関西学生野球連盟春季リーグ戦、第2夏の第1日が昨日、大津市御陵町のマイネットスタジアム皇子山で「近大-立命」「同大-京大」の1回戦が行われました。
優勝争いを考えたら、近大と立命の動向が最も気になるところです。今節は試合のない関大はそこの辺りを気にしながら練習をしていくことになりそうです。
試合結果です。
▽1回戦(立命1勝)
近 大 002 000 000│2
立 命 100 002 12X│6
(近)寺沢・西本・野口・石井-大森・吉岡
(立)谷脇・遠藤・荒井・有馬-星子
⚾中軸が若い近大と上級生で固めた立命の対戦は安定感で立命が一枚上という感じでした。6回裏に逆転すると7・8回に加点して快勝しました。4投手の継投で近大打線を7安打2失点に抑え、打線は11安打で6得点と着実に援護しました。優勝争いに影響することが考えられる両チームの対戦結果には敏感にならざるを得ません。
▽1回戦(同大1勝)
同 大 000 100 312│7
京 大 000 100 000│1
(同)財原・髙木・清川・橋本-辻井
(京)水江・青木-水野
⚾前節、1勝2敗で勝点を落とした同士の対戦は、まず同大が先勝しました。
中盤までは互角の攻防でしたが、7回以降の集中打で加点した同大が結果として大勝しました。京大と対戦するチームは相手ペースにはまらないことを常に意識しておかないといけないようです。
第2日は、同じマイネットスタジアム皇子山で2回戦2試合が行われます。
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