あたしの親戚の親戚

まあ、親戚とは思っていない。
母方の親戚の親戚ですから、実際は血もつながっていないので・・・

小さい頃ばあちゃんちに行くと、そいつがいて一緒に遊んでた。
ただ・・・こいつ、ちょっと好きじゃなかった。
なんとなく「エラソー」というか、多分生意気な事言っちゃあみんなからいじめられるって感じの奴。
そんな感じ。

だからあたしはそいつとは付き合いがなかった。

ただ、母親からちょくちょく情報は入ってきてた。
「何か家庭内暴力が凄いらしいよ」
「ふーん、あいつならそうなんじゃないの」
噂はロクな内容じゃなくて、俺らから聞いたら「甘えてるだけじゃん」っていう内容だった。

「なんか歌手になったらしいよ」
「ふーん・・・で?売れそうなの?」
「どーだろうねぇ・・・」
「芸能界は厳しいよ。オレはあいつ好きじゃないから興味ないけどさ」

そんなあいつが死んだという話をテレビで知った。
なんでも上半身裸で道端で死んでいたという。
「ロクな死に方してねえな・・・」

うちのばあちゃん家にファンが大層やってきたらしい。
「小さい頃の話を聞かせてほしい」って。
一緒に遊んだ公園には献花が山のように置かれていた。
そこで黙祷をささげるファンが一ヶ月くらい見られたとばあちゃんは言っていた。

あたしはあいつの歌は好きになれなかった。
いい曲かも知れないけど、結局あいつが風の噂で聞く通りの奴ならば、結局は自己中心的な詩じゃねえかと思えてしょうがなかった。
ただのひきこもり野郎の戯言にしか思えなかった。

やっと最近「まともに」あいつの曲を「曲」として聴くようになった。
ちょっとだけ理解した。
今の世の中ってこんな奴ばっかりだから、この歌が好まれるんだろうなあと。

でも・・・バイクを盗んで走り出したら、それは窃盗です・・・

どーもあたしゃ『お笑い芸人』らしい

今日は職場の話。
何人かこのサイト見てるらしいけど（笑）

仕事柄あちこちの地区本部に電話をする事が多いんですわ。
最初の頃はね、かな～りネコかぶってました。
100匹ほど（笑）

最近はもう本性丸出しで一発目にウケ狙い。
会社の電話で、しかも地区本部に電話で
「あ・く・まで～す」

・・・アホです・・・電話の向こうで「あ、バカから電話キター」と思われてるでしょう、きっと。
でもいいんですわ、事実「アホな子」なんで。

最近では向こうもわかっているようで軽～くいなされてまして・・・
「おはようございます、口内炎が痛い××です」
「あー、かわいそかわいそ。で、今席外してます」
・・・おいおい、まだ誰に回してって言ってないじゃんかぁ。正解だけどさ。
それと、その抑揚の無い言葉。心こもってねー（笑）

さらに凄いのは初めてかけるんですよ、なーんもネタ振ってなくて。
「××さんいらっしゃいますか？」
「えーっと・・・席外してますね」
「ドロンしたんですね」
「・・・笑」
えっ！これで笑っちゃったの？あらぁ？それ程面白い事言ってないって

相方にこのこと話したら
「そりゃあ相手が普通の感性だからだよ。お前ヘンだもん」
・・・どこがやねん・・・
「普通なぁ、会社の電話で遊ぶかぁ？」
・・・だってつまんないんだもん・・・
「ガキかお前は」
・・・言われたかねーやい、お前には・・・

まぁね、昔からこんな感じですから。
いいけどね。

東京タワーの連ドラ化

速水もこみちくんでやるらしい。
ちなみに映画はオダギリジョー

2人ともカッコよすぎ（笑）

だって主人公ってリリーさんだよ、リリーフランキー。
ミラクルタイプのひげおじさんだよ。

映画は多分こないだのドラマくらいにまとめ上げてくると思うんだけどさ、
連続ドラマっていったら述べ10～12時間。
そうなるとかなり構成が変わってきそうかな？
電車男がそうだったからね～。

何か大泉さんの演技がよかったから、あれを超えるのは難しいと思うなぁと。

つか、連ドラと単発と両方やるっていうのは珍しいんじゃないかな？
しかも同じ局で。こんな短期間に別キャストで。

他の題材なかったのかなぁ・・・

余ったギョーザの皮ってどーしてます？

いやぁ、餃子作ったのはいいけど、皮が余っちゃってさ、これどーするよ？

立て続けに食べる気ははないしなぁ・・・

よし、冷蔵庫を見てみるか・・・

ぎょーざの皮・・４枚
ベーコン・・・1枚
玉ねぎ・・・・1/4個
ピーマン・・・1/2個
スライスチーズ・・４枚
ケチャップ・・・適量
タバスコ・・・適量

なるほどねぇ、何かできそうだな。

以前、遊びで皮をオーブントースターで焼いたら、パリパリでおいしかったから、その応用で行こう。

まずはっと・・・
玉ねぎとピーマンをスライスしてと・・・
あ、玉ねぎの辛いのは俺苦手だから、水にさらしてと。
でも、この辛いのが体にいいらしいけどね～。

餃子の皮にケチャップを塗ってと・・・
アクセントがほしいからタバスコも塗ると・・
いいね、いいねぇ。

その上に玉ねぎとピーマンを乗せる。
ああっ、えびかイカがほしいなぁ、でも家はビンボだから無いんだよな。
ベーコンをその上にかぶせてと・・・
スライスチーズをちぎってさらにその上に乗せると。

こいつを・・・オーブントースターで５分も焼いたら・・・ピザじゃん！
しかも皮がパリパリのイタリアンテイスト。

考えたら、小麦粉と水と塩だもんね、両方とも。

では一口・・・
おおっ！うんめぇじゃねーのよっ！
もう宅配ピザはいらねーなぁ！

ワインと和食

今朝書いたけど、ついでに・・・

最近は和食にワインをたしなんでいる人いますけど、そんな人にあえて問いたい。

「おいしいですか?」

少なくとも昔からの和食というものに「ワイン」は合わないんじゃないかと。
別に毛嫌いしている訳じゃなくて、本当にそう思う。
固定観念だとか、頭が固いとか言われるんですけどね。

やはり昔からの和食には日本酒が一番だと思う。後はビールかな?

これもちゃんと理由があるんです。
日本酒もビールね原料は穀物ですよね。
和食ってもともと穀物にあわせた食べ物なんじゃないかなと。
刺身でご飯とかおいしいでしょ?煮物のベースはそばつゆだったりうどんつゆだったり。

じゃあワインの原料は・・・ぶどう、又は果物ですね。
刺身と果物って合いますか?
煮物と果物っておいしいと思います?

そう考えると、正直あっていないんですよ。

じゃあ、全く和食と合わないかというと、それはまた間違いだと思います。
鶏料理であるとか、肉を使ったものであれば、これがおいしい。
肉は果物のソースが合うという事は有名ですが、それを考えたら、焼き鳥とワインなんかはすごく合うと思います。

要はエセワイン通がよくほざく『和食に合う』という戯言に惑わされない事ですよ。

ただね、最近和食も変わってきています。
和食でありながら西洋料理のいいところを取り入れたりして、ワインでもおいしく食べられる和食というものを開発しているそうですよ。
やはり海外で和食がブームという事もあるんでしょうけどね。

でも・・・ゆがんで伝えられているんじゃないかとちょっと心配(笑)

ワインの表現が納得できん！

自分はあまりワインに興味がないんですね。だから、「うまい」「まずい」というのはよくわかんない。
ただ「あ、このワンの香りが好きだ」とか「飲みやすくておいしい」くらいなもの。
でも、それでいいんじゃないかと。

いわゆるワイン通、一部については本当に自分はいけ好かない奴らなんだけど、こいつらのワインの香りとか味に対する表現があまりにもおかしいんですわ。

そりゃあね、「フルーティな香り」だとか「渋みが強いどっしりとした味わい」とかならわかりますわ。でもね～・・・

「イチゴのような香り」とか「チョコレートのような甘い香り」
・・・ワインは基本的にぶどうで作られてます。ぶどう酒ですから。
それはてめえらの錯覚だってえの。

「タイヤの焦げたような香り」
飲みたいか？そんなワイン・・・

「メス鹿の胸元のような香り」
かいだ事あんのかい！！

表現は人それぞれなんだけど、何がいけすかないって、これを「インスピレーション」という言葉ですべて片付けてやがる。
つまりちょっとこ難しいイメージで表現する事がステータスっていうね。
こっちからすれば「お前らバカだろ」っていう目でしか見れないしね。

で、大体こういう奴等がボジョレーヌーボーを大層ありがたがって飲んでいる訳で、
「いやぁ、今年のボジョレーは過去最高の出来だねぇ」だの
「若々しい、若者を彷彿させる香りがする」だの
くだらん事をぬかすんですわな。

勘違いもはなはだしい。
ボジョレーヌーボーなんざ、単なるお祭りの為につくられたワインであって、出来もへつたくれもあるかいってえの。
あれは、収穫からどれだけ早く出荷できるかを競うために作られるワインであって、本当のワイン好きなら「シャレで飲む」くらいのもんですよ。

間違っても、レストランで料理と一緒に食する代物ではないんですね。
日本くらいのもんだわ、ここまでバカやっている奴は。

さらに困った事にワインアドバイザーっていう資格があって、この資格を得るためには先ほどの表現もテストされるという。
しかも正解がちゃんとあって、間違えるとおしまいだそうですわ。
でも「感性」とか「インスピレーション」に正解ってないでしょーに。
そういったことでもうさんくさいなぁと思うよ、この資格。

田崎真也さんというソムリエがいるんですけど、この人の凄いところは「ちゃんと人にわかる表現でワインを解説してくれる」事なんですね。やっぱりワインを語る人はそのレベルくらいでないといかんと思うよ、うん。

最後にもう一度
自分はエセワイン通が大嫌いです！！

カップスープでおいしいパスタを食べる

昨日の話

さて困った。冷蔵庫の中に何もないぞ！
家の中の食べられるものを探す。

スパゲティ1束（100g）
玉ねぎ1/4
ベーコン2枚
スライスチーズ1枚
飲みかけの牛乳100CC
クノールカップスープ1袋

何作れってんだよ・・・

とりあえず、パスタを茹でる。だって炭水化物これしかないしさ。

次は玉ねぎをみじん切りにする。
ベーコンと炒めれば一品できるなぁ・・・

つうこってベーコンも刻む。

ちょっとだけ油を鍋に入れてベーコンを炒める。
ベーコンの脂が出ていい香りがしてきたぞ。いいねぇ。

玉ねぎ投入。弱火でゆっくり炒める。おっ、玉ねぎが透明になってきて独特の甘い香りがしてきたよ。
パスタも茹で上がったし、じゃあスープパスタにでもすっかぁ。

えっとぉ、１５０ＣＣのお湯を注ぐんか、じゃあ牛乳入れて足りないところは水でいいや。あ、水は少し少ないほうがソースっぽくていいかな。えーい少し減らそ♪

おっ、沸騰してきたよ。よっしゃカップスープ投入だぁ！
かき混ぜてと、俺あのスープがダマになっているのダメなんだよねぇ・・・

ちゃんととろみが出てきたじゃん。ホワイトソースっぽくてうまいかも。
皿に茹でたパスタを盛り付けてと・・・あ、チーズのっけよ。うまいんだよね、チーズパスタ。んで、上からスープをかけてと・・・・

おおっ、割とうまそうじゃん。どれどれ・・・

！！！！うんまい！！！！

ちゃんとベーコンの燻製香も出てるし、チーズもソースとの相性いいし、そうだなぁ、カルボナーラっぽい味だよ。
なら、粒コショウなんぞかけたりしたら・・・

こりゃあ最高だわ！！

なんていうものを昼飯で食べてました。
つうこって、昨日はビンボーな一日でした（笑）

東京タワーを見ました。

もうね、予想はしてましたけど、予想以上にいい出来でしたね。

つか、役者さんも「名より実」を取った漢字で演技のうまい役者さんが総登場って感じじゃないですか。
おとんの蟹江さんもおかんの田中裕子さんも、ああゆう演技やらせたら本当にうまいですよね。
若手の役者さんもすっごく自然な演技でしたね。
でも広末涼子さんがすっごくよかったですよ、いやマジで。
どちらかというと「華」のある人じゃないですか。
その「華」の部分をあえて抑え気味で演技をしているところは演出もさることながら、本人の演技レベルが物凄く上がっているとしか思えない。
実はこの人ってとんでもない人なのかもしれない。

そんなすっげーメンツの中で、大泉洋先生。本当に頑張ってました。
全然気合負けしてませんでした。
ＴＥＡＭ－ＮＡＣＳここにありって感じですねぇ。
きっと明日のサンサンサンデーでウラ話するんでしょうけどね。
でも、ここは東京だから聞けませんデス。

フジが力入れてるだけあってドラマ演出もかなりのもの。
久世さんが演出してたんですね。既に久世さんは亡くなっているので遺作って事なんでしょうけどね、やっぱりこの人ってすばらしい演出をするなぁと改めて思いました。

何はともあれ、いいものを見せてもらったっていう気持ちですね。

東京タワー

今日放送ですね～。

例の「事件」があって、お蔵入りしたドラマなんですけど、フジが力いれてるのがわかります。
このタイミングで大泉さんをバンバン出してますもんね。
大泉さん自体はリアクション芸人ではなく「役者さん」ですから、演技がうまいのは当然だし、ミスターが監督した「ｒｉｖｅｒ」という映画では難しい役どころをきっちりこなしていたくらいだから、多分『にわかどうでしょうファン』が見たら驚くでしょうなぁ。

救命病棟２４時で見せていた演技はあくまで「どうでしょうキャラ」の延長上だし、そういった意味で大泉洋という役者を見るチャンスだと思いますね。

とはいえ、ある意味リアクション芸人であったりするんだけどね。ヘタな芸人よりもよっぽど面白いし、切り返しの速さもすごいし。
（はねとびのリアクションは大笑いして見てました）

後、塚地さんのピンチヒッター。これ正解ですね。
ある意味、事件をおこした彼よりも演技については安定感があるし。
この人の場合、場の雰囲気をつかむのがすごくうまいですから。

他にも実力派といわれる人だらけですからね。
楽しみです。

きっとベストセラー小説だし、話題性は色々な意味であるし（苦笑）かなり視聴率とるんじゃないかなぁと。

ちょっと下世話な話だけど、撮り直した部分の費用って全額フジが持つのでしょうか？それとも一部は彼が負担するハメになるのでしょうか？

じゃあ、今日は泣かせていただきましょうかね～（笑）

紅白の司会は中居くんと仲間さん

もう、そんな季節なんですねぇ・・・

さて紅白。
視聴率が５０％割ったとか色々言われてますけど、お化け番組には変わりないですからね。
今年は格闘技戦争もないみたいだし、フジが何を持ってくるかはわかりませんけど、安全パイならバラエテイとジャニーズあたりじゃないかと。

紅白といえば、演歌組がここぞとばかりに張り切る訳ですよ。
何でも「紅白出場した翌年っていうのはギャラがかなり違う」らしいです。
だから、演歌組は本当に必死で売り込むそうですよ。
とはいうものの、現状の演歌ってＣＤの売上が伸び悩んでいるんですよね。
理由は簡単。別に曲が悪いわけじゃないんです。

「聞いている世代はＣＤの使い方がよくわからない」んですね。

だから、優先になると俄然演歌は強いですよ（笑）

で、最近目立つのがいうところの「フォーク世代」
谷村さんやこうせつおいちゃん、さださんが出てもう何年経つのでしょう。
やっぱり見る人が変化してますね。
ナツメロ＝演歌からナツメロ＝フォークになってきているんですね～。

後は恒例の目玉、というか隠し玉というか。
多分「森昌子と森進一」の出場は確定でしょう。
ある意味スキャンダリズム満点ですけどね。
良くも悪くも離婚後初競演かな？

後はここ最近続く「お笑い・バラエティ枠」が誰になるか。
桜塚やっくんあたりが有力らしいけど、どーでしょう。
意外な伏兵が待機している可能性もあるし・・・

何はともあれ、出場歌手の発表は１２月初旬。

今年はどんな顔ぶれになるのでしょうか？

ちなみに「ＳＭＡＰ」は確定のようです（笑）

1.4東京ドームは全日本と合同興行だそうで。

１．４のドームが全日本との合同興行になったんですね～。
よくいえば全日本も新日本も３５周年だから、その記念イベントなんだよという事だと思いますね。

ＩＷＧＰと三冠がダブルメインイベントだそうですよ。
ＩＷＧＰには全日本の挑戦者
三冠には新日本の挑戦者
多分、最後の試合はＩＷＧＰだと思いますね。
あくまでこのドーム大会は新日本が主催ですから。

両団体ともそれなりにコマは揃っているから組み合わせ次第ではかなり面白いものになりそうだし。

値段もかなり抑えて設定されているらしい。
何せ特リン２００００円ですから。過去最安値じゃないかな？
これでプロレス人気が復活してもらいたいなと。

大晦日にはインディー団体のお祭りが女子を含めて５箇所
・女子ジュニアオールスター戦（後楽園）
・インディーサミット（後楽園）
・新宿プロレス（新宿）
・新木場興行
・浅草どインディーサミット（仮）
そして年明けに全日本・新日本の合同興行と。
さらにノアとゼロワンＭＡＸも交流を開始してますから、ある意味プロレス界の逆襲が始まったかなと。

ただし、裏を返せばどの団体も大きいイベントは単体でやるのは難しいという事がわかってしまった訳で、新日本も自分の選手だけではドームが埋まらない事が明確化されてしまった訳ですね。
まだまだ新日本が完全復活するのは先の話なんですね～。

いずれにせよ自分は行けないかな～と。
今のところは（笑）

結婚ラッシュと離婚ラッシュ

何か、芸能ニュースを見てるとすごいですよねぇ。
くっつく人もいれば別れる人もいる。

なんか若くして結婚した人ほど、別れるのが早い気がするんですよね～。
あれなんだろうね、最初はほとんど勢いなんだろうね、理由は本当にストレートに「好きだから」って奴で。
そこから、一緒になって、色々自分との価値観にギャップが出てきて、それが耐え切れなくなっちゃって離婚って感じですかね。
芸能界なんて普通より特殊だから、その傾向は益々すごいんじゃないかなと。
多分「お金」も関わってくるかなと。

やっぱり芸能人って金銭感覚が違うもん。見得の部分も多分にあるだろうし。

だから、女優さんが「結婚」っていうと、大抵が金持ちで、すっげー結婚はするものの、価値観の違いで、あっというまに離婚。
そんなん多くないですかね？
ま、ビンボー人のやっかみと言われたらそれまでですけどね。

ま、今日はこんなところで。
もう、今日は本当に・・・疲れたよん・・・

駒ヶ根のソースカツ丼

さて、久しぶりに旅日記。

伊那のローメンにあまり感動を覚えなかった我々。
気持ちを入れ替えて、駒ヶ根に。
なんでも駒ヶ根はソースカツ丼で町おこしをしているらしく、あちこちにカツ丼を売りにしている店があるらしい。
「ただ、ソースカツ丼は伊那が最初に作ったらしいよ」
ローメンもソースだし、それはありえるなぁと。
「でも、有名なのは駒ヶ根なんだけどね、最近は伊那もソースカツ丼で町お越しをねらっているそうだよ」
あ、そーなん。
でもなぁ、活気がないからなぁ・・・

駒ヶ根に入ると・・・
町がきれいなのに驚く。
どの道もそれなりにきれい。
「やっぱりスキー場があるから整備されてるよね～」
そだね。こりゃあ、ソースカツ丼戦争は駒ヶ根の勝ちだな・・・

温泉に入り、駅前に着くと・・・なんでだ？ちょっと寂れてるんだけど。
「地方の駅前って、どこもこんなのばっかか？」
「うーん、伊那よりは活気があるけどな」
やっぱりというか、駅前商店街はシャッターが閉まっている。
だからさあ、元気だそうよ、駒ヶ根市！

駒ヶ根銀座商店街というところがあるんだけど、ここがまた寂しい。
夕方4時ですよ、4時。
店は閉まっている、人は誰もいない・・・
どーなってるの？

そんな地方の惨状はともかく、目的のソースカツ丼屋へ
駅から近くの玉龍飯店に入る。
http://www.komacci.or.jp/katsu/link%20hp/gyokuryu/index.html
もともとは中華料理屋だったそうだけど、ソースカツ丼が評判になり、専門店にしたとの事。これは期待もてそうだなぁ。
相方はシンプルにソースカツ丼、自分はエビフライとか色々乗っているミックス丼を注文。
しばらくして、おかみさんであろう人がお水を持ってきてくれた。
「どこからきなすったの」
「あ、東京です」
「あら、遠いところ、ありがとうね」
うわぁ、いい人だぁ。

それから数分後、出てきたソースカツ丼を見て・・・
「で・・・でかい」
そりゃあもうとんでもないデカさ。
「食べきれるかなぁ」とあせる相方。
「大丈夫、そのくらい女の子でもペロリとたいらげられる量だから」
うーん、それは違うと思う・・・
さらにミックス丼はそれを上回るインパクト。
だって、フタが閉まらないんだよ、乗っかっているだけ。
しかも、なんじゃこのエビのデカさは！
ちょっと不安そうにおかみさんを見るとおかみさん、にっこり笑って

「がんばってね」

ええええええええええええっ！！

もう食べるしかないでしょ！んで一口。
「あっ、うまっ」
ソースがそれほどしょっぱくないので食べやすい。
でも、できればもう少しソースは抑え目のほうが自分は好きかなぁ。
でも、すっげーうまい。
揚げたてだから衣もサクサクだし、なんといってもご飯がちゃんとご飯の味がする。
相方も結局全部平らげてるし。
「お前、これなら大盛りいけるだろ」
「いけねーだろ」
そこにおかもさん
「女の子も大盛りいくわよ」
いかないでしょう、それは（笑）

「でも個人的にはキャベツはもう少し多いほうがいいなぁ」と相方。
「そんな事いうと、わんこキャベツになるんじゃねーか？」
「だから怖くて言えなかったんだよ」
なるほどね・・・

駒ヶ根のソースカツ丼はとっても美味しかったです。

今日はここまで・・・

伝説の壇ノ浦リポート（笑）

昨日の「水曜どうでしょうクラシック」は総集編。
皆さんお若いっすねぇ。

最初の頃ってディレクター陣は本当に「普通」だったんやなぁと、改めて思いました。
しかし・・・昨日ほど録画しそこねた事を後悔せずにはいられない。
伝説の「壇ノ浦レポート」がオンエアされたんですねぇ。
いやあ、ただのグチがあんなに面白いとは思わなんだ（笑）
｛眠れないんだよ」
「こんな無謀な事やっちゃダメだ」
つかね、鈴井さん、顔が明らかにフケとるがな。
いや、別人かなと思ってしまいました。

後は湯痔の旅とか・・・体張ってますなぁ。

来週も総集編らしい。
気合入れて見なければ（笑）

おっ、今日はなんと短い内容なんだ（笑）

アイアンマン西田のちょっといい話。

では「書ける範囲」のウラ話（笑）

ご存知の通りナベさんの試合前に前田さんと直くんが花束の贈呈がありましたが、試合終了後密かに花束贈呈があったのを皆さんお気づきですか？

実はこれ、ゲリラだったんです。

休憩終了後、第４試合の真っ最中に、彼はやってきた。
その名は「アイアンマン西田」
もう格好からして凄い。
普段着・・・つうより寝巻だろ！っていう感じの真っ赤なフード付のパーカー。
うっわー、その格好で電車乗ってきたのか？
根性やなぁ。

「みんなには内緒にしておいてね」と西田氏。
「こっそり試合見てりゃいいじゃん」
「いや、ゲリラで花束渡したいから、ここで待機してるわ」
いや、別にいいじゃん、見てても。
見ると、手には本当に可愛らしい、メルヘンチックな花束。

正直に言いましょう、西田さん、似合わねー（笑）
「いいんだよ、この花束は嫌がらせなんだから」
曰く、徹底的にブリブリの花束を探してきたらしい。
確かにナベさんの風貌からして、この花束は・・・ノーコメント・・・

ナベさんの試合が始まってからこっそり会場内に進入する西田氏。
フードを深くかぶり、気配を消している・・・つもり。

でもね～、真っ赤なパーカーはどーしても目立つんだよねぇ。
みんなバレバレ（笑）
試合が終わって、リングわ降りたなべさんのもとに近づく、真っ赤な「ねずみ男」（笑）
西田さん、あんた、怪しいよ（爆笑）
ナベさんは試合後で興奮しているのか、西田氏に気がつかない。
その周りをねずみ男がウロチョロ。
西田さん、オイシイ！オイシずぎますよっ！

やっとこ気づいたナベさんに花束を渡す西田氏。
その花束を見てにこっと笑ったナベさん。そのまま抱擁。

おっとこ前だ～ねぇ。

やっぱねぇ、嫌がらせだ何だとか言って、ちゃんと記念興行に駆けつけるっていうのは友情のなせるもんですよ。
会場の時間がギリギリだったのでバタバタしていましたけど、試合後のナベさんは一人一人、握手をしてくれました。

あ、ちなみに西田氏以外にもいました。ウロチョロしてた人が。
「幻」選手。
この人も記念品を持って駆けつけてくれた人。
ただ、この人、車のライトをつけっぱなしにしていたので、そのまま放置していたら、悲惨な展開になっていたかも（笑）

以上、西田氏のちょっといい話でした。