学校が出てきてほしいものです。選抜に関しても21世紀枠に頼ることなく一般枠で多くの公立校が甲子園にやって来て当たり前に活躍する姿が見えるようになることこそが本来の姿だと思います。

準々決勝の試合結果です。

8月19日(月)

▽準々決勝

関東第一  000 000 101│2

東海大相模 000 000 001│1

(関)畠中・坂井-熊谷

(相)藤田・福田-木村

 

滋賀学園 000 000 000│0

青森山田 000 000 10X│1

(滋)土田・脇本-杉本

(青)下山・関-橋場

 

智弁学園 000 000 000│0

京都国際 000 210 10X│4

(智)杉本・浅井・田中・田近-山崎

(京)西村-奥井

 

神村学園 010 110 410│8

大  社 100 100 000│2

(神)今村・早瀬-木下夢

(大)岸・山本・馬庭-石原

⚾この日で4強が出揃いました。4校はいずれも優勝経験がなく、どこが優勝しても春夏を通じて甲子園初制覇になります。

大社は神村学園に完敗でした。エース・馬庭の球数問題が取り上げられたことによるとは思いませんが、これまでチームの推進力になってきたエースが先発しなかったことが少なからず試合に影響したと感じます。それにしても、神村学園の打線は強力です。4校の内、1校だけ昨年に続く4強入りです。優勝争いの中心になりそうな勢いがあると思っていますが、相手も強いので中々予想がつきませんね。

準決勝は中一日おいて8月21日(水)に行われます。

第13日 8月21日(水)

▽準決勝

08:00 神村学園-関東第一

10:35 京都国際-青森山田

さて、これからどのような展開になるかは予測不能です。個人的には思うところがありますが、勝負は勝った者が強いということです。

勝負を見届けたいと思います。


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