新!編集人の独り言

名無しの悪質なコメントがありコメントはなくしました。
名乗ることもできない奴にコメントする資格はありません。

コワイ体験

2006-12-22 13:02:15 | Weblog
昨日の朝の話。

うちの会社は川崎という「とっても空気がきれい」で「喘息もちが多い」ところにあるんですが、駅からバスでなんと20分もゆられるという、涙なくしては語れない場所なんです。

で、そのバスでの出来事。

バスの座席に座って、週刊プロレスを読んでいたんですが、ほどなくして自分の前に男がやってきました。
上半身は革ジャン、んで下半身がスエット、しかも汚い。

もう、この段階でかなりアブナイ(笑)

でも、気にせず雑誌を読んでいたんですよ。
すると・・・どこからともなく・・・
「う~う~う~」
うめき声が聞こえるんです。
「う~う~う~」
こいつかぁ、うっせえなぁ。と顔を見ると・・・

あたしゃね、一瞥しただけで雑誌に没頭するフリをする事に決めました。

コワイ!コワスギル!

まず目がすわっている。
こっちを見ている。
でも焦点があってない。

あーたねぇ、この顔が至近距離にあるんですよ。
そりゃあねぇ、怖いわ。
関わりたくない関わりたくない。

「う~う~う~」
あっち行け!あっち行け!
「う~う~う~」
コワイよー、コワイヨー
「う~う~う~」

バスが中間地点に差し掛かったとき、奴は動き出しました。
「うっ、何すんだろ」

ピンポ~ン

降車ブザーを押しました。
でも
「う~う~う~」

バスが停留所について、奴が降りると絵も知れぬ脱力感。
緊張してたんですねぇ。

バスから降りて、同じバスに乗っていた会社の先輩に一言。

「こ、怖かったよぉ。一人でお化け屋敷に入るより怖かったよぉ」

まあ、川崎ってこんな町です(締めるな締めるな)


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となりの38度線 final-1

2006-12-22 05:34:37 | Weblog
あれから幾日か経ちました。

しばらく壁の向こうは多少のいざこざはあるものの平和な日々は続いていました。
『やっと親子で話し合ったのかなぁ』と安心したような、でももう関わりたくないという二つの気持ちが自分にはありました。

ところが・・・

ドーン!
すさまじい音が眠りかけの自分をたたき起こしました。
「へっ?何??」
寝ぼけていて状況がつかめない自分でしたが、しばらくすると隣がまたもや親子喧嘩をしている事がわかりました。

しかも、どうやら取っ組み合いの喧嘩をしているようで壁にぶち当たったりしいるようです。
いい加減前回でもう関わりあいたくないと思っている自分はこの喧嘩がすでにうざつたくなっていました。
「おいおい、何時だよ。いい加減にしてくれよ」
すっかり目がさめてしまった自分は壁の向こうから聞こえてくる罵声をぼんやり聞いていました。
「なんだテメエ、やるってえのか」
ドターン、バターン
ガッシャーン!!
あ、ガラスの何かが割れたな・・・
「ババア、うぜえんだよ」
理由はわかんないけど、なんで冷静な話し合いできないんだろうか、というよりこの時間に親子喧嘩すんなよ。

すっかりこの段階では醒めてる状態の自分は罵声に色々ツッコミを心の中で、やっていました。

しかし、そんな悠長な事を言ってられないような発言が母親の口から出たのです。
「オラ、なんだよそれは?えっ?お前やれんのかぁ」
「やってやるよぉ」
「おら、やってみろよぉ」
「やってやるう」
「刺せるものなら刺してみろってんだよ」

えっ、えっ、ええっ!!!!

ヤバイヤバイヤバイ!!!

続きはまた次回


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