東京小石川後楽園「涵徳亭」と私

2012年01月01日 00時00分00秒 | 政治
◆本年から板垣英憲「情報局」勉強会を、東京・小石川後楽園「涵徳亭」で始める。
 第1回目は、1月9日「午後の部」(午後1時~4時)「夜の部」(午後5時30分~8時30分)でテーマは「2012年 世界大乱」。ホームページとブログでご案内を出し、すでに定員となっている。まずは関心を持って頂いた皆様には、心より感謝を申し上げたい。
 後楽園は「先憂後楽」から命名され、この「涵徳亭」は、江戸時代、享保年間、林信篤(林大学頭)が名付けた。「徳を涵養する」という言葉から取ったという。
 中央大学法学部法律学科在学地中、「真法会」という司法試験ための研究会があり、これに所属していたころ、同期生らとこの「涵徳亭」で自主セミナーを行ったことがある。勉強に疲れると、庭園内をゆっくり散策する。実にのどかな学生時代であった。
 同期生の一人に、山崎力君(現参院議員)という男がいて、祖父は青森県知事、父は参院議員(本業は産婦人科医)という政治家一家だった。読売新聞に合格して入社した。この男の後を追うように私は毎日新聞東京本社に入社した。法曹は性に合わないと気づいたからである。ジャーナリストとなり様々な人と知り合った中に、日本の対中国外交の羅針盤として活躍した「佐藤慎一郎」(青森県出身)という有名な漢学者がいた。この先生を「涵徳亭」に招いた勉強会に参加したこともある。儒学の「朱子学」精神に彩られた「後楽園」という空気の中での勉強は心落ち着いて、思索を深めるのに最高のような気がした。文芸評論家の小林秀雄さんが「論語は人類の最高の知恵」と評したそうだが、孔子の言葉は永遠である。
◆板垣英憲「情報局」の勉強会は、儒学を学ぶ会ではないけれど「人倫の道」をしっかり踏まえた視座から世界を展望し、それぞれの必要な「情報」を解析し現実の生活や企業、ビジネス活動に活かしていくことを目的としている。「情報」は、単なるデーターであっては何にもならないからである。しかし洪水のように日々押し寄せてくる無数の情報は、日々の行動に活かすだけでは真の目的を達成することにはならない。抽象的だが、一言で言うなら「王道と覇道」の、どちらに役立てるかである。個人のレベルで言うなら「君子と小人」ということになる。個々人がいずれを目指すかにより「情報」の持つ意味と役割が変わってくる。「情報」は「表、裏、陰、闇」という4重構造を成しているので、これを構造分析した上で真実、あるいは真相をつかまなければならないということである。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
米国に加えて英国、フランス、中国まで天皇家の金塊その他の財宝に頼っており、日本は世界人類のため天皇家の永久存続を図るべく、男系男子の宮家を再興せよ

◆〔特別情報①〕
新年の年頭に当たり、改めてしっかりと確認しておかなければならないことがある。それは、天皇制のことである。日本の政治ばかりでなく社会的安定、そして安心の源は、天皇制にあることを国民は忘れてはならない。

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